- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516366
作品紹介・あらすじ
チョプラ博士最高傑作の「理論編」を、日本に初めて博士のメソッドを伝えた直弟子が解説。
感想・レビュー・書評
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最近宇宙についての書物に触れる事が多い。全然意図してないけれど。
とーっても大きな視点で物事を捉えたら、それは一個人の考えに留まらずどんどん広がっていく。
命は宇宙に。そして星なんだと、それこそ幼き頃に思った事に戻っている様な気もする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有名な著者ですが、初読です。15年前ほどの出版ですが、科学的なベースは古くなっていませんし、それから論を進める手際も納得できます。意識の進化の説明の後半は、大ぶろしき過ぎる感が否めません。でも、東洋的な「自分」のとらえ方には惹かれます。受精卵から完成までの、精妙でバランスの取れた進み行きは、素晴らしい「知性」そのものです。であるならば、考えや行為の美しさも備わっているのではと思いたくなります。真実は、細部にやどるということ。
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なるほどと思える部分は沢山あるが、それらの説明がちょっとわかりづらい。
スピリチュアルな世界も「怪しい」「宗教みたい」という認識からは徐々に離れつつある気はするが、それでもまだまだ世間的には認知されてない部分もある気がする。
内容的には良いと思いますのでもう少しわかりやすく説明してあると良かったですね。 -
まぁありきたりなスピリチュアル本って感じ。この系列は同じようなことが繰り返し刷り込まれてくるかなー。インドの寓話は良かった。
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一読して、ある程度のレベル理解できなかったので、
一章の解説に紹介されていた「富と成功をもたらす7つの法則」の方を先に熟読。
そちらの書籍の方が詳細で方法論も示されており非常に解りやすい。著者の思想のポイントがつかめた。
その上でこちらの本を再読。ほぼ内容がかぶっているがそれ以外の点も有る。
違いと言えば、こちら側は、より存在の本質への理解のための本。と言える。
しかし、これだけでは物足りなく、
未読だが実践編の本の方も必須なのかもしれない。
以下個人的な各章のおおまかなメモ
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1章:真の自己を「思い出す」
2章:セルフイメージ 対象依存
物質主義という迷信
3章:心と体は純粋意識の場
4章:時間も考え、解釈(思考思念)、観念、幻想。世界は主観で出来ている。
無限の相関関係、空。
5章:人格と出来事は幻想
6章:エゴ、対象依存から抜け出し自己完結へ
静かな心
既に幸せ
両極の間での遊び。二極性を超える。
自己受容、ありのまま
人間関係はあなた自身の鏡。
影を容認、理解。受容。
7章:物事は自分の意識が作り出す
私達は純粋な存在
8章:意識のレベル
人とは局在化されている純粋意識の場
終 -
「何々があるから幸せ」。このような「条件つきの幸せ」は本当の幸せとは呼べません。
本当の幸せとは、「内なる幸せ」のことですが、美しい朝日が雲に隠れてしまうように、あらゆる種類の邪魔なものに覆われてしまいます。
著者は、内なる幸せの表現が、宇宙の創造のパワーとつながっている感覚を呼び起こすのだと指摘しています。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=4420