アファメーション

  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514737

作品紹介・あらすじ

「言葉」があなたの人生を決める。NASA、米国国防総省、フォーチュン500社の62%が導入する、世界最高レベルの自己啓発プログラム。

感想・レビュー・書評

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  • ▼感想
    ・「認知科学コーチング」のおススメ本に真っ先に上がってくる本書。認知科学コーチングの第一人者であるルー・タイス氏、 また監修に苫米地博士が入っており、充実の内容です。

    ・発する言葉が大事で、言葉が自分を構成する。さらにアファメーションの技術を使うことで、コンフォートゾーンを鮮やかにずらし、自分のGOALを達成できる。ということが理解できます。


    ▼メモ
    ・世間がどう見ようと、あなたは失敗や損失を喜べばいいのです。貴重な教訓を得たのですから。立ち直った時には、それを自慢することもできます。

  • 世界最高の自己啓発プログラムと呼ばれる「アファメーション」。たった5ステップで、あなたの人生はがらっと変わる。全米の教育機関やNASAでも活用されている、どんな人にも生かせる人生の法則。
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    <自分を高めたい人向け>
    アファメーションの教科書のような一冊。なぜ人には目標が必要なのか、世界の一流の人々と平凡な人々との違いは何なのか。「リソースがなくても行動を起こすべきだ」など、常識にしばられている頭で読むと、価値観がひっくり返されることが多々ある。信じるかどうかは本当に自分次第で、結局行動を起こさなくては何も変わらないのだと思い知らされる。

    『「言葉」があなたの人生を決める』はこの本のエッセンスを抜き出し、そこに科学的な裏付けも付け加えているので、併せて読むと理解が深まる。

  • 「この世」というものが一体どういうものか?という問いに対し、今まで密教や唯識、ロンダ・バーンの引き寄せの法則、ドクター・モルツのサイコ・サイバネティクス、ニール・ドナルド・ウォルシュの神との対話シリーズなど、色々と読んできて、そろそろ自分の中で体系だった整理をしなくてはならないと感じている。

    結論を一言で言ってしまうと、「この世は言葉でできている」ということに尽きる。言葉でできているということは、すなわち、情報でできているということである。情報でできているということは、数字でできているということも含む。

    そしてこの結論は私の中でほとんど確信に変わってきており、確信に変わるということは、言い換えると、自分を100%信じることができたということなのだ。これができないと、言霊を活用して現実を自分の思い通りにすることなどできないだろう。

    今後は自分の作り上げた知識体系を検証する段階に入るのだが、よくよく日頃の思考や言葉を吟味しないといけないと感じている。

  • ビジョン、使命、価値観、動機、モチベーション、態度を明確にする。
    新しい自己イメージを作る。ポジティブなセルフトーク。
    新しいゴールを脳にプログラミングする。
    自分のエフィカシーを高めて行動する。
    他人とチームを育てるあファーメーション。

    アイデアか理想、ビジョンか使命。これをもつことが大事。
    理想を思い描きながら考え、行動する。
    動機が正しいものであるか。
    自分が本当に幸せだと感じるものは何か、を考える。与えることに幸せを見出せる。

    自分の価値観を考える。何に時間を使いたいか。何にエネルギーを注ぎたいか。
    したい、ことと、しなければならないこと、の違い。すべての行動を、したい、ことにする。そうすれば人生の主導権を握れる。
    自分が無意識にとっている態度に注目する。回避行動をしていないか。

    スコトーマ=見えないもの=存在するが見えていないもの。今はまだ見えていないだけ、と考える。

    言葉の力が行動を引き起こす。思考の蓄積が信念を築く。
    過去の成功だけを再生し、これが私だ、と自分に語りかける。
    自己イメージは常に改善が必要。継続的な改善プロセス。
    自己イメージを変えない限り自動的に現在のイメージを保持しようとする。
    本当の真実ではなく、自分の考える真実にしたがって行動する。

    目標設定とアファメーションで挫折への抵抗力をつける。

    人は何に慣れるか。自分自身が現状になれることを許すと、意欲が失われる。頭の中のイメージを現状に合わせてしまう。不協和をイメージを訂正して受け入れる。
    目標設定とは、自分が将来どんなことに慣れるか、を意図的に決めること。目標があると、認知が不協和を起こし、現状を変えようとする。自分のイメージを現状に合わせるのではない。
    目標はその次の目標をつれてくる。

    目標設定と同時に、どうやって、どこで、いつ、を考えるのはやめる。時間差が必要。手がかりは必ず見つかる。

    目標を2行程度の形で書き出す。ひとつの目標につきひとつの文章でなくてもいい。
    実際に経験している自分をイメージする。
    細かい部分を描写する。具体的に。
    肯定的な文言。
    現実的な目標を設定する。望むものを手に入れた自分を想像できるか。
    変化を誘発するのは、現状とイメージとの差。想像できない理想は達成できない。
    一人称で、現在形で。
    すでに持っている、なっているように書く。そうしないとずっと明日を待つことになる。
    最初は目標は秘密にする。
    個人的ビジョン、人生の使命に合致していると少ない努力で大きな力を生む。

