- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516656
作品紹介・あらすじ
9割のムダをやめやるべきことに集中。3万人のビジネスパーソンに会ってわかった、できる人の「絶対法則」。仕事が速い人、評価される人、収入が高い人、クリエイティブな人の「考え方」&「行動」。
感想・レビュー・書評
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ビジネスの世界では、成功する人も、そうでない人も能力にはあまり差がない。ではなぜ、仕事で結果を出す人と、出せない人に分かれるのか。
それは、仕事の効率と能力を下げる「きれいごと」をやめ、結果につながることだけを選択して、集中してやることができるかどうか、にかかっている。この「きれいごと」は、仕事全体の9割もあり、この9割の結果につながらないムダなことをやめ、本当にやるべき1割の結果につながることに集中し、全力を注げば、仕事のスピードが上がり、結果も出る。
それでは、「きれいごと」とは何か。それは、例えば、「フレームワークで考える」「嫌なヤツほど学びをくれる」「頑張れば誰かが見ていてくれる」「いい仕事をすればお金はあとからついてくる」「仕事のバランス感覚を育てる」「根回しを大事にする」「即断即決する」「プロセスを大事にする」「第一印象を磨く」「失敗から学ぶ」「お金より大事なことがある」「置かれた場所で咲けばいい」などなど、である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世の中には、なんとなく確立されてしまった綺麗事がたくさんある。でも、本当にその綺麗事は必要なのか考えてみましょう。アナタの周りに無駄にはびこってる綺麗事は洗い出し、ばっさり切り捨ててみましょう。綺麗事は大抵多くの人にとって耳障りの良い意見なので、切り捨てる際には少々ストレスがかかるが、やってみると成果に直結、多くの支援者賛同者が出てくる。無駄を無くして、やるべきことに集中しよう。限られた人生、無駄なことに時間を費やす事ほど勿体ないことはない!ってな内容。
綺麗事を守る人は人から嫌われたくない人。が、綺麗事を守ることは八方美人で意見の無い、中身の無い奴との評価に成り下がる。どーでも良い人にならないよう、自分の確たる軸・考え方をしっかりもとう。