目標達成する技術

  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513273

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃、父親に母親を殺された経験から吃音になり、人生の底辺で生きてきたが、やがて成功者になるという経歴の著者。

    いかに考え方を変えて人生を変えることができるのか、それには思考(心理)を変えなければならないということが強調されている。

    この本は途中で読むのをやめてしまいました。プラス思考な自分は読まなくてもいいかなということが分かったので(笑)

    マイナスなことだろうが、プラスのことだろうが、人は思い描いたように生きていく。もし変わりたいのなら、プラスに思考するように自問自答しなければならないという。プラス思考の人がよく成功すると聞きますが、その理由がここにあるのかと気づきました。

    仕事で失敗した時それを

    自分はだめだ

    と考えるか

    次はこうしよう

    と考えるか

    によって成長度が違います。このようにものの見方を自分が成長するように向けるということを無意識に行えるところまで訓練すれば何事も達成できるんだ、ざっくりいうとこんな感じのことが書かれています。

    私はこの考え方が普通にできるのでこの調子で頑張ります(笑)

  • 感情をコンとロールしよう、最優先事項にフォーカスしよう、という考え方とパワーブレス、インカンテーションなど身体の使いかの話。ポモドーロテクニックも入ってるかな?

  • 中身がなかった。安っぽい宗教の勧誘みたい。自分を騙すにしてももう少し面白い書き方して欲しかった。

  • パワーを生み出す唯一のものは「行動」だけ
    「痛みをともなわせて、今すぐすべきことは、やらなければいけないことに変えていく方法」
    人間の究極的な目的は、次の「6つの感情的ニーズ」
    確実性、不確実性、重要性、つながりと愛、成長、貢献
    自分のためだけに目標設定するとなかなか本気になれない人でも、誰かの為に目標設定すると、素直に本気になれることが多い
    6ヶ月または12ヶ月の間に達成しなければならないゴールが何かを認識しましょう
    ダウンサイジング 1分間あれば変えられる
    心地良い状態というのは、成長することと反対のこと
    質問をコントロールすれば、フォーカスをコントロールできます
    どうしたら私の人生をもっとよく出来るのだろうか?
    この出来事の良い点は何だろう?
    この経験をどうやって生かせるだろうか?
    どんな出来事が起きても恐れないでください
    リミッティング・ビリーフを発見するゴールを達成できない、なぜなら、、
    確信をぜんぜん持てない声のトーンでいう
    私は見ている、聞いている、感じている、知っている、仕事の天才あることを、イエス インカンテーション
    何に一番幸せを感じているだろうか
    何を最も楽しんでいるか、感謝しているか、エキサイティングなことは
    必要なものは、今すべて私の中にある

  • たとえば10冊自己啓発を読んでやっと一つの行動を出来たとする。
    そのとき、動けなかった自分を責めるんじゃなく「じゃあまた10冊読んだら行動できるなー」とか「次は8冊読んだら行動できるようにしよう」とかそんなふうに自分に優しくなろうと思った笑
    『人生は、意味付けが全て』

    たしかに笑

  • 知識はあくまでも知識にしか過ぎない。
    行動のみが力
    行動できるための方法がある

  • 1分で人生は変わる

    痛みによってやる気が起きる
    やる気によって行動を起こす
    行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージする


    この状況におけるギフトはなんだろうか?
    ここから何が学べるか?
    他にどのような方法があっただろうか?

    インカンテーション:
    私は見ている!聞いている!感じている!そして知っている!私が仕事の天才であることを!イエス!

  • 7歳のときに目の前で母親を父親に殺されるという壮絶な経験を持つ著者の成功哲学を日本人向けに書き下ろししたのが本書。カリスマコーチ、アンソニーロビンスとの出会いによりそれまでの生き方を見直し、また彼の会社で学ぶことで成功を手にした著者。

    成功が自ら作り出せるものであるということに気づき、その成功を手に入れるための方法として「フォーカスの法則」を紹介している。自らへの「質問」をコントロールすることで「思考」をコントロールし、「感情」をコントロールする。すると自然とよい「感情」に導かれた「行動」がよい「結果」をもたらすというもの。そしてその法則を体に染み込ませるための儀礼としてのインカンテーションも勧めている。

    方法論にしても自己の体験の克服にしても幾分説明が少ない印象を受けるが、恵まれた環境で育った安易なポジティブシンキングを唱える温い心理学者のそれと違い、実際に彼が成功しているという現実は真に啓蒙的であり、その言葉はどんな自己啓発の名著よりリアリティがある。繰り返し読んでその意味を考えてみたい著作。

  • 知識は単なる「潜在的パワー」
    パワーを生み出す唯一のものは「行動」
    「行動」を起こす原因は痛みと快楽。
    人は潜在的に痛みから遠ざかり、快楽を求める。
    痛みと快楽をコントロールできれば(自己で創り出すことができれば)、自分が望む行動ができる。

    目標を達成して得たいものは、物質ではなく感情。
    そして得たい感情は次の6つ。
    確実感(安心感)、不確実感(変化翼)、重要感(尊敬)、つながりと愛、成長、貢献
    これらの感情が人々の行動を駆り立てる

    人生において幸せを感じるための必要十分条件
    感情、健康、人間関係、お金、時間

  • この本が自分の行動に影響を及ぼしてくれてるのは間違いない。迷ってる人達にも勧めてあげたい一冊。年始に再読。

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