たった"ひと言"の影響力

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894516083

作品紹介・あらすじ

頭ではわかっているけど、思いが伝えられない人が知っておきたい「言葉の法則」。人に影響を与える言葉の大切さとは何か。人間関係を劇的に変える、言葉の効果的な使い方を解説。

感想・レビュー・書評

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  • 言葉のつかいかたは、大事。
    言霊 潜在意識
    ありがとう は
    ここでも すすめられている。

    ありがとうごさいます お風呂で500回
    言い続けているので このまま継続

    朝 通勤に聞くのによい

  • チェック項目6箇所。この本では、私が長年、自分の人生の最大のミッション(使命)を賭けて体得してきたもの、本来の「言葉=言霊」に立ち返った、あなた自身と周りの人を救い、人生のすべてを自分の願いどおりに変えていける「言葉の使い方=コミュニケーション力」について、その根本的なメカニズムからわかりやすく解説させていただきます。話しかけても、きちんと返事をしてくれない、そうすると相手は、「自分はそれくらいの扱いしか受けられないんだな」と寂しく感じます、そして、同じような状況がたび重なると、「この人はきっと私のことをよく思っていないんだ」と、心のなかでネガティブなイメージがどんどん膨らんでしまうのです。心の病で苦しんでいる人は、実は誰よりもがんばっているからです、本当に、ギリギリの限界のところでがんばっています、そんなとき、周囲が「がんばって」というふうに言ってしまうと、その人は、「ああ、やっぱり、自分はがんばっていないんだ、ダメなんだ」と否定されてように感じてしまうのです。あなたと周りの人を変え、人生のすべてを思いどおりに変えていく「言葉=言霊」の偉大な力を十分に発揮するためには、まずは、自分にかける言葉を、1つひとつ良いものに変えていくこと、それが何よりの近道であり、ベストな方法なのです。人は苦しみや挫折など、何か人生の壁や問題から抜け出した時に初めて、人の心を引きつけ、自分も人も大きく変えるほどの人間力がつく。どんな人でも、すぐにコミュニケーション力を高められるスキルとして私がおすすめしたいのは、とにかく初めに「相手を否定する言葉を口にしない」ということです。

  • 営業の仕事を始めて約一年。
    思うように成果が出ず、また社内のコミュニケーションも苦手なので読みました。

    想像力、というのが序盤のキーワードでした。
    ひと言発する前に、本当に相手に伝えるべき言葉なのか考える。ほんのちょっと想像力を働かせて。

    今までの自分は、相手のことをあまり考えず、自分の言葉で伝えすぎてしまい、結局伝わらずイライラすることが多かった。

    なのでこれからは相手に分かる言葉を選んであげる練習を積んで行こうと思う。

    あとは、固くなりすぎず、自分の感情を大事に、楽しい気分でいれば、言葉にも言霊が宿り、コミュニケーションもうまくいくという内容です。

    やや精神論の内容が多いですが、僕は好きな内容だし、実践しようと思います。

  • 本屋に並んでて気になったのでざーっと流し読み。

    この手の自己啓発本は割と書いてあることは
    基本的に同じなので何冊も読む必要はないけど、
    自分の迷っているタイミングだとか
    考え方の確認的にたまに読むのは良いと思います。

    この本に書いてあるのは、
    「相手の言うことを深く考えずにまず受け入れる」
    ということです。

    相手の意見を深く考えすぎると疲れてしまうし、
    同意できないからと否定すると不快にさせてしまう。

    だから、あえて考えないで、
    そっかそっか〜とサラサラ聞き流し
    いったん受け入れて自分の意見を通す。

    このワザについて、いろいろと書いてあるって感じです。

    私もこれはなるべく実践しようとすでにしていて、
    実際これだけでだいぶと生きやすくなるし、
    周りの人を見ててもこれができている人はやっぱり生きやすそう。

    ということの確認作業として良かったです。
    まだやってない人は読むと生きやすくなるかもしれません。

  • 全体を通して話が抽象的な印象であまり入ってこず飛ばし読みで終わってしまった。
    今の自分には合わなかったというだけで、書籍としては優しい言葉遣いで、読者に寄り添ってくれる感じはあった。

  • 潜在意識から出てくる言葉こそ、相手の心を揺さぶるのでしょうね。

  • 「ありがとう」をくどいくらい言う。思う。
    「相手の言うことを否定せず、けれど深く考えずにまず受け入れる」
    なんだか仏教の教えのようだった。
    幸せとは何か。人に幸せを与えるとは何か。言霊とは。どこかで聞いた話。自分はあまりこういう内容の本に興味がなく、普段読まないし、感銘も受ける方ではないので流していた。けれど、この本は、なんだか読んで良かったなあ、と思った。
    宗教に深い充実を覚える人はこんな気持ちだろうか。

  • 自己啓発

  • ⚫︎20歳の顔は、自然からの贈物
    50歳の顔は、自分の功績

    おーー
    こわいっ。
    自分の顔には、どんな功績が
    つまってるのだろう。
    いや。功績なんて、
    そもそもないんじゃ、ないだろうか。

    コンビニで手に取った一冊。
    パラリ読み。

    いいタイミングで、言葉が
    入ってくる。
    セレンディピティーなのよね。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了。歯学博士、経営学博士、メンタルセラピスト。
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。歯科医師として、その技術は国内外で高く評価されている。また自己啓発に造詣が深く、2012年1月、ジョセフ・マーフィー・トラストより、日本でのマーフィー理論の普及に対する貢献を認められ、公認グランドマスターの称号を授与される。
主な著書に、『J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法』(きこ書房)、『がんばり屋さんのための心の整理術』(サンクチュアリ出版)、『後悔しない人生を送るたった一つの方法』(中経出版)、『20代でやるべきこと、やってはいけないこと』、『自分で奇跡を起こす方法』(以上、フォレスト出版)、『価値ある生き方』(大和書房)、『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『夢もお金も手に入れる人のシンプルな習慣』(すばる舎)、『たった一度の人生を、自分らしく思い通りに生きる方法』(Gakken)などがある。
著書累計で100万部を超える。

「2015年 『未来を創る生き方 20代からの成長哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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