- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893257406
作品紹介・あらすじ
なかよしのレジーのいえに、きょうははじめてのおとまり。うれしいなあ。でも…、いつもいっしょにねている、くまちゃんのぬいぐるみはどうしよう。つれていかなくても、ねむれるかな?初めてのおとまりは、楽しみなのに、ちょっぴり不安。そんな子どもの心の動きを見事に描き出した、アメリカのロングセラー絵本。
感想・レビュー・書評
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きょうは仲良しのレジーの家に初めてお泊りするんだよ。でも、大丈夫かな?ぬいぐるみのくまちゃん、もっていこうかな?
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて友達の家にお泊りに行く日、いつも一緒に寝ているくまのぬいぐるみを連れて行くか行かないかで悩む様子がかわいい。
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あかちゃんと思われるのは嫌、でもまだ一人で行動するのは怖い…そんな可愛らしい年齢の人達に。
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Bernard Waber
アイラはともだちのレジーからおとまりに招待される
さて、いつもいっしょのくまちゃんをもっていくべきかいなか。
おねえちゃんはもっていくべきじゃないというものの~愛らは頭を悩ませる。
そしてアイラはくまちゃんを持たずにレジーのうちにいくが・・・
レジー:フーフーちゃん
アイラ:タータちゃん -
おねえちゃんとぼく、パパママとぼく、
友だちとぼく。
文字の少ない絵本なのに、絵とわずかな会話からみんなの気持ちが伝わり、想像される。
大人ぶって、でも心細くて、友だちにいい格好をしたくて。 でもまだまだこども! うちにもいます。こんな姉妹が。
こういう時、あるよね!?
ぼくにはぼくの、お姉ちゃんにはお姉ちゃんの想いがあるんだ。 -
6分くらい。
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アイラはともだちのレジーの家にはじめておとまりすることに。わくわくするレジーだが、うまれたときから一緒にねている「くまちゃん」がいなくてねむれるのか不安に。
おねえちゃんの発言が、いかにも!
年上は年下の兄弟の純真さに嫉妬して、ついいじわるしたくなるものです。
子どもの心によりそっていて、地味だけれど優しい気持ちになれる。 -
我が家の娘たちも子供の頃、よくおとまり行ったり、おとまり呼んだりしてたは、あの頃がなつかしいわ・・・
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お話がかわいいね。