- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894325128
感想・レビュー・書評
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フェリシモ出版 2010
小さい絵本!(フェリシモの絵本はどれも小さい)
幻想的なファンタジー。絵がきれい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あやしい絵本」で紹介された絵本のうち50冊ほどを、順に読んでみましょう。
絵がものすごくきれいで ステキです。
夜の景色、全体のバランスの絶妙さ、何度見ても見飽きない。
お話も ありそうで さりげなくひとひねり。
心が豊かになりそうです。
2017/11/16 予約 11/25 借りて読み始め、一気に読み終わる。
トトンぎつね (おはなしのたからばこ 23)
内容と著者・絵 は
内容 :
「トトン、トトン、トトン」 夜中にだれかが戸をたたく音で目が覚めた正子ちゃん。
戸をひらいてみると、そこにいたのは銀色の2匹のきつねの親子で…。
静かな星降る夜の、あたたかな物語。
著者 : → URLはこちら http://amzn.to/2AzUz5K 『作品 一覧 』 :
1932年大阪生まれ。絵本、童話、翻訳など幅広く活躍。
「ぼんぼん」で日本児童文学者協会賞、「兄貴」で野間児童文芸賞、「いろはにほへと」で日本絵本賞ほか受賞作多数。
絵 : 植田真 → URLはこちら http://amzn.to/2Bmmljc 『作品 一覧 』 :
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野原の中の一軒家。
とろりとした夜空にピカピカと硬質に耀くお星さま。
冷たすぎない爽やかな秋みたいな風がサワサワ優しく吹いている。
ととん、ととんと音がして、扉を開けるとすぐそこに、ふんわりふわふわの尻尾を揺らした狐のおやこが立っているなんて。
絵がとにかく素敵。 -
ストーリーを楽しむというより、絵本のなかに度々でてくる月の絵を指さして「あったー!」といって喜ぶ、という遊びをしていますw
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2015年2月3日
ブックデザイン/福田真一
フォーマットデザイン/タカハシデザイン室 -
植田真さんの絵、すき。
文章のない絵だけのシーンに、見とれちゃう。 -
トトン
ある日しっぽが生えてきたらいいなああ -
・読み物(童話)として出版されていたものを絵本にするということの意味を考えさせられる。童話では長新太さんの挿絵がだいぶ昔っぽい印象である(主人公の少女がゆかたを寝まきにしていたり、引き戸に突っ張り棒をしていたり…)
・対象も童話では小学校低学年、絵本では中学生以上対象か。
・遠目がきかない。
・幻想的な雰囲気、手元でじっくりたのしみたい。
・文章が独特。今江さんの文章は好みが分かれる。