おかあさん☆おとうさんのための行動科学

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著者 : 石田淳
  • フォレスト出版 (2008年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513136

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おかあさん☆おとうさんのための行動科学の感想・レビュー・書評

  • 行動科学とは
    ・頑張りなさい、ではなく、どういう行動をとったら良いかを具体的に伝える→⭐️測定できること、誰が見てもわかること。例えば、必ず相手の顔を見てニコニコしながら大きな声でこんにちわって言おうね。→⭐️褒められれはその行動を繰り返す。→結果ではなく「行動」を測定して評価する→目の前の目標をクリアさせることが大切、毎日小さな達成感を与えること

    スキル
    ・苦手なことは徐々に慣れさせる、恐怖心を与えない→なにやってるの、いい加減にしなさいは、子供はどんな行動を取ればよいか分からない→一回叱ったら4回褒める、⭐️なるべく叱らないようにするではなくなるべく褒めるようにする→人間性を否定するような言葉は絶対にダメ、他の子との比較はダメ→やり方の教え方:行動を分解する、チェックリストをつくる、反復トレーニング+褒める。→続け方:継続できる環境をつくる(ライバル行動:して欲しくない行動の発生をコントロールする)、行動をヘルプする(お気に入りキャラクター、一緒にするなど)、動機づけ(褒める)、ハードルを低くする(洗面台に踏み台を用意する)※減らしたい行動は増やしたい行動の逆→⭐️良い行動のポイントカードを作る→母親は父親を立てる

  • 読みやすく、具体的に、こどもにどうやってルールを教えるか、やってほしいことを伝える方法を知ることができます。
    夫婦で読んで、感想をお互いに話し合うだけでも、共通理解が深まり、母親と父親の言うことが違う、ダブルスタンダードを避けることもできるでしょう。

    子育てを通じて、人はいろいろ、違っているのが当然だけど、やり方を教えることと続ける環境を整える力が、親に必要なことはよくわかります。

  • 子どもに読書や勉強、掃除の習慣を楽しくつけてもらうには……という本です。
    子どもとの接し方やお仕事で実践するより先に、自分自身で試してみたくなる内容でした。
    指示を与える際は「ちゃんと」や「しっかり」といった漠然とした言葉ではなく、「この時間に」「この手順で」という具体的で作業内容が明確な情報を伝えること。
    ポイントカードや日記を使って行動を目に見える形で記録し、実施回数によって報酬を与えることで「ご褒美目当て」だった行動が「自然なもの」に変わっていく、という例が書かれています。
    ただ、本自体のボリュームは薄めなので、同著者の他の作品との併読をお勧めします。

  • ー「行動」を「すぐに」「評価する」
    ー「行動」とは、具体的に何をするか、ということ
    ー「すぐに」は60秒ルール
    ー「評価」するためには計測が必要。ポイントカード
    ー「行動」≠「結果」
     ○ テストのために○時間勉強できたね、よくやったね
     × テストで○点取ったね、よくできたね
    ーNGワード
     いい加減にしなさい、なにやってるの、ちゃんとして
    ー「1回叱ったら4回ほめる」
    ー「行動」を叱る。人間性を否定してはいけない
    ー人が物事を続けれない理由はたった2つ、「やり方がわからない」「続け方がわからない」
    ー「やり方」を教える
     ①どんなやり方かを教える(お手本)
     ②どうやればできるかを教える(行動を分解、チェックリスト、反復トレーニング)
    ー「続け方」のコツ=環境を整える
     ①不足行動(新たに取り入れたい行動)や過剰行動の発生(やめさせたい)をコントロールする
      ◎不足行動を増やす(歯磨きをさせたい)
       -行動をヘルプしてあげる(やりやすくする)
       -動機づけ(この行動をとるとどんないいことがあるかを教えてあげる)
       -ハードルを低くする(めんどくさくなくする)
      ◎過剰行動を減らす(夜更かしをやめさせる)
       -行動をヘルプしない()
       -動機づけを取り除く(メリットをなくす、行動を置き換える)
       -ハードルを高くする
     ②ライバル行動(ターゲットとなる行動を邪魔する行動)を阻止する
    ーポイントカード教育法 

  • ダメ、でなくこうではなくてこうしようと具体的に言うと言う事を心がけたい。

  • 「きちんと挨拶しなさい」「ちゃんとしなさい」だと子どもはわからない。→「必ず相手の顔をみて、ニコニコして、大きな声で、こんにちは!って、言おうね」など、何をどうするか具体的に言うのが効果的。たくさんのスモールゴールを決め、できたらすぐ!褒める!「人は行動してから60秒で褒められると、またその行動を繰り返すようになる」