    新しい目標の刷り込み=I×V=R(イマジネーションと臨場感(VIVIDNESS)=現実(REALITY)

    大胆に飛び込む前に、一呼吸おいて自分をその野望と一体化させよう。

    エフィカシーを高める。エフィカシーとは自己効力感。自分に実現させる力を持っていると感じさせること。

    毎日朝晩に、何分か費やして、20くらいのアファメーションを自分に語りかけ、実現した自分を想像する。
    なりたい自分になろう、と意識のレベルでがんばり過ぎない。態度や信念を変えれば、習慣は無意識のうちに変わる。
    アファメーションは自動操縦システム。半年先の自分を思い浮かべれば、自然と習慣が変わる。

    コンフォートゾーンを広げる。

    チームで、したい、選ぶ、好きだ、できる、という気持ちに基づいた目標設定をする。

  • 生き方を見直すきっかけになる感動の一冊だった。ものの見方一つで現実はいくらでも書き換えられてしまうことはわかっているがなかなかそれがうまくいかないこともある。アファメーションテクニックを知れば自分の思考はどこまでも自分のものだという自覚を促された。すべての現実は思考の中に描いたものだという事実に強いモチベーションをもらった。

  • 気の持ちようとしてはとてもよく理解できる。
    ドリームキラーな、どうにもならない人たちの対処については、避けるしかないのだろうか。
    成功を積み上げる、原田の生き方、アカギと真逆。
    「足るを知る」という考えが腑に落ちる自分の精神性と、どのように折り合いをつけていくか。矛盾しない整合点はあると思うのだが。

  • 「アファメーション」Lou Tice


    HBSで207企業を対象に10年の追跡調査を行った結果、抑圧的、強制的なhave toカルチャーと自発的、やりたい事だけを行うwant toカルチャーでは純利益が750倍違った。

    言葉がその人間の人生を決定する。

    人生の基本三原則
    1.自分を偽らない、、一緒にいる人によって態度を変えないこと
    2.進歩的である、、、自己を改善していくこと
    3.有効な手段を取る、、目的地がどこであるかを知っていること

    なぜ自分がここにいるのか?自分の人生に何を望むのか?なぜそう望むのか?という明確なビジョンを持つ事。

    アファメーションとは、持って生まれた潜在能力、思い描いている理想、望まれる結果を自分に理解させ、効果的な目標設定を行う事。

    アファメーション5ステップ
    1. ビジョン、使命、価値観、動機、態度を明らかにする
    2. 創造的な思考、ポジティブなセルフトークを取り入れる
    3. ターゲットを定義し、目標の刷り込みを行う
    4. 行動を起こし、方向を正す
    5. 人を育て、組織を改善する


    良いものも悪いものもない。人の考えでそれが決まる。

    「なぜ」と「何」を見極め、「どのように」は心配しなくていい。

    スタートしてしまえば、どのようにプロセスを考案し、創造していくかをおのずと学んでいく。

    あなたが想像する事は、現実世界で実現できる。

    今の自分、自分のしている事、自分のいる状況が不満だとすれば、どうなることを望んでいるのだろう?を考える。

    自分の痛みを知り、その根本的な原因、痛みを和らげる為にできることを考える。

    自分が本当に幸せだと感じるものは何かを考える。

    結果と同じくらいプロセスを愛することができれば、より多くの重要な事をスタートさせ、達成する事ができる。

    何に対して戦うだろう?何の為なら命を賭けられる?を考える。

    自己のネガティブな態度を明らかにし、改善する。

    反省日記をつける。

    回避行動をの結果を見る。

    欲しくて仕方ないものを明らかにする。

    考え方を変えれば行動も変わる

    潜在意識は真実を発見する事より、自分が信じている事が正しいのだと証明する事の方に力を注ぐ。そう信じる自分が愚かではないと証明する為。

    スコトーマがあると、見たいものだけを見させ、聞きたいものだけを聞かせ、考えたい事だけを考えさせる。

    言葉は認知力、信念、行動に影響を与える。

    私たちは考え方によって自分に制約を課している。自分の殻を破った考え方をする事を学ぶ事。

    あなたが望む事ではなく、あなたが考える事が現実になる。

    これからの24時間、自分のセルフトークを監視して、さげずみ、敵意、皮肉、自己や他者に対する過小評価を排除するように試みる。

    平凡な人は信じる前に証拠を求めるが、ハイパフォーマーはビジョンと目標、結果のイメージに誘導される。

    目標志向の8原則
    1. 行動を起こす前に心の準備を整える、、自分がどんな人間でいたいかをイメージする
    2. イメージの中の現実を変える
    3. 目標設定は「そこまで」ではなく「その次には」も考える
    4. 普通ではない事を普通にする
    5. 機会を逃さず自分に逃げ道を与えない
    6. 自分の価値に相応しいものを選ぶ
    7. 目標に向かって成長する
    8. リソースについて心配しない


