涙を幸せに変える24の物語

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 44
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514256

感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:159||N
    資料ID:95150494

    悲しいときや苦しいときに力を与えてくれる本です。
    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

  • 人の苦難・困難は買ってでもしなければならない。そう思えました。
    そして、個人の危機を救うのは、家族の愛。家族とはやはり縁あってのものなのだと痛感しました。

  • 中山和義氏による24の物語シリーズである。個人的には、過去に「大切な人に贈りたい24の物語」、「大切なことに気づく24の物語」、「小さな幸せに気づく24の物語」の3冊は既に読破している。今回も前作同様、心温まる24の物語が紹介されていた。その中で心に残った物語、フレーズを以下に記載しておく。

    ・神様がくれた難病というプレゼント。これは本当に強い子にしかあげられないもの。
    ・アンパンマンについて、作者のやなせたかしさんが述べた言葉。本当の正義というのは、決してかっこいいものではないし、そして、そのために自分も必ず深く傷つくものである。だから、アンパンマンは自分の顔を食べさせている。
    ・川嶋あいの1000回路上ライブ達成。それはお母さんとの約束であった。
    ・ベーチェット病という難病にかかりながらも甲子園出場を果たした柴田章吾。その後、明治大学にも進学し、個人的には六大学野球でもその勇姿を観戦させてもらった。
    ・難病の子供の夢、江ノ電を運転したいという夢を実現させてあげた江ノ島電鉄。
    ・世界中で開催されているテリーフォックスラン。

  • 前書きでいきなり泣かせる。泣いた後は、ちょっと今の自分が恥ずかしくなる。そしてがんばろうと少し元気になれる。そんな本。

  • 平凡な毎日を過ごしているように思ってしまう自分がいますが、精一杯生きている人がたくさんいる事がわかり、少し恥ずかしくなります。いつ人生の終わりが来ても精一杯生きたと言えるのか?幸せだったと言えるのか?考えさせられました。
    残念だったのは2つの話は本シリーズで重複してたことです。

  • 登録日:1/26

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