- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894448773
感想・レビュー・書評
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いかにも「おっさん目線」の詩に辟易させられた。
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私が、谷郁雄さんの詩との出会いとなった写真詩集。 この写真詩集をきっかけに、谷さんの詩集を色々集めるようになりました。 こういった系統の詩集はあまり出されていないのですが、もっと読みたいです。 その時には是非、女性向けの一冊として…!
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最初はエロくて乳臭くてしかたなかったけど、読み進めるにしたがって、自分の思春期の頃に感じていた今となっては上手く思い出せないけど、あのなんとも言えない、強いて言うならピンと糸の張りつめたようなあの感じを思い出した。
「寂しくなったら走ればいい」という一節が好きだ。 -
ちょっとエロいです。高校生が読むと楽しいと思います(笑)「私はいま食べ頃の果実です」…高校生のドキドキワクワクをもう一度感じたいときに読む本。
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写真集。
添えられている詩はよく分からない。
中学生、高校生ってまぶしい。
いつまでも少女性を失わないでいられればいいのに。 -
全ては妄想。
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まやかしである。こんなもの、思春期男子が抱く妄想でしかないのである。思春期男子は騙されてはいけない。その時期女子はもっと己自身を見つめているのだ。言うなれば一種の自己愛。現実を見よ、逃避するな。とか思った。
それよりも写真のエロさがあからさま過ぎて馬鹿ウケ。靴下のあとくっきりつけてた少女の足に、蚊になって血でも吸ってやりたくなりました。 -
うーん、色っぽさを前面に出したいのかなあ。写真はそういう感じではないと思うんですが。
同じ写真家の「スクールガール・コンプレックス」をみていただきたい。 -
「思春期の視点で切り取った女の子」というよりも、
「思春期の妄想の中の少女を写真に起こした」匂いがしました。
あざとい、ある種のポルノな写真集。
「理想化された透明な少女」という妄想とは反対側の「エロティシズム」。
たぶん、「思春期の布団が汚れる直前に視ていた夢の中身」なのでしょう。
詩は蛇足ですが、大切なのは写真です。
大切なのは写真。