    即座に行動を起こすと悪い点
    ・感情的要素を制限する
    ・最初か2番目に浮かんだアイデアに縛られる
    ・他の人たちがPJに参加する機会を排除する


    東海岸の大手航空機メーカーの退職者の平均余命は16ヶ月。人は目標を失うと死ぬ。

    望むことを具体的に(正確な距離、件数、量、収入等)明示すること。そうする事で潜在意識があなたに目標達成の責任を負わせ、フィードバックを与え、自分がなりたい自分になれる。

    自己イメージを変える為、全ての目標は自分を中心に書く事

    あなたにはあなただけのビジョン、恐怖、コンフォートゾーン、態度、目標、夢、願望、才能、試練があり、他人はそれを知らない。


    想像力(Imagination)×臨場感(Vividness)=現実(Reality)

    刷り込みの3ステップ
    1. アファメーションの言葉を声に出して読み、頭の中のイメージを喚起する
    2. 言葉によって喚起されるイメージを視覚化する
    3. イメージによって掻き立てられた感情を実感し、それが今実際に起こっているかのように経験する


    いちいち許可を求めない。自分の決定や行動に責任を持ち、その結果を受け入れる。

    毎日朝晩に何分か使い、自分が成長したい領域に関して20くらいのアファメーションを書き出し、自分に語りかける。

    半年先に目を向ける。どんな生活をしていたいかを描く。そして自分をその状況に置いてみる。その時の日々の生活はどんな感じか?それを書き留める。そしてその感情を持って現時点に戻る。

    あなたが手にするものは、欲しいと思うものではなく、手に入る事を想定したもの。

    グループの目標作成方法
    ・一人称を使う
    ・ポジティブである事
    ・現在形を使う事(既に達成したものとして書き表す。)
    ・達成志向である事(私達は○○だと言う)
    ・比較をしない
    ・行動を表す言葉を使う(スムーズに、素早く等)
    ・感情を表す言葉を使う
    ・目標は正確に表現する
    ・バランスを図る(個人、家族、金銭、精神、社会等)

  • 文章がただ長い印象だが内容として参考になることは多い。

    ・「『しなければならない、さもないと』と感じるとそれを避けようとして非常にクリエイティブになります」はダメダメと言われるとなんとかしてそれをしようとする気持ち

    ・他人の「したい」を見つけて理由を突き止める。その気持ちをもっと高める

    ・自己イメージを高めない限り自動的に現在のイメージを維持しようとする

    ・「なんの目標と理想も掲げなければ、自己破壊、死が待っている。」「私たちは自分がかんがえるものにむかい、自分が考える人間になります」

    ・メンバーに未来を想像させる。メンバーの思考は自ずとそこに向かうために何をすれば良いかとなる

    ・目標を設定すると必要なものを認識するようになる

  • 「〜ねばならない」という思考は人間のセルフイメージ、自身の能力の自己評価を大きく傷つけ潜在能力の扉と未来への可能性を閉じてしまう。

    言葉がその人間の人生を決定する。

    人間は自己イメージに従って行動する。その自己イメージを決定しているのが言葉。どのような言葉を使い、どのような自己との対話をするかで人生が変わる。

    人間は潜在能力を引き出すことによって家族や会社、地域社会など、自分を取り巻く世界全体をより良いものにすることが出来る。

    生活の質、チームや会社のパフォーマンスを向上させる最良の方法はセルフトーク(自己への語りかけ)の技術を高めること。技術(スキル)である以上セルフトークは高めることが出来る。

    人間は自分に語りかけることで可能性を切り拓くことができる。

    目標は”自分自身の目標”でなければならない。

    進歩的であるということは1日1日より良い自分になっていくということ。

    アファメーション:自分に対して肯定的な言葉を語りかけることを通し、潜在意識を変化させ望む方向に自分を導くこと。

    自分はどうしたらもっと有能な人間、より良いリーダーになれるだろう?

    人間は誰もが1つの目標から次の目標へと前進することで成長していきたいと考えており、目標と目標の間で立ち往生することは望んでいない。

    内面と思考プロセスを変えることで周囲の人間との関係を改善することが出来る。

    自分自身に変化を起こすだけで世界をより良い場所にする貢献ができるくらい驚くほど大きく成長できる可能性が人間には秘められている。

    思い込みを外すことによって目の前の現実を超越し、知覚を超越し、直線的な思考を超越して現在の風潮と環境を超越する方法が見えてくる。

    私たちが一生の間に持つ全ての思考、アイデア、夢はそれに”足”を与えないかぎり価値がない。

    重要なのは自分を取り巻く世界をより良い場所にすることであり、社会全体を幸福にする数々の出来事を生み出すこと。

    何を達成するかは、ほとんどの場合何を信じるかによって決まる。信じることが出来れば達成したも同然と言ってよい。

    現在の現実は固定されていない。宇宙が固定されていないように、世界も生物も固定されていない。自分の将来をどのように選ぶか、どのように創造するか、どのように基礎を築くかは自分で決めることが出来る。

