「心のブレーキ」の外し方～仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー～

著者 : 石井裕之

• フォレスト出版 (2006年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[suisui0102さんの感想 · 2013年5月14日]

潜在意識は現状を維持しようとする＝心にストップがかかる
☆「最初の一歩こそ一番大きなエネルギーが必要」
潜在意識を新しい自分に徐々に慣らす
スタートは繰り返しできるだけ丁寧にゆっくりやる
最初の小さな一歩の中に目標実現の種がある

感謝の気持ちを形にする
感情（受動的）は消える。行動（能動的）に変えて、心に定着させる

成長する時は全体が仲良く。人生全般を底上げ
潜在意識の世界では、お金や時間ではなくどれだけ真剣に“心”を向けたかが全て

潜在意識は答えが見つかる迄決してストップしない
「あの時やっておけば…」という思いが潜在意識の中で（存在しない答えを探して）永遠に動き始める。その負荷が気持ちのエネルギーを消耗してしまう

“ない”ものは“ない”
潜在意識にあるのは“今、この瞬間”だけ、“ないもの”は理解できない
だから、“今できる事”を考え、実行する

成長を加速させるには
新しい知識や経験：“そのことそのもの”を感じる＝潜在意識に落ちる
既に持っている知識や経験：感じる事をストップ＝意識レベルでフィルターがかかる

Fake it until you make it
“今のあなたの在り方”にふさわしいものが引き寄せられる
意識の世界では“私が”成功した
潜在意識は“成功”が私に来た

[gan489さんの感想 · 2013年4月25日]

結構軽めの本で細かく区切られているので、ハードルが低いと思います。隙間時間にも結構読めます。
内容はそれなりに響くものが書いています。簡単に書かれていますが、結構深い内容だと思います。もっとしっかり学んでみようという方は「アファメーション」の本を読むことをオススメします。その本を読めば、簡単に書かれていた内容をより深く理解できると思います。

[Hikariさんの感想 · 2013年4月14日]

なるほど、心はブレーキを一生懸命かけながら、無理をしないように自分を守っている。それを知らずに頭だけ突っ走ろうとしてもうまくいかないのは納得。

[kakapo1233さんの感想 · 2013年4月14日]

精神分析を学んだ人でなくても、自分に潜在意識があることを知っているであろう。

著者の石井裕之氏は、「潜在意識はあなたを変えさせない」ようにしていると言う。

私たちが、いくら変わろうとして努力しても、潜在意識が現状を維持しようと強いブレーキをかけているというのだ。

さて、変わろうと努力しているのに、変われないあなた。

あなたは、この本を読んで、自分の潜在意識に働きかける方法を学びたいですか？

[sachikokodamaさんの感想 · 2013年4月12日]

・感情を行動に変える（受動→能動へ）

・いいアイデアだと思ったら、七通りの活用例を考える

・失敗したら、失敗しない方法を七つ考える

★成長する時は、全体かわそろって仲良く成長する

★ビシネスの成功が目標でも、人生全般を底上げする意識を持つ。
　　つまり、どれだけ真剣に心を向けたか？

・潜在意識は答えが見つかるまでストップしない。だからいい問いをなげる必要がある。
「なぜ、うまくいかないのか？」
「俺にも立派にできることは何か？」

・迷ったらイエスといってみる。

・フェイク！なりたい自分になりきって話す、行動する、着るものを選ぶ
　ランチする

・潜在意識はやらなかったことに大して、「ひょっとしたら成功できたのでは？」という問いの答えを求めて走りだす。
　→やったことへの後悔は「トライしたけど、ダメだった」という事実が残るのみ。つまり生産的！

[fumifumisatoさんの感想 · 2013年4月9日]

CDでの説明がやばい。

[chiennonさんの感想 · 2013年4月8日]

わかりやすいし、
読んだら元気になります(私は)
これは是非読んで欲しい。

[佐藤マサナリさんの感想 · 2013年3月27日]

かなり昔に読んだ本。
この本で能動性と受動性の違いを知ったと思う。
言葉の選び方が変わった一冊。

[朱音さんの感想 · 2013年3月21日]

たまたま手に取った一冊。買って良かった！読んで良かった！潜在意識について分かりやすく書かれてる！

[with-meさんの感想 · 2013年1月9日]

●変わりたい自分を潜在意識の現状維持メカニズムがそれを辞めさせる。それに反発されないようにほんのわずかの進歩、それで良いのだ。
●すぐ行動。やる気が起こればその場で行動。能動的に動くことでそのやる気を定着させる。
●Fake it until you make it！
目標を実現したように振る舞う。当然！

著者プロフィール

1963年東京都生まれ。パーソナルモチベーター。2008年に東京国際フォーラムで開催された単独講演には5,000人が参加。ベストセラー著書は『ダメな自分を救う本』（祥伝社）『「心のブレーキ」の外し方』（フォレスト出版）など。11年ぶりの新刊『私の中の邪悪な感情をどうしよう？』（祥伝社）が話題に。

「2022年 『大切なキミに贈る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」