かみなりゴロスケ

  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 70
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893253088

作品紹介・あらすじ

「ぼくもゆうだちをふらせたいな。」いつもそうおもっていたかみなりゴロスケは、おとうさんがひるねをしているあいだにちいさなあまぐもをこっそりひっぱりだすとおみずをかけました。すると…。ぼくもおとうさんみたいにゆうだちをふらせるぞ。ちいさなかみなりゴロスケのはじめてのぼうけん。

感想・レビュー・書評

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  • 可愛いはなし

  • 3歳4ヵ月

  • 雲は 水蒸気(水)からできている…この絵本を読んで 子どもたちは 分かってくれるかな!?

  • かみなりのゴロスケは、僕もお父さんのように夕立を降らせたいなあと、いつも思っていました。
    ある日、お父さんがお昼ねをしている間に、こっそりと自分で雨雲を作って夕立を降らせに出かけます。
    ゴロスケは、お父さんと同じ夕立ちを降らせているつもりなのに、「てんきあめだ」と言う声が聞こえてきました。
    森の動物たちをびっくりさせようと、ムキになったゴロスケが太鼓をめちゃくちゃにたたいていたら、乗っていた雨雲がすっかり小さくなって、地面に落ちてしまいました。
    雷の子のかわいい冒険のお話です。

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著者プロフィール

なかのひろたか 1942年、青森県生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、現在は絵本の創作に取り組んでいる。作品に『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『なきむしおばけ』など、絵を担当した作品に『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』(以上、福音館書店)など多数。

「2019年 『かめくんのさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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