    続けるコツ

  • この本を参考に、長男のトイレトレーニングを仕切りなおしたら、苦労したうんちの自立が見事!できるようになりました。

    今は次男のトイレに悩み中なので、もう一度読んで勉強しなおしたい。。。

  • タイトルに惹かれて購入。

    「あーあ、また怒ってしまった」

    「自分は親にこんなに冷たくされていないはずなのに、
    なんて軽くあしらってしまったりするのだろう」
    と悩める母(私)の目に留まったのがこの本。


    子どもにしつけを教えるときには、「行動科学」という考えに基づいた
    とっておきの「教え方」があるそうです。

    「行動のみに着目し、行動を分解してやり方を教え、
    自分で継続してできるようにする」という手法は、
    日本には、障害者教育、自閉症児の教育スキルとして入ってきました。

    この手法を用いることで、どんな子でも目標に近づき、
    自己表現ができるようになるのです。


    「取り組み方」「続け方」には、効果的なやり方があり、
    行動科学には「60秒ルール」と呼ばれるものがあります。

    数々の実験の結果、
    「人は、行動してから60秒以内にほめられると、またその行動を繰り返すようになる」
    というのです。


    これはお子どもも大人も一緒です。
    実際に職場でのマネジメントでも同じことがいわれています。


    では、行動科学では、どのような叱り方がいいのでしょう?

    気をつけるべきポイントは、「回数」です。

    「1回叱ったら、4回ほめる」
    これが行動科学が推奨する叱り方です。

    望ましくない行動を止めさせることよりも、
    望ましい行動を増やすことが大切。

    行動を増やすためには、
    「ほめる」というごほうびが必要、ということです。

    「なるべく叱らないようにする」ではなく、
    「なるべくほめるようにする」ということを心掛ければ、ちょうどいいでしょう。

    ほめるにはテンションを高めに保つ必要があるので、
    演技が必要ですね。

  • 子育てに関しての技術・知識としては基本的にあまり目新しくない。行動科学的アプローチは著者の他の著書を読んでいると言っていることは同じ。買ってまで読まないが、読んで損はない。

  • 読みやすい、分かりやすいのであっと言う間に読みきれる。
    そうなんだよね、と当たり前のことが書かれているので、理解はできるものの、じゃぁ実際にそれができているかと言われると難しい。でも、確かにそうすれば良いということは分かっているというようなことばかり。
    すべての事柄を一気にできるようにはならないけれども、少しづつでも実践できるようにしておこうと思った。
    行動科学というわりに、科学的根拠があまり書かれていないのがちょっと残念。(まぁ、だから読みやすいのだろうが)

  • ものすごく簡単な入門書。
    「行動」は計測できること。
    「結果」ではなく「行動」をほめる。
    スモールゴールを設定する。
    いい行動をしたらすぐにほめる。
    系統的脱感作をする。
    「行動」をしかる。人間性を否定しない。
    「実際にやって見せる」次に「どうやればできるか方法を教える」
    行動を細かく分解して、どのステップができていないのかを分析する.できていないステップを反復する.

    「不足行動」を増やす.「過剰行動」を減らす.
    ライバル行動を減らす.
    「不足行動」の増やし方は、継続できる環境を作ってあげる.動機づけをする.ハードルを低くする.
    過剰行動やライバル行動に対してはその反対を行う.

  • 20111108 「続ける」技術より

  • 2010年2月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • シンプルで参考にしやすくて良かったです。

  • "行動科学"を使った子育ての仕方が書かれています。
    感情的にならず(子どもをしからず)、ほめながら伸ばす教育法!

  • 「子供を叱ってばかり」、「子供がやる気を出して何でもやってくれたらいいのに」と日頃悩んでいた私には、とてもタイムリーな内容でした。子供が思うように動いてくれないのは、①やり方がわからない②やり方がわかっても続け方がわからないから。この本では、行動科学の考え方を利用した「自分から進んで物事に取り組み継続できるスキル」をいくつも紹介しています。ポイントカードの利用した。1回叱ったら4回褒めるなどは気軽に日々の生活に取り入れられそうです。


    ○やり方を教えるとき
    行動を分解⇒どの部分ができないのか、チェック⇒ほめながら反復トレーニング

    ○続け方のコツ
    ハードルを低くしてやるべき行動を実行しやすく。
    やるべき行動をとったら褒める
    やるべき行動をしやすくする(子供に歯磨きさせるときには、踏み台を用意して歯ブラシを子供が取りやすくするなど)

