2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用

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著者 : 菅下清廣
  • フォレスト出版 (2009年5月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513457

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2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用の感想・レビュー・書評

  • 主張は明確。正しいかどうかはご自身で判断を。

  • 3年後にお金持ちになる資産運用というサブタイトルに惹かれて読んだ本ですが、将来性のある日本の優良企業の株を、株価が低くなっている今(2009年5月)に仕込んでおけば、3年後には上がっているので得をするというのが結論だったように思います。日本を代表する製造業が20年後も今と同じように日本に本社を置いているかはわかりませんが、20年後もモノづくりをやっていると信じているので、納得できる考え方ではあります。

    アメリカの繁栄が算命学にもとづいて、あと20年以上続く(p95)という予想をしています。各国の繁栄度合いは、その国が現在採用している憲法の公布年が基点という考え方は興味深かったです。

    以下は気になったポイントです。

    ・オバマハネムーン(就任から1年程度)でしばらく相場が戻った後、中長期的には一段の株安と著しいドル安が起きると予測される(p2)

    ・100年に1度の金融危機がもたらしたのは、世界的な企業倒産の多発や失業問題だけではなく、世界各国や地域で進んでいた国際分業体制の破壊(p22)

    ・自由資本主義が国家資本主義と対峙する時代が来る(p30)

    ・2008年末に1ドル87円まで進行していたドル安は、4月には101円までドル高が進んだ、その背景は海外投資に投入されていたドルが、為替市場を通じて一斉に買い戻された(ドルの巻き戻し)ことにある(p53)

    ・外国為替市場では1日に1.5兆ドルのマネーが取引されているが、貿易決済に必要とされるマネー量は40分の1程度である(p56)

    ・一旦79円よりも円高になるか、どこまでドル安が進むかは神のみぞ知る世界となる(p61)

    ・オバマ政権に寄せられている期待は、中東問題(イラクからの撤退、アフガニスタンからの撤退)であり、これが解決されないとオバマ人気が落ち込む可能性大(p67)

    ・ドルは2002年から08年にかけてユーロ、豪ドルに対してほぼ半値水準となっていた、日本人が気がつかなかったのは、円もドルと一体になって暴落していたから(p71)

    ・算命学(国家トレンドを予測する方法の一つ)によると、アメリカは今後20年にわたって経済的繁栄を続けるとされている(p87)

    ・算命学では、国家のトレンドを10年毎の5つの時代推移に分けて、50年をひとつのサイクルとして捉える、動乱期・教育期・経済確立期・庶民台頭期・権力期である、基点となるのは、憲法発布年である(p91)

    ・アメリカ合衆国の憲法発布は1788年、1988年に5回目の動乱期を迎えている、教育期の4年目(2001年)に911テロ、2009年は経済確立期の2年目、庶民台頭期が終わる2028年までは経済的繁栄は揺るがない(p95)

    ・フランス共和国憲法の発布は1958年、2008年から新しい動乱期を迎えている、経済確立期が2028年を待たないと始まらないことはユーロの先行き不安を暗示(p98)

    ・中国は1954年に憲法制定、しかし現行憲法公布は1982年と考えると、2002年から経済確立期が始まり、2009年はそれの7年目、2022年からの権力期までは経済成長が続くと予想される(p99)

    ・ロシア連邦憲法公布は1993年、2009年は2003年から始まった教育期の7年目であり将来性大、ブラジルは1988年に憲法公布しており、2008年から経済確立期、アメリカと全く同じ動き、インドは1950年に憲法公布、2000年から2回目の動乱期、2020年から始まる経済確立期に向けて将来性大(p101)

    ・日本憲法公布は1947年なので、経済確立期を迎えるのは2017年、日本の本格的な経済的繁栄に向かうまで残り8年、2011年に日本にやってく... 続きを読む

  • 著者は菅下清廣氏。
    大和証券→メリルリンチ→外資系投資顧問等。

    客に勧められて買う。

    〈概要〉
    ・オバマ後は大変だ
    ・中国が米国にとって替わる勢い
    ・ドル暴落ユーロ安円高
    ・リスク高い今は少し待って、安値で日本株を掴め

    〈感想〉
    ・オバマ後の話し以外は異議無し
    ・でも定性的にしか示さないから読んでて腑に落ちない。
    ・なのに断定的表現しまくくるのにイラッとする
    ・そのぶん字がでかくて読みやすい。

    ・繰り返し言うが、よくわからないけど読んでてイライラする。表現が悪いのか?
    根拠の弱いまま(インパクトの程度を示さないまま)断定されるんでうさんくささを感じる。
    著者の立場からしても大事な部分はみせないのか。

