学校では教わらなかった人生の特別授業

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 97
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894515673

作品紹介・あらすじ

セミナーで18万人以上が泣いた!「人生は何度でもチャレンジできる!」元カリスマ塾講師の心揺さぶるメッセージ。第一志望校に合格できなかった生徒に伝えていたメッセージは、今のあなたへの言葉かもしれない…。

感想・レビュー・書評

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  • 足し算より掛け算の発想

    自己有用感が生きていくカギ

    後3時間の命だったらと考えてみる

    恐れから逃げず、そこに飛び込む

    他者との違いから、新しい価値を生み出す

    ポジティブにはネガティブが必要
    不幸があるからの幸せ

    喜びも悲しみもすべて愛

  • 特に新しい発見もなく、物足りないかな

  • やるぞという気になった。

  • 元塾講師の人間教育に関する本。知人に勧められ、読む。塾講師として、子供たちと向かい合った中で、著者が学び取った、人間としてとても大切なものをとても分かりやすい事例を交え、授業してくれている。コミュニケーションとして、自分がしたいこと、してほしいことを相手に伝えるのではなく、相手がしたいこと、してほしいことを汲み取って、コミュニケーションしていくことが非常に大事であるとのことに、非常に共感した。また、子供のちょっとした態度の変化に親が気づいてあげることが、親子のコミュニケーションでとても大事であり、何を伝えるのではなく、子供の日々に行動や言動に関心を持って接することが非常に大事であることを痛感した。子供の行動や言動は稚拙かもしれないが、子供のこころは、日々フル回転で、大人以上に敏感であり、壊れやすいものかもしれない。

  • 学びについていろんな角度から伝えられた内容。塾講師の経験から、人生に活かされる事例は大人にとっても、役立つ。

  • 木下先生の新しい本。
    この人には前職の研修でたまたま一度だけお会いしたことがある。
    すごい人。

    本当に好きなことに出会う方法
     自分なら今の仕事がこれにあたると思うが、何事も「経験」を持って行動をし始めることが大切であると思う。
     そして、「本当に好き」というものが「先の自分の姿」を思い浮かべると「苦しさ」も越えられるかどうかということである。というのは自分だけではなく、生徒たちにも伝えたいと思った。
     伊能忠敬やライアン君の話はすごく共感を覚えた

    仕事の中でもっとも大切なこと
     問題解決を行えていること
     誰かの役に必ず立っていること
      この2つのことを忘れてはいけない。

    他にも、「困難に打ち勝つ方法」「相手の本当の姿を知る方法」「自分自身を深く知る方法」など参考になることばかり。

    少し嫌な事があったり、後ろ向きになったときにこの本を読み返そう&思い出そうと強く思った。

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著者プロフィール

1965年、大阪府生まれ。株式会社アビリティトレーニング代表。
学生時代に大手進学塾の講師経験で得た充実感が忘れられず、銀行を退職して同塾の専任講師になる。
生徒からの支持率95%以上という驚異的な成績を誇り、多くの生徒を灘高をはじめとする超難関校合格へと導く。
「感動が人を動かす」をモットーに、ノウハウや学力だけではなく人間力も伸ばす教育指導は、企業、教育団体、保護者から絶大な支持を受ける。
講演やセミナーの受講者は“累計35万人”を超え「泣けるセミナー」として常に満席。
著書は『涙の数だけ大きくなれる! 』(フォレスト出版)、『ココロでわかると必ず人は伸びる』(総合法令)等10作がすべてベストセラー!

「2019年 『ココロでわかれば、人は"本気"で走り出す!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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