    現状が固定されたものだと信じれば「こういうものなのだ」という考えにとらわれる。「いつもこうだった。これからもこうなのだ」と思ってしまう。しかし、現在の状況が永久に続くことはない。

    学校のテストはこれまで学んできたことを測るものであって、これから何を学べるかを測るものではない。こうした検査でわかるのは「これまで学んだこと」であって「これからの可能性」ではない。

    テストの結果を自分についての真実だと受け入れれば、自分はそういう人間なのだと信じて行動するようになる。その考えにしがみついているかぎり同じ場所にとどまり、将来の可能性を制限してしまう。

    1954年までは誰もが1600mを4分未満で走るのは不可能だと思っていた。しかし、ロジャー・バニスターがその壁を破るとその後4年間に4分の壁は40回以上破られた。なぜか?ランナー達が4分を切るのは可能だと知ったからである。

    信じることを変えれば結果がついてくる。

    何かをその状態にとどめているのはただ自分がそれでいいと信じているからという場合が多い。障害物を築いたのは自分自身。

    普通の人は普通の方法で物事を行う。ルールに従い、列に並んで待ち、確立されたパターンで動き、マンネリ化の罠にはまる。

    多くの人がビジョンやゴールを設定するときには必要なリソース(資源)がどこにあるかを知っておこうとする。それが彼らが人生でわずかなことしか成し遂げられない理由。

    将来なりたい自分に「どのようにしてなるか」は心配する必要はない。スタートすればどのようにプロセスを考案し、創造していくか自ずと学んでいくことになる。人間には内に秘めた創造力と直感力と力強さがある。まずは直線的な古い思考様式を捨て去ることがスタートとなる。

    現状を超越するには「どのように」に執着してはならない。そうするとビジョンを狭めることになる。もし今の時点で出来ることに基づいて考え、論理的、現実的に目標に到達する方法が思いつかないと、非現実的に思えるからという理由で将来の可能性を否定してしまう。

    望むことをするのを妨げる理由なら人はいくらでも正当な理由を思いつくことが出来る。手が届かない目標だと自分に言い聞かせればより現実的で、より実現する可能性が高く、より快適に感じられる目標へと後退することになる。そして人生をより良くするための無限の潜在能力を使わずに終わってしまう。

    直線的思考に逃げるな。

    論理的で直線的な思考にとどまっているとどこかのプランナーや世話役の意見を取り入れて次の3ヶ月の計画を「現在の自分の能力と創造力に基づいて」決めてしまう。それが古い思考様式。

    直線的思考、因果関係に基づく思考、方法論的思考はいずれも時代遅れの産物。そうではなく、自分の直感を信じ、最初は実行不可能で意味をなさないように思えるかもしれない目標へと進んでいかなければならない。赤ん坊の歩みではなく、巨人の歩みで進む。進むうちに道は拓ける。

    望むものを頭の中で視覚化しておくことでやがてはとても自然な形でそれを実現させることが出来る。

    何を本当に望むのか、それを決めるだけの問題。

    本当にほしいものを手に入れることの方が、適当なもので妥協することよりも簡単である。ほんの思いつきでほしいと思うものに関しては、本当にほしいものを追いかけるときほどのエネルギーも意欲も生まれないからである。

    着実に成果を上げる高パフォーマーの人になりたければ最初にどんな結果を望むのかを定める必要がある。具体的に何を望んでいるのか?どんな職業?どれくらいの収入?どんな社会?どんな家?どんな精神生活?どんな人間関係?望む結果を頭の中に鮮明に描き出す必要がある。そのビジョンが脳に刷り込まれると創造性が刺激され、目標を達成するために役立つ情報を見つけ出せるようになる。

    ビジョンは「人類の役に立ちたい」といった漠然とした望みではなく、もっと明確なものである必要がある。人類の役に立つ方法は無数にある。何か特定のものにはっきりと狙いを定める。

    頭の中に将来を建設することでそれが現実となってゆく。

    現在の状況に一切とらわれることなく、まずは理想を頭に叩き込む。

    具体的な望みがこれから進む道を変える。

    自分にポジティブに語りかけることで周囲の人たちとの会話にも影響を与えることができる。

    周囲のあらゆるネガティブな会話に引きずり込まれることなく、他人から現実を理解していない人として認識されることなく、周囲の人がよりポジティブになる手助けをする。

    なぜ働くのか?なぜ人のために動くのか?なぜ社会のために動くのか?その全てに理由を与えるのが価値観。 

    人は押そうとすると条件反射的に無意識に押し返し、抵抗しようとする。同じように何かを「しなければならない」と感じる時、その状況に無理に押し込まれたと感じ、無意識に押し返そうとする。

