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みんなの感想・レビュー・書評
大好きな金魚の本。金魚好きなら癒される美麗な図画・写真がたくさんです。
ピエ・ブックスならではの400Pフルカラー印刷。紙質も贅沢で豪華な本です。
まだamazon.co.jpが存在しなかった時代に近所の本屋できれいな在庫がなく「状態のよい本で取り寄せてください」とわがままを抜かし注文。ようやく手に入れた思い出(?)があります。
しかし、最近近所の大型書店で文庫判を見かけた。半額だった。
しょぼんぬ……
題名通り、どのページを開いても金魚です。
絵画、工芸品などの置物類、実物の鮮やかな写真、金魚を題材にした小説などが収録された、金魚スキーには堪らない一冊。
これほど【金魚】という魚だけを、芸術的にいろいろな角度で表現してある本も珍しいと思うので、
ちょっとした贈り物なんかにも面白いかもしれません。
金魚のアップ写真や、枝分かれていく多彩な系統図もあったりと、なじみ深い金魚たちの知られざる一面に、会話のネタには困らなさそう。
ページ数も多く分厚い本なので見飽きないし、なかなか楽しめる作品だと思います。
意匠としての金魚も好きで、金魚すくいをただ眺めているのも飽きない私。特に江戸時代にあまりにも作り込まれた、ランチュウみたいなのはちょっとどうかな…とも思うけれど。この本、ずーっと欲しかったんだけど、お値段やタイミングの関係で躊躇ったままだった。ミランダ・ジュライの金魚の映像を観たので、その瞬間、これは何かの啓示だ! と(ただきっかけが欲しかっただけなんだけどね)。
金、蘭鋳、水泡眼…様々な種類の金魚から、伊万里の皿の金魚、染付火鉢の金魚、子供のゆかたの金魚、ブリキ製玩具の金魚、さらには岡本かの子の小説「金魚繚乱」まで、ありとあらゆる金魚を美しい写真で紹介。
写真のアングルがすばらしいです。まるで金魚が空を飛んでいるような・・・。
お値段は張りますが、金魚好きにはたまらない本。金魚そのものだけではなく、金魚をモチーフにしたものや絵画なども掲載されているのでお気を付け下さい。
強いて欠点を挙げるならば、ちょっとページが開きにくいこと。開き跡がついてしまいそうで、いつも恐る恐る開いています。
コンセプトは金魚。
とにかく金魚が描かれているモノを集めてきた感じの本。
見ていて楽しいが、己の収集癖が物品にまで伸びてしまったら…という恐怖感を味わわせる面も。
厚手の紙が使われており、ポップな仕様に出来上がっているのがオシャレ感を醸し出していて◎
※<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">当方ブログの蔵書目録コーナー</a>には,ブクログに登録できない古書・洋書・珍書リンクなどもありますので,もし魚本倉庫に興味をお持ちの方は,<a href="http://osakanabanashi.seesaa.net/article/105301291.html" target="_blank">こちら</a>も併せて御覧ください.
きんぎょのビジュアルブックとでもいうものか。
シンプルな画面で写真家の意図がはっきりと見える
本になっていて私自身は好き






