お金が貯まる人が捨てた37のこと

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894516144

感想・レビュー・書評

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  • 貯めたければまずは捨てる覚悟を見せてみよ!と言う話。

    スラスラ読めてわかりやすいので、
    お金のことを学ぶ第一冊目に持ってこいの本です。

    あとは素直に行動するかどうか?です

  • 読みやすい本ではある。ナウハウ集めは意味が無いというのはその通りと思った。
    読んだことを実践していことの重要さを本書で再認識した。

  • 「28歳で借金500万円だったが今ではお金の不安に悩まされることはなくなった」「本書はこれまでどんなにお金を貯めることに失敗した人でもうまくいく方法が書かれている」……。そんな導入の言葉に釣られて読んでみた。
    捨てることというより、悪い習慣をやめること・意識や考え方を変えることと表現したほうが正しいと思うが、それはともかく(タイトルのために「捨てる」に統一したのだろうと考えることにして)、内容は至極まっとうである。ただ、当たり前のことばかりで今の自分には既知の内容が大半だった。

    覚えておきたい点:
    ・得るは捨つるにあり
    ・交渉で100%勝つことは避ける。8割勝てばよい。完全勝利すると、後で相手との関係が悪化しやすい
    ・お金で幸せは買えないかもしれないが、お金があれば食い止められる不幸はたくさんある

  • やることはみんなやるが、捨てることを考えて実行している人はあまりいないはずだ。
    今回はその重要性を学んだ
    また、家計簿の詳細を浪費、消費、投資の3つに分けるやり方は早速実践している
    ATMで引き出すお金は一括これも納得した
    そして忘れかけてた、本を読んだら一つでも実践する。これは必ずやろう。

  • お金のノート、その日買ったモノと金額を書く
    投資は緑、消費は青、浪費は赤のボールペンで色分けするとわかりやすいと。
    これやってみようと思いました。

  • 自己啓発のひとは、メンターは大事だとかいうが、この人は、そこは肯定はするが、もっとも陥りやすい注意すべき点をあらゆる章で書いてくれていて、非常に主体性の視点が身につくいい内容だった

  • 37のうち、いくつかためになる事を教えてもらえた。
    ① 冷蔵庫の中身を捨てる
    ② いい人を演じるのを捨てる
    ③ スケジュールは埋め尽くさない
    ④ 交渉では、8割勝てばいい
    ⑤ 言葉には「言霊」が宿っている。

  • 貯める方法論を語る本が多い中。捨てることに注目した本。現状把握に努めることの行動につながった1冊。心持や効果はわかった。習慣化が課題となったてめ、違う視点に切り替えていく。手放す。

  • 生活習慣を変えることでお金が入ってくる。わかるような気もするが、正直、あまりしっくりこなかった。具体例がピンとこなかったせいかもしれない

  • 思考停止状態にならないために、考える

  • 何かをするのではなく、何かを捨てるというのが面白い。
    負の感情とか、付き合いとか、ほんとにそれ必要?というものに思いあたることもあります。
    また知識を入れるけど、何か一つでも自分が実践しなければ意味がないというのは突き刺さります。

    細かくつける家計簿でなく、日付と買った物と金額を書いていくだけの「お金ノート」、一ヶ月後に見直すのがミソだそう。慣れていったら「投資」「消費」「浪費」を3色ボールペンでお金ノートにつけていくとか。

    「言霊」についても言及してましたが、途中あれこれ言葉を変えていたにが印象的でした。
    知らないうちに自分自身に催眠術をかけてその結果を招く。口にすることで自分自身にマインドコントロールをかける。だから、ネガティヴな言葉は発さないほうが良いそうです。

    まずはこの2つを実践したいです。

  • なるほどー!お金を貯めるためにご褒美を自分にあげよう!とかはよくあるけど、できなかったときに罰を与えるっていう発想はものすごい新しい!笑笑

    弁当作れなかったら1日階段。とか。絶対電車の席に座らないとか。笑笑!!!

    自分に罰って中々ない発想だなぁ。と、思いました!

    そして、まずはとにかく一冊こういう本を読んだら1つは試す!っていう実験!

    早速これのとーり、来週の我が家の決算で浪費、投資、消費の仕分けしてみよーと思います!!!!!

    読みやすくわかりやすい、また、この人の本は読んでみたいです!

  • 簡潔な文章とすんなり入ってくる「なぜなら」が背を力強く後押ししてくれます。でも若い人のほうが効果あるなぁ。その点は悔しい。貯まる方に当てはまる項目が多いのに貯まってないのは、やっぱり大きな問題が生活習慣にあるということなので、自己対話してきます。1時間かからずさくっと読めるのがいい感じ。

  • 「へりくだり」を捨てる

  • 目からウロコな情報はなし。
    てか筆者がパチンコにお金使ってたり、保険の女の子が可愛かったから高い保険にお金を使ってたとか言ってて、まじで笑う。底辺向けの本なのかなw

  • 住環境のレベルをあげると全てお金がかかりはじめる

    本を読んだら何か一つを実践する

    スケジュール帳に空白を増やす

    へりくだらない。対等!

    他人の批判を捨てる

    いつかやるは捨てる
    →英語勉強!本で!

    夜型の癖を捨てる

    テレビを捨てる
    :理由は、情報の発信側になったほうがおもしろいから。タレントの温泉旅を見てるより、自分で温泉に行ったほうが何倍もいい。自分の感性をやしなえる。自分の投資に時間をさくべき。

  • お金で救える不幸もある。

  • 田口さんの本を読むのは2冊目。

    片付けも健康管理も、まずは断捨離。
    この辺りは既に出来ているな!

  • 捨てることは、生活習慣を変えること、自分を変えることですね。何か一つ実行してみます。

  • 日本の年金制度に頼ってはいけないと言われる。ではどうするのか、自分年金を作ろう。しかし収入が多ければお金が貯まるかというとそうではなく、お金の使い方にも、きちんとした規律と管理が必要。そもそも、投資、消費、浪費の区別がついていない人も多いのではないか。夜の誘いに付き合って、自己投資だと言い訳していないか。ドケチはだめだが、ダラダラ時間を無駄にせず、自分がやるべきと思うことは先送りせずちゃんとやろう。他人の批判はせず、自立し、自分次第で何でも世界へと変えていけたら素晴らしいだろう。

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著者プロフィール

株式会社ファイナンシャルインディペンデンス 代表取締役

28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を、徹底した節約と資産運用により、わずか2年で完済。その後資産を拡大し、34歳のときにお金に不自由しない状態「お金のストレスフリー」を実現。
2009年に出版した処女作『28歳貯金ゼロから考えるお金のこと』(KADOKAWA)が5万部を超えるベストセラーに。同年から日本各地でスタートした「学校では教えてくれないお金の授業」の講演は1000回以上を数え、受講者は述べ5万人を超える。
『お金の不安が消えるノート』(フォレスト出版)、『入社1年目のお金の教科書』(きずな出版)、『お金が貯まらない人の悪い習慣39』(マガジンハウス)、など著書多数。累計100万部超のお金の本のベストセラー作家。

「2022年 『貯金ゼロ、年収150万円からのお金の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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