    私たちが何かを「しなければならない、さもないと」と感じると、それを避けようと非常にクリエイティブになる。人に対してやりたくないことを強制しても最善を尽くすことがないのはそのため。

    自分が本当にそう望むのでない限り、変わることを自分に強いる必要はない。

    全ての目標は「したい」「選ぶ」「好む」の気持ちに基づいたものでなければならない。生活の中から「しなければ」を取り除く。セルフトークから「しなければ」を追放する。

    「しなければ」を基準にして質の高い生活を築くことは出来ない。なぜなら、結果を受け入れ責任を負う意思に欠けるから。

    敗者のほとんどは自分の人生を「しなければ」だらけの状況で過ごす。何をやるにしても自分の行動に責任を持とうとしない。

    人生で望むことを何でも好きにすることが出来る。

    「しなければ」と自分に言い聞かせる代わりに「私はこれを選ぶ」「これがしたい」「これをやる」と言う。そうすることで自分の人生の主導権を握る。

    多くの人は特定のアイデアに縛られ、それ以外の選択肢を排除してしまう傾向がある。高パフォーマンスの人たちは新しい選択肢を見ることも、成長を阻害する古い障壁を突き破ることも出来る。

    私達は自分が信じる通りの人間になる。もし望まないことに気持ちを集中させているとそれを引き寄せることになる。

    脳内に蓄積される知識や情報の質と人生の進み方は直接の相関関係にある。内側を変えると外側も変わる。

    全ての情報は潜在意識が継続的に更新している自分自身についての百科事典の一部。

    成長とともに感覚器官を通して集めた全ての情報は記録・保存され、一種のデータバンクを形成している。

    人間は認識したものを脳に取り込む。生まれてから見聞きした全ての情報ーラジオやテレビ番組、会話、学校、遊び場、読んだ本や雑誌や物語で得てきた情報ーが脳の神経細胞に保存され、それは失われることもなく、忘れられることもない。記憶された情報には保存したことさえ忘れているものもある。そうした情報を引き出す方法には様々なものがある。

    私達は過去の経験に基づいて将来の可能性を判断する。そして「これは私を何に向けて進ませるだろうか」と評価をする。

    潜在意識はこの世に生を授かったときには真っ白なキャンバスの状態。成長するにつれて経験するあらゆる小さな出来事をキャンバスの上に少しずつ描いていく。

    「現実」とは「自分がそう思ってるバージョンの現実」に過ぎない。万人にとって共通の現実は存在しない。

    人によって描く絵は異なる。自分自身や世界についての見方や意見をキャンバスに塗りつけると、それがどれほど有害なものであれその絵を意識的に描き直そうと決めるまでは決して消えることはない。

    潜在意識は生活の中で習得した機能の制御も行う。靴ひもを結ぶ、歩く、運転する、スポーツをする、足し算をする、引き算をするといったようなこと。これらの活動はもともとは意識的なレベルで身につけたもの。しかし、何度も繰り返すことで潜在意識のキャンバス上には習慣として描かれる。それについて意識的に考える必要がなくなると、自然な流れで容易にこなすことが出来るようになる。

    しかし、潜在意識下の習慣の中には成長への障害となるものもある。

    潜在意識は現在の支配的な自己イメージを常に維持する。

    私達は本当の真実ではなく、自分が信じる"真実"に従って行動する。

    自分自身への見方を変えれば周囲の反応も変わる。人は生まれながらにして幸運なのではなく、自分の信じる"真実"に基づいて自分で運勢を切り拓く。

    潜在意識は自分が抱く自己イメージを実現させるように働く。

    私たちの多くが過去のつらい経験をした時の感情という誤った情報に基づいて将来の選択をしている。何か起こりうるかではなく、すでに起こったことによって将来の成長と選択と目標を制限している。意識にインプットする誤った情報の分だけ正しい答えを導き出せなくなる。

    私達の将来に関する多くの決断は過去に起こったことに基づいているため、将来の成功の可能性を高めるには潜在意識のデータバンクに記録された"真実"修正し、更新する必要がある。

    知性とはより正しく推量する技術。推測力を高めるためにすることの全てが私達をより知的にする。

    世の中がどのように動いているかについてこれまで蓄えてきた情報の質は正しい選択を出来るかどうかに影響を与える。創造的潜在意識は自分はそうであるべきだと思っている自己像に相応しい行動や振る舞いをする。常に人格と行動をそうであるべき自己イメージに一致させるよう働きかける。

    多くの人々は潜在意識に沢山の"誤った情報"を送っている。この世界についても、ビジネスについても、市場についても、人間関係についても、誤った情報だらけになっている。

