ぼくのニセモノをつくるには

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  • ブロンズ新社 (2014年9月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095916

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ぼくのニセモノをつくるにはの感想・レビュー・書評

  • あれ?あのタバコの広告っぽいね。
    それにしても、ケンタ、他人の気がしない。
    ねぐせに怪我足…。
    「え?俺、そんなに靴下に穴あけないけど?」膝穴開け機だよね。
    「できること、見えない敵と戦うこと。なんかつい思い出しちゃうな。」(S10)
    どうやら彼も他人事ではないよう。

    「うひひひ。Mちゃんこれだ!ほっぺ柔らかいの。」M7

    「こんな顔が四角だったらバレバレだっつの!」S10

    子どもも大人も笑いながら「自分」を振り返る機会を作る楽しい絵本。
    けっこう深いことをサラリと。
    間もなく1/2成人式があるSにはちょうどよかったかな。

  • 自分からみた自分は
    世界のなかの自分のほんのいち部分。

    そっだよね。
    個人のレプリカをつくるのって
    きっとすっごく難しい。

     ■ ■ ■ ■ ■ 

    ところで もし
    せっかく巧い偽物が作れたとして、そのニセモノも、
    オリジナルが嫌なことはやっぱり嫌がって
    そのまたニセモノ作って永遠ループになったりしないか?
    そう考える次第。くす。

  • 自分のニセモノをロボットで作って自分の代わりに動いてもらおうと考えた男の子。
    手ごろな値段のロボットを買って自分の代わりを務めるよう言うと、男の子のことを教えろ、と言う。
    男の子は、自分の名前、家族構成、好きなもの、きらいなもの、出来ること、出来ないことを色々話す。
    それでも、まだ納得しないロボット。
    更に男の子の情報を聞き出す。
    自分の先祖、キャラ・役割の使い分け、周りからどう思われているか、自分が思っていることは言わなきゃ周りに伝わらないこと、みんないろいろ違うこと。
    そして、人はみんなそれぞて違う木のようなもので大きさは関係なくて自分の木に満足しているかが重要だとおばあちゃんが言っていたことを思い出す。
    家に着いたところで、ロボットは男の子の代役が出来そうな気がすると言う。
    しかし、早速お母さんには別物だとばれてしまうのだった。

    ニセモノを作るには本物のことをよく知らないといけない。
    自分のこともよく分らないのにニセモノなんて作れるのか。
    ニセモノを作る過程で自分について知ることで唯一の存在の自分に気が付く。
    自分を知るほどニセモノに代わらせるなんてもったいないと思うようになるかも。
    絵はぼけっとしているけれど、相変わらず哲学的。

  • 最高だ 是非あげたい

  • 片付けや宿題やお手伝い、もううんざりだよ~
    そうだ!ぼくのロボットを作って、身代わりになってもらおう。
    というわけで、けんたはお小遣いをはたいてお手伝いロボを手に入れて、けんたになりきるため教育を始めました。
    ロボットに教育するために、改めて自分ってなんだろう、人からはどう思われているんだろう、と考えれば考えるほど、むつかしい。
    果たして、にせ者作戦はうまくいくのでしょうか・・・

    今話題の人気作家さんだそうで、はりきって読みましたが、ストーリーがあるわけではなく、自分を分析する手段をつらつらと書いてあり、あまり盛り上がらなかったかな?
    絵も細かくて、遠いところから見るには見づらかったかもしれません。
    じっくり読むとおもしろいんですけれど。

    平成27年6月9日(火)
    5年1組

  • りんごかもしれない・・に続く一冊。ありのままの自分を認めるということがどんなことか、シンプルにわかる絵本。ジョハリの窓的な自己分析も、本当にわかりやすい。確か、チャーリブラウンが、スヌーピーに、「ありのままで幸せになれよ」と言っていたことを思い出した。SMAPの世界に一つだけの花も。

    すきなものときらいなもの、できることとできないこと、子供たちと書き出してみるだけで、楽しそう。小難しい道徳よりも、この絵本を片手に、教室でワークショップやったほうが、笑いながら、一人一人の大切さがわかると思う。私も子供のころ、この絵本に出会いたかったな。

  • りんごかもしれない、を読んで度肝抜かれ、虜になったヨシタケシンスケさんの最新絵本。やはり素晴らしかった。ニヤリニヤリが止まらない。そして本当に深い。自分を知ること、他人に自分がどう映ってるか知ること、自分のことを好きになること、それらを宿題や手伝い部屋の掃除から逃げるためにお小遣いを全部叩いて買ったロボットにぼくのニセモノになってもらうべく分析していくという物語。
    哲学的。子供はもちろん、大人にも面白い絵本。ずっと手元に持っていたい。

