新世界の路地裏

著者 :
  • ピエ・ブックス
4.22
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本棚登録 : 418
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894447325

感想・レビュー・書評

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  • イタリア:チンクエ・テッレ、フィレンツェ、サンジミヤーノ 狭い路地の両脇に折り重なるようにカラフルな建物が並んでいる 石の文化で、緑はない 窓は小さく静かな佇まい

  • クリスマスプレゼントでした。
    いつか一緒に行けたらいいですね。

  • 『新日本の路地裏』と見比べると印象の違いに驚く。
    とにかく明るい。
    コッツウォルズの風景は絵本の中みたいに私には現実味が無い。
    絵になるなぁ…。

    でもいろいろ想像出来るのは日本の路地裏の方かな。

  • 世界の路地裏が見れる本。やっぱ海外はキレイですね…(*´д`*)生で見たいもんです。

  • 路地裏写真集。

    「世界の」と題しているが、主にヨーロッパ。石畳ですね~。
    閉塞感と先の見えない好奇心が路地裏の魅力だと思うが、その感覚を上手く写し取っている。縦長の装丁がそれを助長している。

    印象的だったのがグラナダ。地中海沿岸に見られる白い壁が特徴的だが、路地裏になるとよりその白さが際立つ。白亜の壁に囲まれて歩くとどのような感じがするのだろう。非現実的な感覚があるに違いない。余所者感がより一層増すだろう。

    誰もいない午後の路地裏もいいが、日が暮れて街頭に照らされながら歩く路地裏もまた、いい。

  • しばらくこれで背景の練習しようかな
    基本的なパースでできそうだし

著者プロフィール

1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。随筆集『街と山のあいだ』は増刷を重ね、旅の随筆集第一集『旅の断片』は2020年に第5回斎藤茂太賞を受賞した。

「2021年 『途上の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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