おしくら・まんじゅう

著者 : かがくいひろし

• ブロンズ新社 (2009年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場します。おされたみんなはどうなる～？！　ページをひらいて　ひゃあ　びっくり！　「だるまさん」シリーズかがくいひろしによる絵本。

感想・レビュー・書評

[Motahiroさんの感想 · 2023年10月26日]

おしくらまんじゅう　紅白のわんぱくなおまんじゅうが、いろんな子とおしくらまんじゅうするだけで楽しい

[keiboさんの感想 · 2022年2月11日]

こんにゃくに納豆色々なものがぎゅーっとなって
ケラケラしてました

[スネイプさんの感想 · 2022年1月20日]

冬場の読み聞かせイントロに◎。

[158さんの感想 · 2021年10月11日]

紅白まんじゅうがおしくらまんじゅうする話。間に挟まるものがおもしろい。納豆はちょっと嫌かなあ。オチにびっくりしましたが、まんじゅうたち、なんだか楽しそうかも。

[kotaroさんの感想 · 2021年10月1日]

2歳2ヶ月。
だるまさんシリーズが息子にウケたので、こちらを図書館で借りました。やはり息子笑います！笑
かがくいさんは、本当にこどもの笑いのツボをよくわかっていらっしゃる方なんだな、、と、かがくいさんの経歴を拝見し更に感じました。作者の愛を感じることができる絵本です。

[しゅうこさんの感想 · 2018年10月18日]

これテンポいいしかわいいし、面白いやーんと思いながら読んでたら最後衝撃やったわ。こわ。
だるまさんがの人か。

[石井信之さんの感想 · 2018年5月5日]

おしくら まんじゅうをしている
まんじゅう君達の表情のかわいいこと！

僕が幼児の頃は、こんな「世界」、
なかったなー。。

[オリデさんの感想 · 2013年11月30日]

絵が少し漫画のようかな、と思うけれど、そこがかがくいさんの独特な味なのだろう。
登場するキャラクターは表情豊かで、見ている子どもが真似をするぐらい。
文章のリズムがとても良く、読んでいる方も楽しくなる。
１歳児が大好きでよく読んでいる。

[mackeyさんの感想 · 2013年3月17日]

三歳児に読み聞かせ
「おしくら　まんじゅ☆おっされてなくな～」と
寒い朝に子どもを両ひざに一人ずつのっけて　抱きしめる形で
おしくらまんじゅう。
最後にぎゅぎゅぎゅーっと左右にゆらすと大喜び。
おしくらまんじゅうが大好きな彼らに読み聞かせました。

紅白まんじゅうくんにはさまれて
おまんじゅう、こんにゃく、なっとう、おばけ！
おされたときの反応が　あぁ　こうなりそう！と思えるおもしろさ。
子どもたちは　ぎゅーぎゅーされるときの擬音語を　
保育士と一緒にくちずさんで楽しんでいます。

次の相手にうつるときの「つぎ　いくよ！」を勢いよく言う
保育士（ワタシ）の真似も大好きです。

この絵本と同じように親子でぎゅーぎゅーおしくらまんじゅうで
スキンシップをとってほしいなぁと思います。

[宮下小鳥さんの感想 · 2024年3月10日]

娘がだるまさんシリーズが好きって言うたらスタッフさんが勧めてくれはった。
娘は全く見向きもせず…

保育士さんみたいに読んだけたら、だるまさんみたいに楽しんでくれたんやろな〜とは思う。

著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。1980年東京学芸大学教育学部美術科卒。第13回紙わざ大賞展準大賞受賞。2005年『おもちのきもち』（講談社）で第27回講談社絵本新人賞を受賞し、絵本作家としてデビュー。絵本に『もくもくやかん』『ふしぎなでまえ』『はっきよい畑場所』『みみかきめいじん』（講談社）『おむすびさんちのたうえのひ』『なつのおとずれ』（ＰＨＰ研究所）「だるまさん」シリーズ『おしくら・まんじゅう』『おふとんかけたら』（ブロンズ新社）「まくらのせんにん」シリーズ（佼成出版社）『がまんのケーキ』（教育画劇）がある。2009年、逝去。

「2016年 『うめじいのたんじょうび』 で使われていた紹介文から引用しています。」