気分爽快!身体革命: だれもが身体のプロフェッショナルになれる!

著者 :
制作 : 飛龍会 
  • ビーエービージャパン
3.73
  • (12)
  • (8)
  • (14)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 116
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894228399

作品紹介・あらすじ

達人の脳=武術脳
身体をバージョンアップする!達人の脳=武術脳
潜在能力を呼び覚ます!
合気・発勁を発現する!
武術の達人の身体を解き明かす!

『胴体力トレーニング』が身体に革命をもたらす!!
胴体を〈伸ばす・縮める〉〈丸める・反る〉〈捻る〉。
すべての動きの基本動作「胴体」の3つ動きの質を高め、今まで自分でも知らなかった身体の可能性を呼び覚ます。

身体を見切った達人・伊藤昇が、じぶんの身体との付き合い方に悩みを持つ私たちに遺してくれた、身体のプロへのガイドライン。
待望の名著がついに復活!!

〈伸ばす・縮める〉、〈丸める・反る〉、〈捻る〉。身体のすべての動きは、胴体の3つ動きを基本としています。この3つの動きを良くする体操によって、肉体や内臓の不調やストレスを解消し、動きの質を変え、どんなスポーツや武道へも対応できるレベルの高い身体になります。まさに身体に革命をもたらすトレーニングです。

身体はどんなにダメになっても、また何度でもやり直すことができます。私自身、28歳のとき、激しいトレーニングから身体を壊し、再起不能とまで言われましたが、自力で完治させました。また10代でヨガを学び始めて以来、武道の名人・達人に直接御指導いただき、数多くの貴重な教え、秘伝を学ぶことができました。そのなかには誰にも知られていない、すばらしいトレーニング法があります。これを皆さんにお伝えしたい、そして身体を良くする、元気にすることは簡単だ、ということを知っていただきたくて、この本を書きました。身体は何歳になっても変えられます。まず自分の身体に自信を持って下さい。そして、今日からトレーニングを始めましょう。あなたの身体は必ず変わります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すべての動作は、胴体から起こる3つの動きからなるとする。身体の連動について、よくぞここまで考え抜いたものだ。理論的な説明がまだまだ不十分な気はするが、この独創的な「胴体力」というアイデアには、魅力を感じる。

    3分でできる体操をしばらく続けてみようと思う。

  • 歪みテストを試してみたら、想像以上に体の歪みと左右差があった。試しに指示通り体操をしてみたら本当に修正されたのでびっくり。本当に簡単な体操なので試してみる価値あり。

  • 私は30代から酒を呑み始め、あっという間に体重が80kg近くなった。運動不足と深夜の飲食は不健康への近道だ。肥大するウエストのために毎年ズボンを買い替えた。腹が出てくれば当然ズボンは下がりがちとなる。私はしょっちゅうベルトを外してファスナーを下ろしてはシャツをたくし込んだ。女性の前でも平然と行ったため随分とひんしゅくを買った。ウエストが92cmに落ち着いてからはサスペンダーを愛用してきた。
    https://sessendo.blogspot.com/2019/10/blog-post_3.html

  • 整体系のいろいろが楽しい。やっても一気に柔らかくなるかというと難しいのではあるが。スワイソウまじめにやることにした。

  • おもしろい。武道、ヨガの観点から「胴体を動かす」ということにけっこう焦点を当てて、多くの現代人が忘れてしまっている「正しいからだの使い方」を説く内容。しかも、その基本を3つの簡単な体操に落とし込み、肩こりや頭痛はもちろん、ダイエット、風邪、にきび、倦怠感、疲れやすい、意欲がない、コミュニケーションがうまくいかないなど、あらゆる問題に対して具体的に「こうしろ」と指摘していて爽快である。読んでいると「ちょっとやってみようかな」という気持ちになれる。写真やイラストも多用していてわかりやすさも○。

  • 友人にプレゼントしたい一冊

  • これを実践してる人の感想を聞きたいというのが本音のところ。体の側面を延ばしたり、縮めたり、前屈をしたり、体を後ろに反らしたり、体を左右にねじったりと本の大半を使ってその三つの動作の効能について書いてあるんですが。イヤ本当に実際の所どうなんでしょうね。読み物としては面白いです。なんとも感想が難しいです。

  • おもしろいが、必要なし。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

東京大学大学院数理科学研究科特任研究員

「2018年 『結び目理論の圏論 「結び目」のほどき方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤昇の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×