  • エンド仕掛け 

  • 叱り方のポイント
    ・1回叱ったら4回褒める
    ・行動ではない曖昧な言葉を使わない(いい加減にしなさい、だめねぇ、など)

  • 行動科学の本。
    子育てだけでなく、ビジネスでも役に立つと思います。

    「きちんとあいさつしなさい」と言っても無駄。
    理由としては、具体的な行動がわからないので子どもは悩むということ。確かに、相手の顔をみて、笑顔で、お辞儀をして、・・・などいわないとわからないはず。
    人によって捉えかたは、違うだろうし。

    計測はほんとうに大事
    結果でなくて行動
    できるだけ早く達成感を
    などなど、わたしの気に入る言葉がだくさん。

    ほめることの意味は、行動科学からいうと、行動を強化することなんですね。なるほどです。

    やり方の教え方というのがあった。
    行動を分解してみる
    チェックリストをつくる
    反復トレーニング
    なるほど。これなら会社の後輩への仕事のやり方にも使えそう。

    自分も3日坊主なので、ポイントカードなどは利用できそうかな。

    いろいろためになることもりだくさん。子どもだけでなく、会社で役立つと思います。

  • 子供のリーダーになる
    とるべき行動を伝えるには=計測できること。誰が見てもわかること。⇒具体性
    行動そのものをその場で計測し評価する
    「達成する喜び」を教えてあげる⇒スモールゴール
    60秒以内に褒める⇒行動の強化
    行動を褒められればその行動を繰り返す
    やる気=喜んでやっているかどうか
    子供が喜んで物事に取り組むための環境や人間関係を作っていく
    恐怖心を与えずに徐々に
    具体的な行動を示さない=怒っているだけ
    1回叱ったら4回褒める
    行動分解(必要な行動の確認)→チェックリスト(どの行動がつまづくのか)→反復トレーニング
    良い行動を増やす=ヘルプ(やりやすくする)、動機づけ(ご褒美)、ハードルを低くする(面倒くさくなくする)→悪い行動を減らすにはこの逆
    ポイントカード

  • この本は子育て中のひとには必須の本かも

    私は、自分の子供を評価するときに『よくできた』という成果に対しての評価を行っていました。一人でトイレに行けた。一人でパジャマが着れた。など

    しかし、この本を読んで考え方が変わりました。

    子供に『よくやった』という行動に対しての評価を出来ていなかったことに気付いたのです

    一人でトイレに行こうとしたが行けなかった。一人でパジャマを着ようとしたが出来なくてパパやって!

    これは、今までの私の基準では『なんで、一人で出来ないんだ!』でしたが、これは間違いでしたこれは、『よくやった!』です

    やろうとしたこと(行動)に対してはすべて評価をして、その後に出来ない部分(行動)をフォローすれば良い。

    評価は成果に対してではなく、行動に対して行うもの。

    これは私にとって衝撃的な一冊でした

    また、行動科学の分野は臨床でも応用がされているようです

    (この本には書いてませんが…)

    AD/HDを治療するDrの話ですが、AD/HDの子を持つ両親のために『親トレーニング』というものがありますが、これも行動科学です

    子供の行動に対して評価を行い、修正していく考え方です。

    行動科学は知れば知るほど奥が深く、実用的だと思いました

    自分Point

    ?優れた上司の条件

    部下に対して、具体性のある言葉を使っている。

    ?60秒ルール

    人は行動してから60秒以内にほめられると、またその行動を繰り返すようになる

  • 1FEB2009
    14NOV2008 6番目/ 6冊

  • お手伝い、お勉強、習い事など、自らすすんで楽しくやってもらうにはどうしたらいいのか?
    そんな切り口から入って行く本です。

    行動科学は、「続けて行くための技術」と著者も書いておられます。
    軽いタッチでかかれているので、とても読みやすいです。
    読みやすい分、中身はあんまりないというか・・・
    あっさりと読み終わってしまって私にはあんまり新しい発見はなかったなぁ。

    「行動科学?聞いたことないなぁ」って人には初めの一冊にもってこいだと思いました。
    よく、育児書とかに「ほめて育てましょう」とか「いいところを伸ばして」とか書いてあるけど、それってホントなの?効果あるの?やってるけど全然ダメだよ?
    っていう人に「ほんとだよ」「効果、あるんだよ」「やりかたまちがえてるよ」「こうやるのよ」っていうのを教えてくれる本です。
    ほんと、かるーい本なので、本読むのは苦手って人でもいけると思います。

    育児だけじゃなく、ご自分のダイエットとかにも生かせる技術ですよ!!

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