- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894513730
作品紹介・あらすじ
7歳のときのトラウマにより言語障害になり、どん底の人生だったマイケルが、「拒絶されるのが怖い」「話が続かない」「人と会うのが怖い」「人間関係で悩んでる」「トラウマを持っている」…といった悩みを最新の心理学で解決!「他人との話し方」だけでなく「自分との話し方」を学べるから人生が大きく変わる。
感想・レビュー・書評
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目的にフォーカスする。何にフォーカスを置くかによって結果は変わってくる。人生の質は自分に投げかける質問の質で変わる。感情を変えれば行動が変わる。行動を起こせば変化が起きる。「私に欲しい結果は何だろうか?」にフォーカスを置く。人は一日三万回以上の思考をしているという、その内容を変えていくこと。人生に痛みがあるということは間違った信念を抱いているということ。りみてぃんぐビリーフ(可能性を制限する思い込み)が人生を左右する.脳は1,36キロしかないがその中に数千億もの細胞が入っている。ろくでもない質問を自分に投げかけると脳は即座にそれに関連した過去の失敗を探し始める。人生の質とは自分に対して投げかけた質問の質である。脳は常に二つの質問をしている「これは何を意味するのか」「これは痛みなのか楽しみなのか」。自分の感謝できる側面にも焦点を当てる。悪いところにばかり目が行きがちだが物事には表裏がある。できるという可能性に意識をフォーカスする言葉を日常的に使うこと。人はフォーカスしたものに感情を持つ。
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コミュニケーションについて知りたくて読書。
著者が日本向けに書いたもの。しかも、訳者は、著者のパートナーということで、内容が伝わりやすくまとまっている印象。
自分への問いかけ、コミュニケーション、アファメーションを通じて、セルフイメージを高め、他者とのコミュニケーションを向上させていく技術だと思う。
自分に力を生む質問、
1.今どんな感情を持っているだろう?
2.どんな結果を出したいのか?
3.今、人生で何に感謝できるだろうか?
4.これの素晴らしいところは何か?
5.どう使えるか?
6.どうしたらより良くできるか?
7.このプロセスをどう楽しめるか?
8.今、何を与えることができるか?
9.今、完璧なこの瞬間に、どう感謝できるだろうか?
10.私にエネルギーを与えてくれる少量でおいしい料理は何だろうか?
11今日何を学んだか?
12.今、自分に問いかけることができる最も良い質問は何か?
マッチングとミラーリングについては再度、学ぶことができた。さっそく、実生活で意識してみる。
ウィン・ウィンの精神は素晴らしい。しかし、実は、日本にはこの精神のさらに高度なものが文化として継承されている。近江商人の三方よし、売り手良し、買い手良し、世間良しの精神である。
ウィン・ウィンだと、時代劇の越後屋とお代官さまになることもあり、ここには世間よしはない。ウィン・ウィンの精神+1を目指したい。
再読する予定の本。
読書時間:約35分-
>近江商人の三方よし、
この 落としどころ はとても良かったです。
>10.私にエネルギーを与えてくれる少量でおいしい料理は何だろう...>近江商人の三方よし、
この 落としどころ はとても良かったです。
>10.私にエネルギーを与えてくれる少量でおいしい料理は何だろうか?
多量でないところに好感が持てる?かな?2013/02/11 -
だいさん、
三方よしは、まさに21世紀の和な考え方なんじゃないかなと思ったりします。
アメリカの自己啓発本らしい言い回しですが、日本向けに...だいさん、
三方よしは、まさに21世紀の和な考え方なんじゃないかなと思ったりします。
アメリカの自己啓発本らしい言い回しですが、日本向けに書かれたものらしいので、全体的に分かりやすい印象を受けます。2013/02/13
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自分への質問が常に重要。
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前向きな心を保てるような質問を自分に問いかけ続けるという方法で自分の可能性を最大限引き出せるという。
自分の求める結果にフォーカスすることが大事。 -
日本人の書く書籍と違い、ガシッと本音を突いてくる感じがしました。質問についても、回りくどくなくシンプル。
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自分をどうコントロールするか。これに尽きる。
読みながらモヤモヤしていたことを考えていたが、それをここに書かれている質問を使って考えることで自分の中で納得のいく答えが出てきた。
ここ二日続けて、素晴らしい本と出会えて本当にありがたい。
自分と向き合い、自分を分析し、正しいあり方にいるのか。
これを常に確認したいと思えるような本。
早速実践できるところを実践して、自分を高めていきたいと思う。 -
よい質問により意識がフォーカスされると、感情が変わり、行動が変わる。リミティング・ビリーフに気づき、削除すること。
自分に力を生む12の質問はとても参考になった。
10-70 -
全ての基本とも言える
「質問」にフォーカスされている部分が特に良い。
あとは 何を問うか?があれば なおいい。 -
この本は人とどうやってコミュニケーションをうまく取れるのを書いてあった、社会は人で組み込んだから、コミュニケーションはとても需要だ、この本を読むと私も話し方がうまくなったと思い、コミュニケーションを取れるようになったと思います。
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マイケルの方法とはNLPを基にしたアファメーションです。
つまりプラスの感情を伴わせた自己肯定的なメッセージを自分に発することで夢を叶えていくということです。
今はマイケルの方法は行っていませんが、目標へのアプローチ方法として感情を使用することは大切だと思っています。
今回の本も基本は同じですが、ウィンウィンの関係を作る、聞くスキルなど対人関係のアドバイスも書かれています。
今ではいろいろな本から取り入れた自分なりの考えを持っているので、あまり新しい考え方を得たという印象はありませんでした。
それともフォトリーディングをしているために重要な部分を読み飛ばしてしまっているだけかもしれません。