- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894512436
作品紹介・あらすじ
性格も、精神力も、時間も、年齢も、お金も関係なし!あなたの「行動」に着目すれば、もうムダな挫折感を味わうことはありません!アメリカ発の「行動科学マネジメント」を使って「継続は力なり。」をあなたのものにする!3日坊主にならない「とっておきのコツ」を紹介します。
感想・レビュー・書評
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何をやっても続かないのは根性がない,とかではなく単に「続ける技術」が足りないだけである,とのことです.
「続ける」のに必要なのは以下.
1.続けたい行動(=ターゲット行動)の先行条件を把握してコントロールする
2.ターゲット行動を阻害する行動(=ライバル行動)を把握しコントロールする
つまり
1.目標を明確に具体的にする
2.誘惑や言い訳を遠ざける
ということみたいです.
拍子抜けしそうなくらい当たり前のことしか書いていないのですが
突き詰めてシンプルにまとまっているともいえます.
文章は平易で具体例が多く,とても読みやすかったです.
とりあえずダイエットのためにコンビニ行く回数を減らしてみます. -
行動科学マネジメントを使い継続する技術を教えている。
想像通りの内容だか具体的で実践したくなる。例えば、テレビの電源を抜いておくというのはした方がいいけどやっていなかった。
継続の仕方を再認識出来る一冊だと思う。 -
継続は力なりを自分のものにするために考えるべきこと - 読んだものまとめブログ http://t.co/l82btFv via @sadadad54
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英語学習、禁煙など続かない代表の事例を挙げて、それを解決する方法を記した一冊。
どうも、この著者とは相性が合わないようだ。
前回のすごい実行力でも気になったが、私が聞いたことのある行動科学を学んでいればこういったことはかけないはずなのだが…。
褒美でつる、罰でこらしめる。
こういった方法を実行せよ、と書いているが、この手のものは長期間のモチベーションアップにはつながらない。
確かに私もこういったものを学ぶ前は、給料や待遇を良くすると言うことでモチベーションが上がると思っていたので、それでは良くならないというものを見てなるほどなぁと納得したことがある。
それから、例えがしっくり来ないものが多い。
論理的じゃないというか、直接結びついていない事例だったりとか…。
ま、売れていて評価も高いということは、単純に私の感性と合ってないだけなのだろう。
ただ、書籍になるくらいのなら、本当のことを伝えてもらいたいものだ。
そうでなければ、書籍の価値が下がってしまう。
すくなくともこの著者へは、アメリカで行動科学を学んだことからといった文面をなくし、体験上はこうだったという話にしてもらいたい。
学習している人に混乱を巻き起こし、これから学習する人へは誤解を招く。
と、いろいろ書いたが、簡単にやる気になる方法が書いてあるのは確か。
何でも続けることができれば天才になれる。
それが難しいからこそこういった本が売れるという現状ではあるのだろうが。 -
なんで三日坊主になってしまうかってことを行動科学に基づき言語化してくれる。
本書に紹介された続けるためのコツは実際に実践できるかは別。 -
ブックオフ売却
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参考なった点としては
・そもそも本当に本心から続けたいことなのかを自問する
・ゴールを設定
・何のためにやり、どこをめざすのかのラストゴールを決める
・他人の目に触れるところで公開すること(行動契約書)
・報酬(娯楽の許可)とペナルティ(無駄金を使う等)をつける -
覚えてない。
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続けられないのは意思が弱いわけじゃない。
参考文献もたくさんあって、分かりやすく読みやすくまとまっていて、とても良かった。