人生の目的に気づく24の物語

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  • フォレスト出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514720

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  • 困っている人を助けることが結局自分を助けることになる=自衛隊での集団研修の話

    スケートの清水宏保選手とお父さん

    生命保険を売るのではなく、家族の幸せを売る 家族全員に集まってもらう

    エジソンのフィラメントの発明=1万回の失敗

    美容院の仕事は楽しい?=自分にとって当たり前の仕事でも他人にとっては夢の様な仕事

    騒がしいのが幸せなんだよ=夕食のときに子供が騒いでもそれが幸せ

    汚れてしまったと思ったら、すぐに生き方を変えればいい

    どうしてイライラしてるんですか?=合わない靴を買わされた人に足がない人がいった言葉

    見た人がいないからといってサンタクロースがいないという証拠にはならない=この世で本当に大切なことは大人にも子供にも見えない

    命を使うと書いて使命=何のために生まれてきたのか

    ブータンのダジョー西岡=海外技術協力事業団の農業指導

    マザーテレサ=まず身近な人を大切にする

    伊能忠敬は50歳から測量の勉強を始めた

    あなたが幸せになるために結婚するなら考え直しなさい。この人と一緒に苦労しても良いと思えるなら結婚しなさい。

    リトアニア領事館の杉原千畝さん=ユダヤ人にトランジットビザを出し続けた人=人間として正しい行動をした
    人間として正しい生き方をする

    人生がすっぱいレモンをくれるのなら、それで甘いレモネードを作ればいいのよ=アレックスレモネードスタンド

  • 毎日の忙しさに自分を見失っているときに、ふと立ち止まり、人生で本当に大切なことは何なのだろう、ということを考えさせてくれます。書棚に置いていても、その薄さで存在感は小さいが、読後与えられる感情は小さくありません。

  • 著者は学生時代のバイト先の専務。

    人生の目的とは「達成したいこと」ではなく、死ぬまで追い求められるものであるべき、ということだった。
    それと24のエピソードとが密接に関連しているようにはあまり感じられなかったが、24のエピソードを読んで何か感じられればいいというような、問題提起型の本だと思った。

  • 人は一人ではいきられない
    誰かのため、何かのために命を燃やす

    いろんな人の人生から、生きる幸せ、楽しさを教えてもらった

  • 書いてあることすべて大切なこと。

  • 時間に遅れた一人のせいで連帯責任で腕立て1200回させられた兵士たち。「一番悪かったのは?」という上司の言葉に全員が一斉に遅れてきた一人を見るが、上司は「一番悪かったのは一番早く来た人間だ。その人間には早く来る余裕があったのだから、遅れている仲間を助けることができたはずだ」という話は非常に印象的だったね。
    この寓話の訓示は「チームで働いている際に悪い結果を回避するには、困っている仲間を助けよう」ということ。それを「無能が楽をして得するなんて許せない」と取る人間もいるだろうけど無能が無能のままだと決めつけず、助けられた感謝と申しわけなさからいっそう努力するはずだと信頼するのが良いチームだと思うよ。

  • 2012.01.12 読。題名につられ購入した。が、内容は今一歩であった。

  • 道徳の教科書みたい。純粋な気持ちで読めば、響くところもあるかなー。

    歴史上の偉人とか有名な話が多くて、知ってる話だから新鮮さには欠けてた。

    「人生の目的に気付く」まではいかないけど、人生の中で大切な事を再認識する本。

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