空海―言葉の輝き

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著者 : 竹内信夫
  • ピエ・ブックス (2009年8月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894447998

空海―言葉の輝きの感想・レビュー・書評

  • 折に触れ、輪廻をめぐる生命への深い思慮に溢れた、弘法大師・空海のことばに心惹かれてきた。
    この本には大学の図書館で出会ったのだが、先日、手塚治虫の「ブッダ」を読んだことがきっかけとなり、改めて文庫版を購入した。
    装丁も、文字のバランスも、清廉なことばを装飾するのに選び抜かれた美しさだと思う。


    「三界の狂人は狂せることを知らず 四生の盲者は盲なることを識らず
    生まれ生まれ生まれ生まれて生のはじめに暗く 死に死に死に死んで死の終わりに冥し」

    この本には載っていないが、心に留めている空海の言葉。

  • 目の前に広がる情景の美しさ。
    はち切れんばかりの哀しさ。
    幼き日を懐かしむ穏やかな視線。
    達観した視点と、人間としての生臭さが混同して、空海も「人」だったんだとホッとさせられる1冊。

    言葉が見事。
    解釈もおもしろい。
    写真も美しく、装丁も素敵だった。

    宝物な1冊。

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