    コンピューターに誤った情報を入力すれば正しい答えの出力を期待することは出来ない。そしてそれは決断の質についても同じことが言える。決断の元になる情報が正しくなければ決断そのものも正しさを欠く。

    頭の中に保存されている知識や情報の質と、人生の方向性には直接の相関関係がある。もし人生がうまくいっていないのなら、問題はおそらく頭の中にある。内側を変えれば外側も変わる。それなのにほとんどの人が環境の変化をただ待っている。

    潜在能力を解き放つには人生やビジネスについてこれまで蓄積してきた情報を修正する必要がある。

    毎日5万もの考えが頭の中を通り過ぎる。その中から最善の考えを捕まえ、自分の決断や行動を振り返り、読んだり、学んだり、図書館に行ったり、電話をかけたり、質問したり、内なる声に耳を傾けたりして誤った情報を正していく。

    正しいスキルと正しい情報を適切にプログラムし、あとはリラックスする。意識的に準備を整えたら、あとは潜在意識に行動を起こさせる。自然の流れに身を委ねているとき、人は最もクリエイティブになれる。

    人間は意識レベルでより潜在意識レベルでの方がもっと賢い。

    自然な流れに身を任せている時、人間は潜在的な力を際限なく発揮している。誰かに何かを教えるときは、これから言うことも、何を言ったかもまったく頭になくてよい。望む結末をイメージし、それを潜在意識に送り込むだけでよい。知識と情報をインプットするために事前の勉強をしっかりするが、それが終わればあとは結末だけを思い浮かべて流れに任せる。

    しっかりと予習をして準備を整え、あとは成り行きに任せる時、最高のパフォーマンスが生まれる。流れるように物事がうまく進行する。

    自分の可能性を広げ、未知の世界に自分を放り込む。

    人間はあるがままのものを見るのではなく、見るように条件付けされたものを見ている。

    ピグマリオン効果 : 私達が特定のイメージを持って他者を扱うと彼らはそのイメージ通りに振る舞うようになる。頭の中に自分の望む状況を思い描き、それを頭の中に留めておくことが出来たらあなたがその状況下で他者に対してとる行動は彼らから期待する行動を引き出す。

    「私はヒギンズ教授にとっては永遠の花売り娘よ。彼は私のことを花売り娘として見ているもの。でも、あなたにとっては私はいつもレディだわ。あなたはいつも私のことをレディとして扱ってくれるから」

    ヒギンズ教授は出会った頃のイライザのイメージを捨てることが出来なかった。そして多くの人は周囲の人々に対して同じことをしている。

    人はその人の1つのイメージに固執し、彼らが変化し成長することを認めようとしないことがある。そして同じことを自分自身に対してすることもある。

    潜在意識は真実を発見することより、自分が信じていることが正しいのだと証明することの方に力を注ぐ。そう信じる自分は愚かではないと証明するために。

    私たちが待つ現状の現実のイメージは部分的な絵でしかない。人間の知覚能力には限界がある。人間は肉眼では赤と紫の間にある色しか見えず、50ヘルツの低音から1万9500ヘルツの高音までの音域のみしか聞き取ることができない。

    自分を含むすべての人のためにスコトーマをなくす必要がある。どうしたら自分自身や周囲の人々にとって、より価値のある人生になるだろう?

    「答えはそこにある。今はまだ見えていないだけだ。でも、すぐに見えるようになる」

    「私は自分に対してどんな固定観念を持っているだろう。どんな習慣、信念、真実に囚われているだろう」

    いったん自分にラベルを貼ると、見つかるはずの他の選択肢にスコトーマを築いてしまう。心を開き、柔軟になれば選択肢と代替案が見つかる。

    平均的な人と高パフォーマンスの人(つねに運を切り拓いているように見える人)の唯一の違いは、高パフォーマンスの人は異なる考え方をするため、もっと多くのものが見えているということ。

    自分に語りかける言葉は注意深く選ぶ。自分との対話によって何かに向かわせることも、何かを引き離すこともできる。

    現実は一度築かれたらそれで終わりというものではない。常に変化している。

    潜在意識の中の現実のイメージは私たちの考え方や話し方、特に私たちが言葉、イメージ、感情を通して自分自身に伝えるものによって築かれる。

    セルフトークは自分の頭の中で交わされる会話。すべての思考が脳内に記録され、すべての思考が集まって信念体系を築く。

    人間は自分にどんな可能性があるかではなく、現時点で自分が信じることに従って自分を動かしている。

    思考によって信念体系が築かれる。仕事について、富について、恋愛について、自分の可能性について、自分が夜型の人間か朝型の人間かについて、賢い人間か愚かな人間かについて、その考えを自分に話しかけることによって信念体系を築き上げている。

    人間は1つの出来事を頭の中で何千回と追体験することが出来る。ただイメージを再生するだけでよい。セルフトークによってその出来事について思い出すたびに、同じことが再び起こっているかのように頭に描かれる。

