がんばる人ほど見落としている気づかいの極意

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894515192

作品紹介・あらすじ

ビジネスの場で本当に大事なスキル、それは『気づかい』。
やっているつもりになってはいるけど、なかなか、相手に伝わっていないことが多い。
それが、気づかい。
本作を読んで、気づかいの極意を自らのモノにしよう。

感想・レビュー・書評

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  • 常に小さなおみやげをもち歩くこと。
    相手の好きな物などをきちんと覚えてメモしておくこと。
    相手を観察すること。
    おススメされたものは調べること。

    などなど。特に、相手に勧められた本を読む、ということはなかなかやりたくてもできていなくて、改めて大事なんだな、と思った。頭に入れておいていい本。

  • 気疲れのしない気遣いがたくさん。しかける自分も、しかけられた相手も、どちらもいい気持ちになる気づかいの方法、そして、心意気が散りばめられていました。いい本です(^^)

  • ここで述べられている気遣いはいずれも現場では知らず知らずに実行している。

  • 気遣い本の中でもおもしろい本!!
    筆者が読んでいる人に話しかけるように語るので、ニヤニヤしながら読めます。
    もちろん、内容も新鮮な内容が多かった♪
    一読の価値あると思います。
    少し気持ちが浮かないときも、がんばるかぁと思えます。(笑)

  • 普段、何気なく過ごしているが、「気づかい」についてあらためて考えなおすいいきっかけになった。
    少しの気づかいがあるかないかで仕事がスムーズに進んだり、好転したり。
    これから特に自分だけで仕事をする年齢ではなくなってきたため、気づかいもスキルだと考え、実践してみようと思う。

  • できる人は無意識にやっている、
    されていないときに初めて気付く

    知らないと気が付かないほど、
    される側にとって「自然」で「快適」なモノ

    「気づかい」とは深いですね。


    講演会で美崎さんが話されていましたが、
    自分がストレスを感じることは相手も同じように感じている、
    そう考えると何をすべきかが見えてきますね。
    それを行動に移すことが「気づかい」に繋がるのですね。

    この本で紹介されていた実例を真似しながら、周囲に目配りできる人になりたいと思います。

  • 連続で美崎さんの本を読みました。




    それだけ、美崎さんが連続で本を出されているということで




    本当にすごい!です。




    今回の著書のテーマは、 「気づかい」 で




    タイトルにも付いていますが




    “がんばる人ほど見落としている”という言葉からも




    ただ一方的にがんばるだけじゃなくって




    仕事ってちょっとしたコツ、ちょとした一手間で




    とってもスムーズに運ぶようになるってことを




    伝えたいんじゃないかと感じました。







    『美崎フリーク(=⌒▽⌒=)』であれば




    あ、これあの本にも載ってたよね




    ・・・・と過去の美崎さんの本のあれこれを




    思い出したりしますが、それも復習になっていいし




    自分にそんなやり方が身についてきているのだと再確認できました。










    今回、すぐに取り入れたいと思ったのは次の3点。







    メールで送り相手の顔が見えない分、話題提供をちょっとするという「気づかい」の意識を持っていれば

    メールコミュニケーションもうまくいく。







    新しいサービスや商品の評価の仕方は、どんな人だったらこれを使うメリットがあるのか、常に考える。







    上司との話題に困ったら、上司の過去の栄光話を聞く。







    他にもノートにメモったことはたくさんありましたが、




    とりあえずこの3つをすぐに実践したいと思いました。

  • 平易でとても分かりやすい文章でまとまっているので読みやすい。「気づかい」でも「気配り」でも「配慮」でもいいが (帯に書かれた「もてなし」は次元が違うと思うが)、いわゆる "ちょっとしたこと" ばかりなのにできていないことも確かにあった。残念ながら、良い「気づかい」こそ気づかれにくいという相反する現実は受け入れざるを得ないようだ。

  • 絶対気づかいは、大事だと再確認出来る一冊

  • 本屋でジャケ買いしたまま積んであった本。
    気づかいできない私なので、何かコツがあれば…と。

    読んだだけで気遣いできるようにはならないかもしれないけれども、なかなか読みやすく、新たな視点を何個も得ることができた。

    再読予定。

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著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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