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- Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893587176
感想・レビュー・書評
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◆メルマガ「篠研の“日々成長する教師”」vol.1110(2019. 3.14)にて紹介 https://www.kanjifumi.jp/become/mag/
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認知言語学について、知識のない人にも分かりやすく書かれている。また、豊富で簡単な例も同時に挙げられているので、実際に事例が分かりやすい。
応用言語学を教育に生かすには。
-反復を大切にする。
-ボトムアップで言語を習得していくということを前提として考える。ルールを覚え、それを適応させてL2を習得していくことも可能ではあるが、その場合でも、豊富な事例を示し、学習者に分かりやすく、イメージがつきやすいようにする。
-実際に用法を呈示する場合などにおいて、メタファーやプロトタイプ、シドネドギ(?)メトニミーなどの考えを学習者に上手に示すことによって、学習者がそれぞれの言語というものの特質を捉えるなどして、学習を進めていくことができるように、上手な言語形式の提示を行う。
-言語の間には若干の違いがあり、たとえばの例としては、それは、「客観的に叙述するようなタイプ(英語)」か、「主観的に叙述するようなタイプ(日本語)」か、あるいはその中間(中国語、韓国語等)か。などの区分けをすることができる。そうすることにより、学習者により納得のいく説明を行ったり、理解を手助けすることができる。
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