- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095619
感想・レビュー・書評
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『ちくわのわーさん』、『うどんのうーやん』に続く、岡田よしたかナンセンス食べ物絵本、第3弾です。
今回の主人公はこんぶのぶーさんです。
「ちくわ」の「わー」
「うどん」の「うー」
「こんぶ」の「ぶー」
3文字の食べ物、うち一文字を伸ばして名前にする、というコンセプト(?)のようです。
ぶーさんは最初から表紙のような姿ではありませんでした。「崖の上のポニョ」を思い出させる冒頭の絵の後、次頁でぶーさんが登場するのですが、あまりに表紙の姿と違いすぎて「え? どこどこ??」と探してしまいましたがな。
その後、無事表紙のようなりっぱな昆布巻きになったぶーさんは、「おそうざい。ぼんさい。ぜんざい」というベタな駄洒落を思いつき、漫才師を志します。いいのか、そんな駄駄洒落で(^^;)。
漫才となると相方をさがさんならん。
貼り紙を貼って相方大募集。そしてオーディションを行います。
来るのはメザシやあずき粒、外国育ち(?)のモンブランなどなど。
どの候補者もしっくりきません。
さぁてぶーさんにぴったりの相方は見つかるのでしょうか・・・?
ちょっとシュールでナンセンス。ちりばめられた小ネタが楽しいシリーズです。
あははー、なんやねん、それ、というひとときをあなたに(いや、そのキャッチフレーズこそなんやねん(^^;))。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関西のノリ。漫才師を目指す、こんぶのぶーさん。相方選びのために、いろんな食材相手にオーディションするが、、、思い切り関西弁の絵本なので、関西以外の方には読みにくいかも?と思ったりしつつも笑える内容です。
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わかりました。ごくろうさん
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おそうざいやさんに入ってこぶまきになるところが面白かった。
2016/06/19 -
天気の良い日に昼寝をすると、かちんこちんになってしまうぶーさん。おもしろ~~
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ただの昆布もこぶまきになれば一味違う。
しっかり味が染みて、芸にも味がでたでしょうか。
なによりかんぴょうの存在が大きいよね。 -
だら~っとしたこんぶがカワイイ。
あと、漫才にもクスッ。