- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894511576
感想・レビュー・書評
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この本はブックオフの安売りコーナーに置いてあった本で立ち読みして何となく面白そうだから買ってみました。正直ここまで面白いとは思いませんでした。個人事業主はもちろん会社をもってる人にはめちゃくちゃおすすめな本だと思います。特にザル勘定で会計してる人には読んで欲しいです。
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傑作
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著者は税理士。
世の中は
知っているか、知らないか
で大きく損得することがある。
会計&税務も同じ。
会社の経理を税理士に任すのもいいんだけど、
経営者が知識ある方がもちろん良いに決まっている。
まずはこの本からですね。 -
日本の税制の実態(7%の人が3分の2の税金を納めている)や、
決算書は税金を取るために作られたなど、驚く点がたくさんあります。
そういう仕組みの中での節税について書かれています。
自分の会社を存続させたいと考えるなら、読んでおいて損は無いと思います。
また、経営とは、「内部留保」→「再投資」で一回上がり。
再投資までを考えると、3年で1回上がりという期間がかかるゲームなのです。
そして会社を経営する目的は、お金を貯めることであり使うことではありません。
お金を守る体質は、自分の価値観を持ち毎日積み重ねることが大切なのだそうです。
この本に出てくる、”7つのシステム”と”4つの数字”を使って、自分の価値観を見つめなおしてみようと思います。