アラブ革命はなぜ起きたか 〔デモグラフィーとデモクラシー〕

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894348202

感想・レビュー・書評

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  • タイトルだけで買って読み始めたものの、いまいちよくわからず読みづらかった。革命には識字率の上昇と、出生率の低下が深く関係しているという。独裁政権でもうまくいっていて、革命も起きていない国もある。アラブの革命はFacebookやTwitterが成し遂げた革命というような論調があるけれど、もっとそうではない、イスラム教文化のことや厳しい戒律のこととか、独裁政権のことなど深く知りたい。

著者プロフィール

1951年フランス生まれ。歴史人口学者。パリ政治学院修了、ケンブリッジ大学歴史学博士。現在はフランス国立人口統計学研究所(INED)所属。家族制度や識字率、出生率などにもとづき、現代政治や国際社会を独自の視点から分析する。おもな著書に、『帝国以後』『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』などがある。

「2020年 『エマニュエル・トッドの思考地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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