    1つの思考が定着するには反復が必要。その出来事を実際に繰り返す必要はない。何かを鮮明に思い出す度に、潜在意識はそれが実際に起こっていると信じる。

    何かを鮮明に思い浮かべ、それに特定の感情が結びつくと記憶に強く刷り込まれて"現実"になる。その出来事を思い出す度にイメージは強化される。

    自己イメージは潜在意識のレベルでの自分についての意見であり、脳内のデータバンクに保存した無数の信念や態度に基づいて形成される。

    人生で出会う"ちっぽけな人たち"は、自尊心を築くのに他者を必要としている。「どうしたら彼/女らに良い自己イメージを持たせることが出来るだろう?」

    人は潜在能力に従ってではなく、自分が真実と考えるものに従って行動する。私が人々をネガティブに扱う時、彼らの価値を低め、小さく見せるとき、それを彼らが受け入れれば私は彼らの自己イメージを損なっている。

    自己イメージは1つではなく何千ものイメージから成り立っている。

    意識を向けるものが手に入れるもの。望まないことに意識を集中させるとその方向に引き寄せられる。望むことに意識を集中させてもその方向に引き寄せられる。

    良いことでも悪いことでも、最も鮮明にイメージすることが実際に起こること。

    自分が認識した現実を肯定し続けるとその現実が永続化することになる。

    自分に語りかけることが頭に思い描くイメージになり、そのイメージ通りの現実を引き寄せる。

    頭の中では過去の「成功」だけを再生し、「これが私だ。次も同じことを繰り返そう」と自分に語りかける。そうした思考が成功を育てる。

    セルフトークからも周囲の人との会話からも、皮肉や嫌味をすべて取り除く。誰かの価値を貶めるような言葉も、見くびりやからかいの言葉も、恥をかかせるような言葉も、あら探しをすることもすべてやめる。自分や周囲の人を肯定的に考えると望むイメージを引き出すことが出来る。

    自己イメージは常に修正が必要。これは継続的な改善プロセス。受け入れる情報が現状認識に影響を与える。

    24時間自分のセルフトークを監視して、さげすみ、敵意、皮肉、自分や他人に対する過小評価などをすべて排除するようにする。

    遊び心からであってもからかいや皮肉は禁物。潜在意識は冗談と本気の区別が出来ない。

    ビジョンのない人間には去年と変わらない今年が訪れ、今年と変わらない来年が訪れる。

    才能と創造性は目の前に刺激的なビジョンが現れたときにこそ発揮される。

    目標を持たない人は、それが良いものであろうと悪いものであろうと他人の意見に簡単に従ってしまう傾向がある。

    大きな目標を持つことでそれまで気づかなかったリソース(資源)が見えてくるようになる。

    人間にとって理想や目標を持つことは不可欠。目標なしでは死んでしまうか、自己破滅的な行動に陥る。

    人は目標を持つか死んでしまうかのどちらかしかない。目標を持たない会社も長くは生き残れない。

    目標を諦めると、あるいは何の目標も持たずにいると体の全機能が停止する。

    目標を持つことで私たちは標的に向けて進むことが出来る。

    人間は本質的に目的志向の動物。

    それが何であれ、潜在意識が頭の中で最も支配的な目標やイメージに向かって私たちを動かす。目標はどんなものでもかまわない。

    人間は本質的に目的志向のため、私たちは目標によって方向づけられ、人間形成がなされる。

    人が適切に機能している時には目的や目標という観点からものを考えている。

    私たちの目的志向の思考や認識はミサイルの誘導システムと似たところがある。

    目的志向のメカニズムをどうプログラムするかがわかれば、それが行きたいところがどこであれどこにでも連れて行ってくれる。

    目標設定は人間を成長させ発展させるための重要な要素となる。私たちは自分が考えるものに向かい、自分が考える人間になる。

    自分で新しい目標を設定しないと他人に使われる人になる。

    自分の夢を共有する相手は慎重に選ばなければならない。そもそも自分の成長を望んでいない人もいる。

    目標に知的レベルだけでアプローチするとその達成に十分な関心を払わなくなる。

    「なぜ」は情熱の源。

    何かを望んでも情熱がなければそれは実現しない。

    行動を起こす前に心の準備を整える。個人としての変化と成長のための準備は、新しい状況、新しい環境、新しい行動にあらかじめ自分を馴染ませるプロセス。

    変化は頭の中の想像から始まり、その後で現実世界に広がる。

    たとえば子どもが幼稚園に行き始めるときには、数日前ではなく数ヶ月前からそのことについて話し、心の準備をさせておく。幼稚園という環境を鮮明にイメージすることで子どもはすでにそこに自分がいるかのように感じる。事前に幼稚園を視覚化し「楽しいことがいっぱい」と刷り込みをしておくと子どもは気持ちよく順応することができる。

