おしゃれの教科書: 女の子のための映画スタイルブック

著者 :
  • ブロンズ新社
3.92
  • (34)
  • (29)
  • (27)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 367
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095329

作品紹介・あらすじ

ファッション、インテリア、スピリット…みんな映画が教えてくれた。おすすめの映画130本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 外国映画のファッションにフィーチャーしたシネマエッセイ。
    優しい雰囲気の描線と色使いのイラスト。
    ほっぺにまあるく赤い色が塗られているのが可愛らしい。

    紹介される映画のセンスも良い、というか超好み。
    かわいいものが好きな、映画をある程度観た人(特に女性)は喝采をあげること間違い無し。

    個人的には古着ファッションと30’sのローウエストのワンピースとクロッシェ帽の組み合わせが好き。

    杉原さんのイラストだとさらにセンスよくおしゃれに見える。
    こんな絵を描いてみたいな~。

  • 可愛らしいイラストと愛情詰まった文章の映画本。おもわずまねしたくなるコーディネイトがいっぱい。一番好きな女優シャルロット・ゲーンズブールが紹介されていて嬉しい!彼女と同い年なのでよけい嬉しい。昔っから自然体なのにおしゃれさんだな~と思っていたので。ボーダーとデニムのコーディネートは永遠の組み合わせ!

    • 5552さん
      chikako0420さん、おはようございます。
      この本、chikako0420さんが登録したときから気になっていました!
      映画に出てく...
      chikako0420さん、おはようございます。
      この本、chikako0420さんが登録したときから気になっていました!
      映画に出てくるファッションって『スクリーン』とかの雑誌でたまにちょろっと特集されていたりしますけど、本にまでなっているのはなかなか見当たらなくて...。
      映画ファッション関係では、だいぶ前の本ですが、石川三千花さんの『服が掟だ!』くらいしか読んだことありません。
      レビューされた本、読んでみたいです!

      シャルロット・ゲンズブールと同い年だそうですね。
      同い年のスターもこれまた気になりますよね。
      わたしは最近ノオミ・ラパスと生年月日が同じだと知り、思わずちょっと好きになってしまいました~。
      彼女のミステリアスでエキゾチックな美貌のひとかけらでも欲しいです!

      朝から長文失礼しました!
      2018/09/18
  • 絵が可愛くて綺麗。ファッションの勉強になる。

  • 杉浦さんとは2歳しか違わないから、見てる映画がドンピシャ。

    のっけから「プリティ・イン・ピンク」懐かし~~
    この映画大好きだった。モリー・リングウォルトの格好に憧れた。
    この頃のアメリカ映画は大好き。

    もちろん知らない映画も沢山あったけど、
    杉浦さんのイラストはキュートで素敵で大好き。

  • 筆者のあこがれがぎゅっとつまったイラストエッセイ。
    古い洋画が中心で、正直見たことのない映画ばかり。
    それでも、かわいらしくカラフルなイラストは、見ているだけでたのしい。
    見た瞬間は「素敵」と思っていても、こうやってメモして考察することは、なかなかなない。
    ながめているだけでたのしい1冊。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 昔の映画(1960~2000)の登場人物たちの衣装が全て手書きで描かれています。
    今の感覚から行くと凄くカラフル。
    制作国はアメリカフランスが多かったかな?
    昔の映画を見たくなるかも。

  • 図書館

    見た映画をこんなかわいいイラストで記録できるなんてステキ。
    知ってる映画も知らない映画もあって、
    早く観てみたいと思った映画は、
    「乙女の祈り」と「テス」。

  • イラストが可愛い(*^^*)映画がたくさん見たくなりました♪

  • 杉浦さやかさんのイラスト付き映画レビューが大好き!
    フェリシモの本のカタログに見開きで載っているのを、いつも楽しみにしていました。

    かわいくって、温かい、映画への思いがあふれるレビュー。
    映画って、ストーリーだけじゃない、洋服やたった一つのシーンなどのディテールも楽しめるんだよ!!ということを教えてくれました。

    中学生のころから映画にはまったという杉浦さん。
    映画のセレクションがとってもガーリーで、「女の子(時には大人の女性、かな)でよかった♪」と思わせる映画が並びます。

    影響されて、さっそく見た映画は「眺めのいい部屋」。
    ヘレナ・ボナム・カーターの若かりし頃の作品。
    ちょっと不機嫌なお嬢さん役を見ながら、このころからコスチュームものが似合っていたのね。なんて考えていました。

    あぁ、こんな風にかわいいイラストで映画の良さを伝えられるって素敵だな~!
    続編があったらぜひ読みたいです。

全30件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉浦さやかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×