「つまらない」がなくなる本

著者 :
  • フォレスト出版
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本棚登録 : 193
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517141

感想・レビュー・書評

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  • 「つまらない」の捉え方を変えることと(慢性的な退屈)、「つまらないこと」の捉え方を変えること(一時的な退屈)が書かれている。
    総じて「本当の自分を生きる」大事さが延々と書かれているのだけど、同じことが繰り返されている感じで、表層的なものしか受け取ることができなかった。

    強いて言えばこの2点は心に留まった。
    ・人生の意味は探さないこと。
    ・楽しいことの理由を考えないこと。

    つまらないを感じてこの本を手にした人には、いささかつまらない本のように感じた。もっと、ガーンッ!と衝撃の走るようなものが欲しかった。
    筆者の言う「本当の自分」がどういったものを指すのかがふわっとしていて、うまく消化出来なかった。

    …そういうのを求める必要もないんだよ、って意図なのかもしれないけど(笑)

  • 新進気鋭の行動心理コンサルタントが著者ということだが、何のインパクトも目新しさもない内容を、ウダウダダラダラ書いてあるだけ、行間も広く、その行間にも何も語られていない、「つまらない」本でした、がっかり。

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