「発電貯金」ならほっといてもお金がたまる

著者 : 岩堀良弘

• 総合法令出版 (2006年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[有限会社ピーシーエスさんの感想 · 2011年2月3日]

著者の文章は非常に参考になる。だから発電マンの太陽光塾のサイトをリンク先として紹介している。是非とも読んで欲しいサイトだ。この本は、まえがきに書いてあるとおり「専門用語や難しい公式を出来るだけ避け、日常用語」で書かれている。文章も縦書きである。太陽光発電の落とし穴や工務店の選び方など顧客本位で書かれている。これから設置を考えている人に必読の１冊だ。業者の人にとっては営業ツールとなる。
面白かった記事をいくつか紹介。まずは、売電の入金用の専用口座を作ること。そうすれば通算いくら売電されたかよくわかり、その額が家族みんなの励みになり節電意識向上に役立つ。その時に、名義を奥さんの名前（家族であれば誰でも良い）にしておくことが夫婦円満の秘訣。
売電金額を二人の子どもに折半しそれをお小遣いとするとしたら、子どもたちが電気を消しまくって困ってしまった。
地震や台風で停電になったとき、携帯の充電が出来て良かった。近所からも借りに来られた。
その他、業界人へのインタビューも参考になる。

[bittersさんの感想 · 2009年5月6日]

Ｊｕｓｔ　Ｓｔｕｄｙ！

眠い・・・笑