「できる人」の聞き方&質問テクニック—なぜか、「人に好かれる人」の技術と習慣
- フォレスト出版 (2006年3月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512214
感想・レビュー・書評
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箱田氏の2冊目。
話し方の本はたくさんあるが、聞き方の本は殆ど見かけない。それはみんな自分が話したいからだろう。だからこそ聞き方は重要だと思う。
著者の本では色々新しい言葉が学べる。1冊目で出てきたアサーティブ型は今回も登場した。今回はアクティブリスニングやペーシングなど。ん、と思う新しい言葉は疑問に思い心に残る。こう言った言葉のチョイスも著者が成功した要因の一つだと思う。
内容は、聞き方の本としてはこれ一つで十分だと思う。それくらい密度の濃い内容。話を広げる質問テクニックも多数あり、何度も読み返したい。 -
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すべてをそのまま実践できはしないが、心がけるだけで人生が大きく変わるようなことが書いてある本である。下記は、気になった部分。
■人生はマスターマインド(良い影響を与えてくれる人)をたくさん持つかどうかにかかっている。
■チャルディーニの原則・・・人は好意を持っている人の要請には積極的に応えようとする。
■相手の心のコップを空っぽにしなければ、あなたの言い分は入らない。
■「オープン質問」と「クローズド質問」を使い分ける
■メラディアンの法則・・・ボディーランゲージの重要性 -
書いてあることは、昔から言われているようなテクニック的な話。この手の本を読んだことある人なら、買ってまでよまなくても良いかも。どうしてもギラギラした印象を受けてしまう。そうゆうのが好きな人にはいいのでは?
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聞き方・質問の仕方への入門書
もの凄くわかりやすく、噛み砕いて書いてある
読みやすい一冊 -
「人は好意を持っている人から要請を受けると、それに積極的に応えようとする。」というフレーズは印象に残る。
聞き上手になる為のテクニックが書かれているが、結局聞き上手とは、相手のことを好きになること、思いやりを持って聞くことなのだと思う。 -
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話を聞くことが大事。人は自分が一番だから聞くことは難しい。
実際の聞き方テクニックについて書いてある。個人的に得意分野のため得るものは少なめ。 -
んおー もっと楽しめる本かと思ったが、理屈っぽい