現役プライベート・バンカーの5年後にお金持ちになる海外投資

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  • フォレスト出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894512702

感想・レビュー・書評

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  • MMFや外貨預金のデメリットが良く分かった。プライベートバンクについても詳しい解説がついているが、数億円以上の資産が必要であり、一般庶民には敷居が高い。すぐに実践に移せる内容でないため教養のための知識が身についたという感じ。

    ・外貨預金は銀行のカモ
    ・通貨分散を行いどんな局面にも対応できるようにする
    ・MMFを活用する

  • 投資

  • ドルとユーロと円を持つ。
    外貨MMF

  • 星無$$プライベントバンカーの自慢話的本。$$価値を感じなかった。

  • すごい資産家の優雅な生活というものが少しだけ想像できて面白い。

    投資に関しては、比較的堅実で、現実的で、安全な運用を考えていて、好感が持てる。逆に言うと、著者が接するような資産家でも、金融の知識はあまりなく、普通に運用するのが一番ということなのか。

  • 素人は株を売ることができない(どのタイミングで売るかが成功の鍵)、資産運用する時に基準となる利回りの数字を設定する(尺度を持つ)、最初に考えるべきは事業で収入を増やすこと、もう一つの方法は支出を減らす、有利な運用とはブローカーが有利という意味、将来海外にでて日本の税法から離れることができれば海外口座は有利、死ぬまで日本を離れない人は海外口座は税務上不利になる、常識で考えれば詐欺にかかることはない、常識が歪まないよう色々な人から教えを請うべき、ブローカーの収益はなんなのか考える、日本人は情報はただで貰えると信じている、海外の一般口座は価値なし(現地に頻繁に行く)、日本の銀行・証券会社で海外投資する時は現地通貨で評価するファンド(円換算しないで考える)、海外口座で運用するとすべての利益は総合課税、米型PBは他社の商品は売らない、スイス型PBは口座管理料で収益・世界中の商品に投資できる(日本で数種類程度)→コンシュルジェ(資産運用以外のニーズがあれば○)、米型PBは様々なインフラを提供→勉強してる人は○、海外企業投資は株よりしっかりした投信の方が安全、一任勘定は運用は全て銀行で・総合取引型は客が自由に運用、日本のPBは中途半端、外貨建てMMFなら外貨のまま受け入れが可、最近多くなってきた信託会社(収益構造はスイス型に似る)は器に徹することができれば利用価値大(自ら事業主となるのは×)、同じ利回りで運用:海外居住でPB利用>日本居住で国内運用>日本居住で海外のPB、将来海外に出るならそれまでは無配型商品で運用し配当は受け取らず海外に出てから売却益をとる、国内口座なら銀行より証券会社、外貨預金はMMFより税制面で不利、銀行のMMFは縁でしか受け取れない、証券会社MMFでの利息を現地通貨のまま送金できる、物価が安い国の通貨で分散しておけば将来はその利息分で生活することも、低金利下では普通預金にしていつでも引き出せるようにしておく、外貨は外貨MMFにしておく、通貨は商品バリエーションが豊富なドル・ユーロがお勧め、通貨ごとにゼロリスク金利を目安とする→銀行普通預金金利やMMFの金利、ゼロリスク金利を基準にリスクを測定する、外貨預金為替利益→雑所得(総合課税)、外貨MMF為替利益→非課税(債権売却)、これからの時代サラリーマンとしてやっていくにしても経営者としての資質が必要、30年以内には地球全体で生存そのものを争う次代がやってくる、これからは水と食料を確保することが大切

  • ▼こんなあなたにおススメの書籍です!
    「リスクは取りたくないけど、確実に利益が欲しい!」
    「日本国債を買ってしまった、買うか迷ってる!」
    「毎月分配型の投資信託を持っている!」
    「元本保証型の投資信託を持っている!」
    「住宅ローンがある!」
    「退職金の投資先に迷っている!」
    「株をやっている!」
    「日本の財政が心配なので、外貨投資を考えている!」
    「不動産を持っている!」
    「相続が気になる!」

  • 読了。投資についての常識が書いてある本。投資においては「自分は特別な存在だ、自分だけは損をしない」と考えるのが一番危ない。相手が何で生計を立てているか、どうしてこの商品をすすめてくれるのかを冷静に考える頭が必要。海外投資は余裕ができたら取り組みたい。[2007/09/16]

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著者プロフィール

九州保健福祉大学生命医科学部教授

「2023年 『医事法講義〔新編第5版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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