    ・ドル50円の暴落は直ぐにはこないだろ。でもトレンドは円高ドル安ユーロ安か…それはまあそう思う。

    〈備忘録〉
    ・米国双子の赤字→対米輸出各国の下支えでドル高維持、の説明は分かりやすかった

    ・消費力でみる米国→中国への覇権シフトはなるほどなるほど。

    そんなとこ。

  • 2009年5月に出版された本書を2011年の年末にブックオフでたまたま見つけたので購入。

    2009年時点で、2年後の2011年の世界経済をどう予想していたのかを答え合わせをするような気分で読書。

    「2011年に日本株は上昇し始める」のようなちょっと間違ってるなという部分はあるものの、基本的な経済予測はなかなか的を得ていて予想通りの展開になっているのには驚かされる。(ドル安、ユーロ安のシナリオはほぼ本書どおりかなと)

    また、「2011年に何かが起きる」の章では2011年に起こる未曾有の大災厄を予想しており、おもわず「おおっ」とうなってしまった。
    (経済学ではないように思えるが、国の盛衰のトレンドを見極める「算命学」というものから予想したそうです)

  •  算命術から導き出す、国家トレンドという怪しい話が出てくる。憲法公布日から10年ごとに5つの時代推移に分け、50年をひとつのサイクルとしてとらえる。すると日本は二度目の動乱期を迎える。2011年にやってくる鬼門通過現象は、日本を揺るがす何かが起こる。(大地震)この本は09年発行なので、東北大震災の予言を的中させたことになる。巷で騒がれているのだろうか。とっても怪しいけど、このうさんくささが良い。

  • 3.11の予言本としては恐ろしく当たっているような気が。それならば日本も3.11を転機に本書が薦めているような新しい道に進むのもあり?

  • 今回の震災を予想していた異色の投資本。


    以下、本の内容に触れます(ネタバレあり注意!)。


    私的「メモっ得」ポイント
    ・2011年春に起きる鬼門通過後、日本は大復活する
    ・復活は、新しいリーダーによってもたらされる


    感想
    2009年出版の投資本。
    恐ろしいことに「2011年春の鬼門」として
    今回の震災発生の可能性を予想していました。

    予想の根拠になっているのが、
    「算命学」なるもので、思い切り眉唾なのですが、
    残念ながら的中してしまいました。

    「算命学」は眉唾と書きましたが、
    願わくば、この後の予想である、
    「新たなリーダーによる日本復活」も
    的中して欲しいものです。

    読後、今の情勢を踏まえて私が思い付いた、
    リーダー候補、参謀候補を
    備忘録として残しておきます。

    リーダー
    ・孫正義(情報通信の革命児。義援金は個人で100億円)
    ・枝野幸男(落ち着いた地震広報で一気に次期首相候補へ)
    ・渡邉美樹(都知事選出馬で知名度を上げたワタミグループ創業者)

    参謀
    ・大前研一(youtubeでの原発事故の解説で名を馳せた元祖経営コンサルタント)
    ・田坂広志(原子力の知識と豊富な見識を頼られ3/29に内閣官房参与に)

    ★★★= 60点以上 = It's ok.

  • 予想と違った。

  • 二年前の本。何かの本で紹介されてたのを思い出して読んだ。
    アメリカに富がたまる構造がおぼろげに理解できた。中国の台頭、ヨーロッパの危機などおおまかなシナリオはあってたとおもう。
    今後は、乱世になる、天才や秀でたリーダーを期待しているとしているが、日本の政治家からは期待できなさそうという感想。

    memo
    ◆ドル暴落シナリオ:①95年につけた、1ドル79円、②70円過去最安値。③60円台、50円台の大暴落。
    ◆EU各国の財政赤字は、ドイツGDP比2.9%、アイルランド11.0%。政府債務残高は、ドイツGDP比69.6%、イタリア109.3%、ギリシャ96.6%。
    ◆日本、08年10月の日経平均6994円は、1982年以来26年ぶりの安値。
    ◆金融危機関連の首脳会合が示す動きは要注意。

  • 菅下清廣著「2011年まで待ちなさい!世界経済の裏を知る!
    元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用」を読んだ。
    アルペンの練習場に早く着いたので、例のクルスペのCDを聞きながら
    読んでいた。ウェブ上の書評ではいろいろなコメントがあるが、
    読んで損はないと思う。マクロ的な視点で書かれているので、納得できる論拠が多い。

    現状でアメリカは、巨額な財政・貿易赤字(huge deficit)を垂れ流しにしているが、
    本来はドルの価値は半値となっているといわれながら、今でも高位に保持されている。
       ↓
    各国はアメリカの消費で輸出主導で利益を上げているので、ドル安を望まない。
    ゆえに米国債を購入し、自国がドルを提供することが、
    各国とって都合のよいメリットとなる。

