ぼくのニセモノをつくるには

  • ブロンズ新社
4.21
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095916

作品紹介・あらすじ

大ヒット『りんごかもしれない』に続く、ヨシタケシンスケ発想絵本第2弾。やりたくないことをやらせるために、ニセモノロボをつくることにしたけんた。ホンモノをめざすロボは、けんたのことをあれこれ知りたがって・・・。自分を知るってめんどうだけど、おもしろい!

感想・レビュー・書評

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  • いろんな視点から“ぼく”を切り取っていておもしろい

  • じぶんの木をどうやってそだてて飾り付けするかはじぶんできめられる❗️そうよね

  • 意外とニセモノをつくるのは難しいことがわかった。
    ぼんちゃんはぼんちゃんだけなんだ。

    8.9

  • コピーロボットってすげーなぁーって
    未来のひみつ道具ってほんとすげーなー!!
    便利だなー未来の技術すげーなぁーと

    自分で入力するの、ソシャゲの自分の今のデータの理想編成の為に
    昔に編成入りしそうな武器や石のデータ全部入力したけど1番最初の事前準備とても大変だった

    入力するのもだけれど
    今私がやっている私って何?家族や身近な大事な人の理解するの分析するの難しいって

    あとテセウスの船で泥人形・スワンプマン、おじいさんの古い斧だった!!そして私もお前もな!って

    あと一ページ目で金あんの?変えるの?って疑問に思った

    あと、あぁーーーってギューーってなったりもした
    リメンバーミーすき

    あと私、鼻水製造機じゃん…って思った時の事思い出した
    ほっぺたもちもちすき

    自認識ウケたしその後のニャータ最高だったし
    おばあちゃんに癒されたけど、ちょっとなぁ〜って思ったり
    なんかこーゆー子なんだって色々この子の事知れて
    想像や予想じゃ当たらない・分からない事知れて面白かった
    あとまさか宇宙人が最後に来るとは思わなくて面白かったしめっちゃ緑で人間と全然違う色で面白かった!!
    あ、宇宙人とあったの本当だったんだ!!って面白かった
    あと勘違いかもとか疑って・信じなくてごめんねって

    いろんな居場所が線に対して部屋が全部描かれてなくてめっちゃ良いなって思った

    カバみたい…面白かったし、この子ちゃんと
    空気読んだり、思った事・口に出しちゃいけない事ちゃんと口を閉じていられる・我慢できる・思いやりあるんだって
    唯々素直じゃないんだってバカにしてて舐めてて
    実力見誤ってごめんね申し訳ないと心の中で頭をさげました
    あと最後に(かわいいなぁ)が可愛かった癒し

    あとぼくのうちがわのせかいのページすき!!!!

    木ににょい〜んって手が伸びてるの面白い
    常識とかに縛られなくてすごい

    1番最後にオチあって、オチも面白くて好き!!
    まさかちゃんとすごいって思ってたのに
    そうじゃないなんて…
    私は君のこと見誤ってたよ…って別の意味で間違えたけれど面白かった!!ギャップ最高!!
    あとお前『よしだ』だったんだな
    たしかにお前は『よしだけんた』だったな

    設定細かくて態々そこまでやるかってぐらいでおもしろい
    あとこのやたら林檎多いな、林檎推しだなで
    『りんごかもしれない』の気づかなかった事に気づけたので感謝ありがとうおもしろかった

  • 自分のことを、いろんな観点から分析するのって、とても難しくて、そして面白い。自分の分身を作るのって本当に難しいなと思う。

  • 客観的なプロフィール、昔の自分と今の自分、人から見た自分、一緒にいる人によって変わる自分。自分だけが知っている自分。ひとりしかいない自分。

  • かわい

  • ボクも、お手伝いロボットかいたい!

  • 自我とか、そういうのが分かるかな。
    自分も他人も、いろんな面を持ち合わせて
    できてるって、
    また教えられる。
    イラストの緩さと内容の深さ。
    ヨシタケシンスケいいよねー

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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