コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514133

感想・レビュー・書評

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  • コンパクトでめっちゃ読みやすい、1時間くらいで終わる。

    イマジネーションの力が人に及ぼす影響が書かれている。
    ビジョンがなぜ大事か?
    →現状との差がモチベーションとなるから。

    なるべく具体的になりたい自分をイメージすることが大事。
    よく言われることだけど初めて実感を伴って理解した。

  • 自己実現のためのメソットが分かりやすく書かれている。
    まだ、CDは聞いていない。記載はちょっとあっさりしているかな。

  • 3.8くらい

    ◆メモ
    ・自分が緊張や不安を感煮ることなく自然に行動できる範囲=コンフォートゾーン
    →この中に収まるように無意識に自己抑制機能を働かせている
    ・今日までの現状ではなく、望む未来、自分自身が選ぶ未来に焦点を定めることが大切
    ・ルータイスのプログラムはゴール設定が全て
    →ゴールの世界をリアルに感じることでその世界が現実になる
    ・暗示をかけることは可能だが、ゴール達成できるわけではない
    ・ルータイスプログラムはゴール設定がすべて
    ・ゲシュタルト=統合的な人格
    →複数持つことができるが1つしか発現できない
    ・ゴールに臨場感を持つ人は、ゴールの世界のゲシュタルトと、自分の今のゲシュタルトのどちらか1つが選ばれ表に出る
    ★より臨場感の強いゲシュタルトが選ばれる
    →ゴールの世界のゲシュタルトを現状より強くリアルに感じることが大切

  • 読みやすかった。
    コンフォートゾーンを常に意識して行動する

  • タイトル通り。コンフォートゾーンを作るための方法。

  • 一見ありえなそうなことをちょっぴり信じさせてくれる不思議な本だった。
    まるで映画を見ている時のように、別のゲシュタルトを定着させると、それと現在との違いが違和感になり、自然と目標に向かう行動を起こせるらしい。
    また、他人からの意見の気にしすぎや、セルフトークによる負の暗示がかなり自分に影響を与えているらしい。これを意識づけするだけでも結構変わりそう。

  • ・ゴールをリアルにイメージする
    ・ゴールは現状の延長線上にない、自分にとって違和感のあるものにする。そうすることで無意識に現状との差を埋めようとする。
    ・現実よりリアルにイメージしたらそれが自分の本来の姿だと感じるようになり、現状に違和感を覚えるようになる。

  • 苫米地博士の名著。
    非常に抽象度が高く、ゴール達成において全てのジャンルに応用可能。
    全人類に読んでほしいと心から思う一冊。

  • コンフォートゾーンは絶対なので
    ゴール(理想)のイメージを限りなく具体的にして
    そちらに上書きして新しいコンフォートゾーンにしてしまうことが大事らしい。
    そのためには「セルフ・トーク」が重要で4段階ある。

    第一段階:あきらめ
    「できるわけがない」
    「無理だ」
    第二段階:目的論的
    「〇〇すべきだ」
    「〇〇できるといいなぁ」
    第三段階:誓い
    「もうこんなことはやめよう」
    「こんな状態から抜け出そう」
    第四段階:新しいイメージへのセルフ・トーク
    「次はこうする」
    「明日はこうありたい」

    これをマネジメントに置き換えると
    滞留している人の多くは①〜②で批評家に
    なってしまっているケースが多く
    良くて③で止まっている。

    ・心理的安全性を担保して社内→社外に目を向けさせる
    ・メンバーに期待して自己重要感を感じて貰う
    ・「どうありたいか」を問う
    ・限りなく具体的にイメージさせる

    イメージまで出来ればあとは
    具体的に「どうありたいか」を決めて
    定期的な1on1で進捗を確認していく。
    コンフォートゾーンにいるメンバーには
    ゴールの上書きなしに手前でいくらやっても無駄だったんだなと学び。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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