    ドルの巻き戻し(ドル高):新興国の事業不振のため、決済通貨であるドルが世界中から回収される
     →私も2週間前EEMを売り逃げた。

    弗は暴落するか?する。79円から50円の間で。

    国力方程式 国力=(人口と国土と資源+経済力+軍事力+ソフトパワー)×(戦略+国家意志)

    ユーロ経済はロシアから多分に影響を受ける。ロシアは今後期待できる。

    2011年から鬼門を通過し、株が上がる。

    世界全体の不良債権は、2000兆円残っているといわれる。

    一番ショックを受けたフレーズ
    :「強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で醸成し、
      熱狂の中で消えてゆく」  逆もまた真なり。

    株が上がると、債権か買うは下がる。今の国債は高止まり。
    外貨を買う場合は、円高になるまで待つ。

    安全な投資方法:大企業の株を安値でコツコツ買う。

    アジアに注目する。→最近発売の円建てのETFに取り組んでみたところだった。

    今年の夏は、天候と裏腹に特に涼しい夏になるのだろうか。

  • 1:自由主義でありながら、露骨に国家権力と結びついた民間企業が世界をまたに書ける時代がいずれやってくる。(プーチンの235社リスト)
    近い将来、自由資本主義が国家資本主義と対峙する時がくるかもしれない。
    ※国家資本主義(=国が統制をとりながら資本主義をまわすイデオロギー、社会主義と資本主義の融合?)

    2:今後、アメリカ、EUに並んで、中国・日本を中心にした「東アジア」という第三極が経済的繁栄と覇権を競って世界三国志を繰広げる。

  • 算命学と各種ライフサイクルから考えると、2011年が日本にとって景気上昇局面に向かう年だという。
    それに向けて今から外貨や債券ではなく、株式を仕込んでおくことが、資産形成上とても有利になるとのこと。
    株の銘柄としては、日経225の中でも日本を代表する企業の銘柄や、環境、IT関係を推奨している。

    本書と同じように2010年前後が景気の底だと説く本もある。こればかりは後の歴史が正しさを証明するはずであるが、今自分が何を信じるかはとても難しい問題である。
    株の個別銘柄選びが難しいので、ここは日本株インデックス投信か日本株ETFを仕込んでおくのがまずは手堅いかと思った。

  • マネー関係の本。2009年。テクニカル分析の見方から、そして、算命学の視点から2011年に大変革が起こり株価が上昇するだろうと予測している。エネルギー革命などの各論に触れることが少なく、概ね、長期的なテクニカルの見方と算命学のサイクルからこの推測を立てており、著者の立派な経歴はあるものの確たる根拠としては信じがたい。ただし、2011年というピンポイントの予測は別として、東アジアが重要になるという大きなトレンドの見方には納得した。日本で新政権が発足し、アジアでのプレゼンスを協調姿勢を保ちながら高めていく道筋が見えている。日本の政策と中国の政策がまさに一致している点であり、あとはアメリカとうまく交渉しながら良好な外交関係を築ければ、東アジア全域がEUのような大きな経済圏に発展していくだろう。

  • 【2009/6/30】
     ちらっと読んだだけ。2011年がポイントだというのが自分の直感的な予想と近いので手に取った。あまり目新しい情報はない。”お金持ちになる資産運用”というタイトルには惹かれないが、内容はおもしろかった。ファンドの人間が直感で経済を占うというのが変な感じ。

    ------------------------以下内容------------------------

    現在の不況は1929年以来の大恐慌になりうる。基本は1985年以来の通貨システム(世界経済の大きな枠組み)の大転換点である。
     ・中ロの反抗。
     ・円高がどこまで行くかの3パターン
     ・アメリカがとるドル安対策3パターン
     ・これから伸びる地域4つ。
     ・これから伸びる(需要が大きい)業界

    世界不況までの5段階。今は2段階目と3段階目の間。2011年がカギ。

    10年区切り5つで50年の国家生命サイクル。
     ・アメリカは2期と3期の間。2028年まで繁栄する。
     ・南米もアメリカと同じサイクル。
     ・中国は第3期
     ・ロシアは第3期
     ・インドはやっとこれから第2期
     ・日本もこれから2期。→2期は鬼門。

    景気の4つの局面。

  • 景気循環の波をみると2011年というが。。。
    本当にそうなのか?
    算命学・国力方程式ってのと、
    ・キッチンサイクル
    ・ジュグラーサイクル
    ・クズネッツサイクル
    ・コンドラチェフサイクル
     ってのが示すらしい。

    IT&CN・環境・中国関連・東方フロンティア
    生活防衛関連・社会変革関連

    「アジアを制するものが世界を制す」

  • 2011年まで待ちなさい!
    菅下 清廣
    フォレスト出版(2009-05-22)

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