- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516281
作品紹介・あらすじ
あなたが将来、「お金に困らない」「豊かで幸せな人生」を送りたいなら、すでに実現している人生の師匠から学べばいい。あなたらしい人生の花を咲かせよう!
感想・レビュー・書評
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与えることよね…2024年はもっと与えること(寄付含め)をして徳を積もうと思った。
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在り方
与えるマインド
徳
ありがとう、感謝し、感謝される
褒める、褒められる -
人に与えることこそが、一番幸せなことであり、日々朗らかにゴキゲンで生きられる道だとわかった。
そういう人生を送りたい。 -
・人は長所で尊敬され、短所で愛される
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とても分かりやすい本だと思った。投資の話かと思いきや、どうやったら幸せになれるか、のハウツー本だった。
読み始めて、「あれ、これ読んだことがある」と思ったのは、同じ著者の「はしゃぎながら夢を叶える世界一簡単な法」と似た内容だったからだ。
本書は、自己啓発セミナーや経営者向けコンサルティングを行う著者が、いかに人生の師匠に出会って、その彼から何を学んだか、自分の人生がどう変わったか、が書かれている。
この師匠とは竹田和平氏で、日本一の個人投資家であり、卵ボーロを作っているお菓子会社の社長である。彼が、とっても気前が良く、素晴らしい人なのである。
もし私が若いころに本書を読んだら、ピンと来ない箇所もあったかもしれない。でも、著者と同年代で人生を中盤まで過ごした現在、この竹田氏の教えや考え方がすべて腹落ちする。本当にそうだよな~と思いながら読んだ。個人投資家の端くれとしても、彼のような気持ちで投資に臨みたい。幸せかどうかというのは、結局本人の気の持ちように尽きる。
本書とは関係がないが、卵ボーロは出荷までに何回もポジティブな言葉を浴びせかけられているのだそうだ。社長が言霊を信じているからに他ならない。
この本を読んでいるだけで、心がじわーっとハッピーになり、軽くなる。誰にでもわかるようにとてもシンプルに書かれているので、是非おススメしたい。 -
竹田和平さんという方がどのような考えで生きたのかがよくわかった。
大切なのは「在り方」「感謝」。
本田晃一さん話はすべて体験談なのでとてもおもしろい。
今の自分を肯定できる、心温まる1冊。 -
"「与える」という生き方を軸にすると、今ある悩みがクリアになるどころか、周囲の人を輝かせる生き方になる"
"「与える」という生き方を軸にする"。この一節を読んだとき目から鱗が落ちる感覚になった。
「与える」のではなく「受ける」ことを軸にした生き方とはどのようなものか考えてみた。
それは周りの人より、自分が中心の生き方。だからこそ、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるのかということに焦点が合わせられない。周りの人が自分の幸せの手段になっており、何をしても空回りになっている。
「与える」ことが軸になれば、どうすれば人を喜ばせ、輝かせられるかということに焦点が合わせらる。そうすると、実際にそのような生き方ができる。そして周りの人が喜び、結果自分も幸せになる。
どちらかと言えば「受ける」ことを軸にしている自分に気付かされた。いきなり180度変わることはできなくても、少しずつ「与える」ことを軸にして生きていきたいと思った。
ところで聖書の中にも、"受けるよりは与えるほうが幸いである"という一節があるが、これは生き方そのもののことを語っていたのだなと、ようやく理解することができた。 -
”幸せになるには”がみえてくる本です。
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