禅語

著者 : 石井ゆかり

• ピエ・ブックス (2009年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[eshima002さんの感想 · 2015年2月17日]

禅の言葉が綺麗な写真とともに解説されている本。
単なる解説ではなく、石井ゆかりさんらしいタッチで鋭いことが書かれている。
時々、ハッとする言葉たち。

意外な言葉が禅から生まれたとしり、へー。。と、思うことも。

長期の京都旅行で読んでいたので、読んだ翌日に、禅宗のお寺を訪れ、ゆかりさんの言葉を噛みしめる。なんてこともして、楽しんだ。

言葉のみならず、写真がとても綺麗なので、それを眺めるだけでもホッとする本だと思う。

[コロスケさんの感想 · 2012年2月12日]

写真はすごくキレイ。ただそれだけ～。
文章はほとんど共感できるものがなく、全くピンと来ず。

[ezk05374さんの感想 · 2011年1月26日]

写真に魅かれて手に取った1冊。意外にも著者は星占いの筋トレで有名な石井ゆかりさんでした。ご本人も書いているとおり、禅の専門家でもなんでもない石井さんが、あの【石井節】で禅の言葉をどのように語ってくれるのかに興味があって読みました。
むずかしい解釈ではなく、誰にでもある体験や、私にもわかる日常の言葉で綴られた言葉たち。その奥に禅の深い意味もちゃんとあって、間口は気さくで広いけど、実は奥深い1冊でした。

[nijinotaneさんの感想 · 2010年9月27日]

この方の語り口が好きです。ビジネス書の禅の解説本とはまったく違う。写真もとても素敵でした。

[ゾーイさんの感想 · 2010年8月17日]

2010.05.27

[sousouさんの感想 · 2010年8月12日]

禅語の言葉を美しい日本の写真とともに紹介

[ericanonさんの感想 · 2010年2月5日]

禅の言葉を、５０音順に紹介している本です。
さすがピエブックス・・・という装丁で、完全に衝動買い＆ジャケ買いでしたが、
ただの飾りではなく内容も充実していて、禅の知識ゼロの私でも抵抗なく読めます。
言葉の意味をかみしめつつ、素敵な写真に吸い込まれていきました。
この言葉は禅の言葉だったのね！と嬉しい発見がついてくる１冊です。
これは一生手元に置いておく価値があると思います。

[ちょさんの感想 · 2010年2月2日]

　ひとことひとことが鋭いなぁと思う。

　石井ゆかりさんの創作をよんでみたい。

[kotoriさんの感想 · 2009年12月25日]

今一番読みたい本！！！！！！！！！！！

[mondozenさんの感想 · 2009年12月10日]

禅の言葉をわかりやすく説明してあります。写真も素敵です。

著者プロフィール

職業、結婚、進学……
人生の岐路で、あなたはなぜ「そっち」を選んだのですか？

喫茶店店主、写真家、女子高生など、さまざまな職業の人に、何の予備情報もないまま出し抜けにインタビューをしていくことになった著者。
初対面の人たちに聞いた話を元に、私小説のように綴られるそれぞれの「選んだ理由」と、そこから見えてくるものとは？


どういう仕事に就くか、誰と一緒に生きるか、どこに生きるか、どう生きるか。誰もが、人生で幾度も選択を重ねていく。このインタビューシリーズを通して、「どれを選んだか」もさることながら、「なぜそれを選んだか」「どういう経緯でそれを選ぶことになったのか」が、人によってまったく違うことに気づかされたのだ。さらにいえば、「なぜ選んだか」という基準が、その先で「どうなっていったか」ということと、大きく韻を踏んでいる、とも思えた。――はじめにより


ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」連載時から話題沸騰の「石井ゆかりの闇鍋インタビュー」が、ついに書籍化！
厳選された７本に大幅に加筆を加えた、珠玉のエッセイが誕生。

「2016年 『選んだ理由。』 で使われていた紹介文から引用しています。」