東京の編集

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著者 : 菅付雅信
  • ピエブックス (2007年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894446540

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東京の編集の感想・レビュー・書評

  • トミーさん @hirotomi1201 に借りた『東京の編集』を読み終えた。"編集"を武器に時代を作った11名の編集者の全仕事と編集術に迫った本。この本自体が編集の編集に試みている。偉大な先輩の一言一言が未熟な自分には示唆深かった。

    後藤繁雄「キャッチフレーズは、"コンビニ・新型・積極"。その後は"独自編集"」p58

    後藤繁雄「異質化の編集と同質化の編集」Cf. 『ワンダフル・ライフ』p67

    秋山道夫「企画屋は遭難ばかりしている。僕は企画屋ではない、計画屋なんだと。絶対に計画は実行させると」p150

    川勝正幸「編集をやっていなければ出会えなかった人や、深く関われなかった人がたくさんいる。そこに麻薬性がある」p220

  • 救いがないから表現する。創らなければ救われない。編集者は相手が1番出したくないものをつかみ出して作品にする。スムーズにいったら仕事じゃない。スムーズにいく仕事はきっと他の誰でもスムーズにいくから。見城徹

  • マガジンハウスや幻冬社の伝説的な編集者たちのインタビュー。
    破天荒でめちゃくちゃで、でも素晴らしいものをたくさん生み出して来た人達の話はおもしろかった。
    生きていくことは、編集すること
    編集は、編み集める発明

    しかし、編集の本なのに、こんなに誤字脱字が多くていいのか?

  • りラックスの編集長だった岡本さんのことが知りたくて。
    自分の仕事も編集だ、と思ってみようと思う。

  • 買っていたのも忘れた頃に読了。
    貪欲で享楽的で、少し妄信的であること。

  • 東京をつくった雑誌をつくった編集者たちを追った本。デザイン的にも、古いものが掲載されていたりと価値あり。

  • 各編集者とも同世代のせいか、仕事ぶりが似ている。
    アウトロー気取った計算し尽くされたけれんみがないと、こうはならない。
    お金を集めることが上手な人。触発への欲。

  • 東京の編集
    菅付 雅信
    ピエブックス(2007-12

  • この本には、錚々たる編集者たちがずらりと揃っている。マガジンハウスや幻冬社の伝説は元々すでに数多く出版もされていて、その関係者も数多く登場するのだが、読了後一番印象的だったのは、自分でも意外なことに、文化出版局で『ハイファッション』などを手がけた田口さんのインタビューだった。捨てられない雑誌を作りたい、という気持ちが、誠実な誌面に現れているのだと、改めて感じた。
    もちろん、「relax」元編集長の岡本仁さんも相変わらず大好きなのだけれど。
    唯一、この本に苦言を呈すとすれば、あまりに誤字脱字が多いこと…。正誤表もついているが、それでも間に合っていないって、編集者を取り上げる本としてはどうなの??
    ただ、雑誌が好きな人や編集に関心がある人は、読んでみて決して損はないはず!

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東京の編集の作品紹介

東京は彼らが編集してきた。文化と流行を創ってきた名物編集者11名のロング・インタビューと作品図版約1000点を収録。時代を編み集める力の秘密がここにある。

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