小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略

  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511385

作品紹介・あらすじ

格安チケットの「H.I.S.」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、コーヒーショップ「タリーズ」をはじめ5000社以上がランチェスター経営を導入して大成功!これから独立起業する人、独立して間もない経営者の方々へあなたには、あなたなりの儲け方がある。

感想・レビュー・書評

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  • 中小企業にとってバイブル的な本でないか。
    大企業と同じことをしてもダメ。特に市場規模の大きいところに目が行きがちなのが田舎の中小企業だ。至極納得。


  • ◾️エリア戦略
    →移動時間が最大の無駄
     狭く。

    ◾️売る相手は絞る
    →大手が営業しない客層に絞る

    ◾️受注後に丁寧なお礼
    →キャンセルを防ぎリピートを増やす

    ◾️営業は質より量

  • 今まで、地方起業に関して感覚的に掴んでいたことが言語化されていて、うんうんやっぱりそうだよな、と後押しされた。それにランチェスターの法則やパレートの法則などの原理が付随してくるもんだから、なんだかすごく科学的な語りのように思えてくる。と、そこまではよかったのだが、最後の人生の成功公式が良くなかった。長時間労働が成功には必要です、という論だが、y=ax2という謎の公式があまりに脆い。経験則なのかな?なぜ時間を二乗するのか不透明なまま、前提がそんな状態なのに淡々と自論が展開されて、だから長時間労働って大切ですよ、と言われてもいまいちしっくりこない。長時間労働がある程度必要なのは分かるけど、その証明の仕方だけは残念だった。

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  • 弱小、中小企業ほど細やかさが必要。ニッチな御用達経営こそが求められている。下手な字で良いのでマメにハガキ、というのは相手の心に残る。

  • ランチェスター戦略についてわかりやすくまとめられており、実践的な内容だと思う。

  • 2005年に独立した直後、竹田先生のセミナー(NPOキープラネット川野さん主催)に参加して、サインをもらった。「小規模1位主義」を本気で目指そうと思えた本。
    ===
    ・商品が類似、お客が同じが、一番成功率が高い。・自分に合う客層を選ぶ。・新規の顧客開拓も大事だが、同時にリピーター、固定客をしっかりと作っておくこと。・「初心7年」独立して7年もたつと素直さや原点を忘れる。「横着15年」15年もたつと直言する人がいなくなる。・成功した会社は、朝が早い。7時30分までには出社。

  • 勝てる業種と勝てる地域選択が大事。

  • 序盤100ページほどは面白かった。

    商品力よりも、「どこのだれに売るか」
    ある一定の地域やターゲットの中でどうやって一番になるのか。

  • ランチェスター経営戦略について書かれた本.
    ランチェスター経営戦略とは,中小企業向けの経営戦略.もともとは戦いの法則から成り立っている.近接戦では,攻撃力=兵力数×武器性能,間接戦では,攻撃力=兵力数^2×武器性能というもの.従って中小企業(=兵力数:少)の場合は近接戦(=お客様の近く)を選べという理屈.近接・間接は商品(汎用or特殊)×営業方法(介在or直販)×営業エリア(広いor狭い)の3軸で評価する.
    大企業には適応できないとは書かれていたものの,お客様起点の考え方を持ってないと昨今厳しいなと感じる.特にB2B事業はそうではないかな?
    後半はやや営業メソッドの毛色が強いが,それはそれで結構おもしろい.コラムに事例企業も多く収録している.
    体系的に理解するには少し読みにくい部分があるが,内容は平易で分かりやすい.サッと読めるボリューム.メッセージは結構率直な感じ.
    個人的に最後の方にあった,成功するには長時間働けってメッセージに共感した.

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著者プロフィール

ランチェスター経営(株)代表。福岡県久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州地区1位、5年で全国1位になる。ランチェスター法則との出会いは35歳の時、福岡駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つひとつに、ランチェスター法則の応用を始める。44歳の時、独立してランチェスター経営を創業。講演で全国を回り、合計4300回にのぼる。F・ランチェスター先生の墓参りにイギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。これまでに渡英計7回。趣味は物理と音楽。著書多数。詳しくはアマゾンで検索。サイトは「竹田陽一」で検索。

「2016年 『小さな会社の稼ぐ技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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