    私たちはもっと良い父親、母親、息子、娘になるために意識的に準備することが出来る。もっと大胆なリーダーになるために意識的に準備することが出来る。経済的に安泰になるように意識的に準備することが出来る。自分の望むことすべてをするために意識的に準備することが出来る。

    すべての意味ある永続的変化は内から始まり外へ広がる。

    新しいイメージを潜在意識に刷り込むには、それを現在のイメージよりもリアルで力強いものにする必要がある。

    設定した目標に到達すると、そこでやる気が止まってしまう。その先も動き続けるためには目標に到達する前にさらに先の目標を設定する必要がある。その目標に近づいたらまた目標を設定し直す。自分を生き続けさせるためにはゴール到達まで待っていてはいけない。前進するための目標、イメージ、ビジョン、アファメーションは常に必要。

    目標に到達したと思った時、エネルギーは停止する。

    セルフトークを使って「私はとても慈悲深い人間だ。毎日、自分自身を人に分け与えることに喜びを感じる」という考えを頭の中で繰り返す。その考えが潜在意識に刷り込まれると、一年中慈悲深い人間であろうと努力する。

    アファメーション、視覚化、目標設定は普通でないことを普通のことにする。

    以前ならとんでもないと思っていたすべての特別な出来事、すべての興奮高まる旅や冒険的なライフスタイルをイメージし、その経験を潜在意識に取り込むことでそれらが普通のことになる。潜在意識に刷り込まれることでそれが慣れ親しんだものになる。

    私たちは自分が考えるものに向かい、自分が考える人物になる。

    目標設定とは、将来自分がどんな状態に慣れ親しむかを意図的に決めるということ。その基準を頭に叩き込む。すると必要なものが見えるようになるだけでなく、それを得るための行動を起こすようになる。

    望む結果が特定されるほど認知能力は活性化する。詳細に想像するほど目標達成に繋がる鍵を探すのがたやすくなる。どこに車を駐車したいのかを明らかにし、強い意思を持ってそれを自分の頭にプログラムすると五感すべてが駐車場所の手掛かりを探し始める。

    どれだけ自分を成長させられるかは、自分がしたいこと、なりたいもの、手に入れたいものに対してその状況を経験している自分をどれだけリアルに想像できるかで決まる。ただ目に浮かべるだけでなく、ポジティブな感情を持ってそれを想像出来なければならない。

    高パフォーマンスの人はすでに達成されたことであるかのように未来を考える。アファメーションでは現在形で宣言する。

    行動を起こすこと。それこそ自分と他者に対するリーダーシップのすべて。

    スマートウォーク : スマートなセルフトークの行動バージョン。

    十分な実力がつくまでスタートを待つことはない。

    想定される非常事態に直面しても立て直せるよう何度も徹底的にシュミレーションを行えば考えなくても対処できる。

    車の運転のように、ある行為を潜在意識下に組み込めば意識しなくても自然な動きが流れ出てくる。

    人間にはこれまで使ってきたよりはるかに大きな潜在能力がある。自分の潜在能力は無限でまだ利用されてないだけだと考えて行動する。

    大きな理想を描くときには細かい計画をしない方がよい。方法や手段を固定するのは良策とはいえない。結果を思い描き、方法や手段には柔軟性を持たせる。

    官僚主義を避け、伝統にとらわれず、道を見つける方法を探す。時には自分はその場所に身を置くだけで、霊的エネルギーが自分を通して物事を動かすに任せる。

    旅を始めたばかりの頃はどうしたら目的の場所に行けるのかわからないものだが、機会の存在に目を配っていればその通りの道を見つけられるようになる。

    いちいち許可を求めない。自分の人生に責任を持つことに人からの許可を待っていては、それが習慣になり身動きが取れなくなる。私たちはいちいち許可を求めなくてよい。

    私たちはいつも前に進む許可を誰かが与えてくれることを期待して、ただじっと長蛇の列に並んで待っている。誰かが許可してくれるのを待つのはやめる。自分の人生には自分で責任を持つ。

    権威ある人からの許可を待つのはやめる。列の先頭に並ぶ。

    人の成長を妨げる最大の障害は、誰かが許可を与えてくれるのを待ち、君なら大丈夫と言ってもらえるのを待とうとする姿勢。

    解決したい問題について、眠っている間に潜在意識に対処させる。潜在意識に対して「朝の6時までに答えが必要だ」と語りかけてみるのもよい。

    何時に起きたいかを自分に言い聞かせるのもやっていることは同じ。潜在意識に言い聞かせれば、その時間に起きることが出来る。アラームをかけてはならない。抜け道が用意されていることが潜在意識にはわかる。

  • 帯に「NASA、米国国防総省、フォーチュン500社の62%が導入する世界最高レベルの自己啓発プログラム!!」と麗々しく書かれている。原著は1995年出版、2005年改訂。アファメーションとは現代の華厳経である。本書を読んでますますその感を強くした。
    https://sessendo.blogspot.com/2019/04/blog-post_6.html

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