世界の軍用銃: 第一次大戦の軍用銃から最新軍用銃までの仕組みと運用法がわかる (Graphic Action Series 世界の傑作機別冊)

著者 : 坂本明

• 文林堂 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[月草 紗奈さんの感想 · 2011年6月1日]

前半はWW１からの歩兵戦術について、後半は軍用銃のメカニズムについてです。
個人装備についてや迫撃砲・歩兵砲など支援兵器の解説も多いので一冊まるまる軍用銃について書かれているわけではありません。

歩兵の装備・戦術という観点から見ればコンパクトにまとまっているのではないでしょうか？

※ただし、このシリーズは全般的に誤字が多いです。

著者プロフィール

慶應義塾大学経済学部中退。東京理科大学理学部卒業。雑誌『航空ファン』編集部を経て、メカニックとテクノロジーに造詣の深いライター&イラストレーターとして活躍中。『最強 世界の潜水艦図鑑』(学研)を始めとする兵器図鑑シリーズや、『コンバットマガジン』(ワールドフォトプレス)などでミリタリーファンを中心に広く知られる。

「2013年 『戦う女子！制服図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」