  • 前作『りんごかも…』も良かったが、一段と深みをましたようだ。
    自分を知ること、語ることは難しい。

    それにしても、母ちゃんは侮れない。

  • きゅん。と なるほど!。
    、がなくて単語の間がスペースなのって柔らかく見えるのも、なるほど。

  • 息子はピンとこなかったようだけど母親の私は面白く読んだ。(息子は『りんごかもしれない』の方がお気に入り)
    自分がどういう人間なのかを掘り下げるのは難しいし、大人でも自己PRが苦手なんてよくあること。履歴書書くだけでも大変。突き詰めれば哲学的な問題にまで発展しそうな話をユーモラスに描いていて楽しい。「あっ、ここは息子と同じ」とかニヤニヤしながら読むという親ならではの読み方もできます。

  • 自分が何者なのかを書投げ始めるときに読むべき絵本かも

  • ロボットの絵が子供心をくすぐります。5歳位になったらまた読もう。

  • [墨田区図書館]

    独特の絵柄。どういうニセモノを作るんだろう、何かの本で機械仕掛けの目覚ましとか自動朝食機とかを作る本もあったよな、そういう話しかな?と思いきや、冒頭でいきなりロボットを購入。あれ?これは予想していた展開と違う、やられたな、と思って読み進めると、代役のロボットに根ほり葉ほり自分のことを聞かれ(調査され)るというお話。ちょうど今頃読むと、自分の外面(自分の知らず知らずの行動がどう見られているか)や、内面も多少客観的に共感しつつ読める一冊かも。

    「キュッパの博物館」を思い出す少しギュギュっとした表紙絵のコミカルさから納得できるような、最後はあっさりとした笑いオチ。この人の代表本は「りんごかもしれない」らしいから、そっちも読んでみよう。

  • 自分のことをよく考えてみる
    いろいろ見てくることがある

    イラストの、表現の仕方がたのしくて ずっと見てられる

    ロボットは最終的にぼくの代わりにはなれなかったけど
    いい友だちになってて ホッコリした

    そしていいオチ

  • 「ロボットを自分のニセモノにしちゃおう。」
    そのために、ロボットに自分の情報を教えていくが、きりがない。

    読んでいるうちに自分自身がどんな人間なのかまで一緒に考えさせられる、とても面白い本です。
    子どもはもちろん大人が読んでも楽しめますよ。

  • ぼくのニセモノをつくるために、ぼくって何なんだろう?
    ということを考えていく・・・。
    自分としては、みんなから見たら??
    ・・・なかなか唸らされます。

  • 面白い!ヨシタケシンスケシリーズで1番好きかも。セール品のロボットを買って自分の代わりになってくれるニセモノを作るんだけど、オチがまたよいです。

  • ぼくのにせものをつくるとき、さくせんをきめるときにいいアイディアをかんがえていたから、そこがいいとおもいました。

  • 図書館で借り。

    自分の木の大きい小さいは関係なくて、気に入ってるかどうかが大事、っていうところが好きだ。

  • 自分ってなにかな?って考えるときの材料になるのでオススメです!

  • 面白い。とにかく読んでみるべき。

  • 主人公が自分の偽物を作るためにロボットを購入!
    ロボットが偽物になるために主人公とロボットは主人公の特徴について考えていく...

    そんなお話
    結構書いてある内容は難しいのかな...
    でも5歳くらいなら表面上の内容は理解できそう!
    発想力豊かで面白いなって思います!

  • ロボットを僕のニセモノにするために、ロボットに僕についての説明をします。そう考えると、自分のことを説明するのってとっても大変だと気付かされた絵本。結局ニセモノだとすぐにバレるオチもすき。

  • 妄想族という言葉がある。私の造語である。
    でも、誰でも一度は思い浮かべたことのある言葉ではないだろうか。この絵本の作者だって、きっと。

    ニセモノをつくるには、自己分析が必要なのかと、初めて気付いた。
    「できること」、「できないこと」から始まって、生まれてから今までのこと、自分は他人にどう思われ、またどう思っているのか、などなど・・・細部に渡る分析。

    内容はそんなに真面目ではないが、ニセモノをつくるって、こんなに大変なの!
    つまり、それくらい人、一人は、複雑な存在なのだろう。
    誰であっても。

    コミカルで可愛らしい素朴な絵のおかげで、楽しく読めるが、実は、自分自身を見つめ返すための、重要なメッセージが描かれている気がした。

    図書館スタッフ(学園前):れお

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=2110029717

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ぼくのニセモノをつくるにはの作品紹介

大ヒット『りんごかもしれない』に続く、ヨシタケシンスケ発想絵本第2弾。やりたくないことをやらせるために、ニセモノロボをつくることにしたけんた。ホンモノをめざすロボは、けんたのことをあれこれ知りたがって・・・。自分を知るってめんどうだけど、おもしろい!

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