もう ぬげない

  • ブロンズ新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893096098

作品紹介・あらすじ

ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?人生の悩みごとは、ヨシタケ流ユーモアでのりこえよう!ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらいたったのかしら。このままずっとぬげなかったらどうしよう。でも、なんとかなりそうな気もする・・・!さて、どうする??ヨシタケシンスケ最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんに抱えられてお風呂に行く時の、お母さんの後ろ姿最高!

  •  ふくがあたまに引っかかってぬげないこと、これも日常あるあるですよねぇ~!そのまま、ふくがぬげずおなかを出して歩く姿はなんとも言えず“キュート”でかわいらしいっ(#^^#)

     それでも、できることもあるのだから何とかなるんじゃないか…そんな展開にもっていく、ヨシタケさんの作品はやっぱいいなって思います♪

  • 子どもにとって思い当たる出来事だからか、とてもウケた絵本。服が脱げずにお腹が出てしまっている絵を見ていると、目と口があるように見えてきて(おへその点が口)、ゆる〜い表情がたまらない。

  • かわいい。本当、子供ってこんな感じ。無駄にポジティブでいいですね。

  • 食いつき度★★★

    絵がシンプルなので2歳児には少し退屈だったかも。

    どちらかと言えば、大人がクスっとしてしまうネタが多いと思います。

    結構、シュールです。

  • 子どもはもちろん大人も楽しめる上に
    しっかりオチもあって、子どもが笑顔になれる本♪

  • ヨシタケシンスケさんの絵本。ぬげなくてばたばた暴れてる表紙がかわいい。いろんなところに歩いていくのがすごく面白い。内容はうっすらとしか覚えてないけど、めっちゃ笑ったのだけ記憶にあり。

  • お母さんが「お風呂に入ろう」なんて言うからいけないんだ。ぼくは「自分で脱ぐ!」って言ったのに、お母さんが急いで脱がそうとするから、ひっかかっちゃたんだ...もうどれくらいたったのかしら。このままずっと脱げなかったらどうしよう! 〟・・・さて、どうする? ヨシタケシンスケ流<子ども育児相談室>は、今日も満員御礼の盛況ぶりのようです。

  • うふふと笑えて優しい気持ちなりました。

  • 孫のクリスマスプレゼントに購入しました。ヨシタケさんの絵本はどれも素晴らしくて迷いましたが。
    誰もが子供の頃に経験したことのある「ふくがぬげない!」その絵のなんと可愛いこと!
    でも可愛いだけでなく、なんか心がじわっと温かくなる感じ。そのままの自分でいいんだよって言われてるみたい。歳をとってできないことが増えてきた私にとっても優しい絵本でした。

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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