サラブレッド101頭の死に方

著者 : 大川慶次郎

制作 : アスペクト編集部 

• アスペクト (1996年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chabox3さんの感想 · 2010年10月29日]

サラブレットが引退した後、どうしてるんだろうと思って読んだ１冊です。有名な馬については何頁も使って淡々と説明してあり、あまり有名でない馬については１頁程度ですが、知りたい馬が載っていたので満足しました。淡々と語られているのであまり悲しくならなかったのがかえって良かったです。その馬に関わった厩舎や牧場、騎手への配慮が見られ、すべて事実かな？本当はもっと、、、と疑問に思う事もありましたが、もし事実を曲げて、もしくは少しオブラートに被せた表現に変えてあるとしても、それはこの本を作る上で仕方が無い事だったとおもいます。

[katori5さんの感想 · 2009年7月7日]

競走馬はおおよそ４歳ぐらいでデビューし、６〜７歳ぐらいで引退。怪我がなければ彼らは２５歳ぐらいまで生きる。
怪我をした場合、だいたいは安楽死が待っている。若くして安楽死という記述が多い。壮絶だ。

[か＠ＦＰの会さんの感想 · 2006年2月14日]

みなさんからのおすすめです。読んでないのでとりあえず星３つ。

[kabugonさんの感想 · 2005年9月19日]

泣けます、感動させます、秋の夜長に感動の本を。