移民の運命 〔同化か隔離か〕

  • 67人登録
  • 3.83評価
    • (4)
    • (3)
    • (4)
    • (1)
    • (0)
  • 2レビュー
制作 : 東松 秀雄  石崎 晴己 
  • 藤原書店 (1999年11月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (611ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894341548

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
サミュエル・P....
リチャード・ホー...
エーリッヒ・フロ...
シーナ・アイエン...
リチャード・ドー...
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印

移民の運命 〔同化か隔離か〕の感想・レビュー・書評

  • 個人的には、人類が人種偏見から解放されることなどありえないと悲観しているので、本書の内容は少なからず衝撃だった。
    フランスに縁のない私に、この真偽をはかるすべはない。ただ確かに言われてみれば、私たちの抱く「白人」のステロタイプが、アングロ・サクソンに由来することは事実だ。

    しかし特に自慢を意図したわけでもないのに、結論が「フランス最高!」になるあたり、かの人々の底力を見たと思った。
    日本人も見習わなくちゃね。

    ただ本書の分析に従うなら、事は「移民の運命」ではなく「フランスという特殊社会における移民の運命」にすぎず、それを全世界的に展開するのは、著者も心配するとおり難しいのではないかと思う。

    「あんたたちには私たちのような理想社会を作るのは無理だよ。なぜなら、無意識下に刷り込まれた『常識』が違うからね」とは、該当国民(そこには私たち日本人も含まれる)にしてみれば、アメリカ黒人がつきつけられたそれに優るとも劣らぬ絶望ではないだろうか。

    2010/7/31〜8/5読了

  • 三大:開架334.4/To 17

全2件中 1 - 2件を表示

移民の運命 〔同化か隔離か〕を本棚に「読みたい」で登録しているひと

移民の運命 〔同化か隔離か〕を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

移民の運命 〔同化か隔離か〕を本棚に「積読」で登録しているひと

移民の運命 〔同化か隔離か〕の作品紹介

家族構造からみた人類学的分析による、ひらかれた同化主義の提唱。国ごとに異なる移民政策、国民ごとに異なる移民に対する根深い感情の深層を抉る。

移民の運命 〔同化か隔離か〕はこんな本です

ツイートする