- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894517400
感想・レビュー・書評
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PDCAとは何ぞやから始める人には良書。ところどころ使えそうなことがあった。
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・G-PDCA:ゴールが最重要。見える化、仕組み化、習慣化。
・見える化:全体像(抽象、モデル化)、グラフ化・図化・数値化(具体化)、記録・行動ログ
・仕組み化≒半自動化、再現・コピー可能
・習慣化:時間と行為をセット、すぐに簡単にできること、明確にやることが決まっていること。
・いつも通り=脳も省エネ、選択・意思は疲れる
・エジソン、失敗したことはない、うまくいかない1万とおりの方法を見つけた=前進→最初からうまくいくことはない。
・行動を重視、最初は仮説でもよい
・なぜ予定通りにいかないか?突発業(←未然防止・予防・改善が不足)、バッファが不十分、不要・非重要な業務に時間を割きすぎている。
・指標が明確か?KPI、先行指標として設定
・Cをしたら行動につなげる
・GTD リストアップ→やるべきことか判断→複雑か?(複雑ならPJ化)→2分で終わる(終わるならすぐやる)→自分でやるか?(Yes:次にやる、No:他人に任せる)→別の日でやる
・部下に任せられる仕事を自分でやらない -
PDCAノートを作りましょうというのが主旨。
PDCAとはなにか、具体的にPDCAとはどう書くのかの観点がなく、バスで、途中乗車して、目的地の前で下車してしまうようなもどかしさを感じる。鬼速をよまれてからもどってきたほうが、理解が早いのでは。 -
【今の自分をクビにしないと、次のステージには行けない】
このセリフが印象的だった。
頼まれた仕事は自分でやり通したい、なんでもできるようになりたい、と思っていたので、誰かに任せるのは仕事を放棄するような感覚だった。
今いる場所を誰かに引き継ぐことは簡単だと思ってるが、自分が今の場所からどこへ向かって行けばいいか正直分からない。 -
頭の中で整理し切れないで、教わったことや失敗したことをそのままにしておくのは勿体ない。と思ってこの本を手に取りました。書いてあることは単純で、
・とにかくPDCAを回すためにはノートを使って見える化するのが大事。
・沢山は頭の中では処理し切れない
・ゴールのないPDCAは方向性を失うのでゴールはかならず明確に。
・とにかくデイリーPDCAを回しまくって、毎日が成長に繋がるように心がけると良い。
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個人の時間の使い方にフォーカスされている内容。気軽に始めれる内容になっているので、全く記録などとっていないという方にはいいかも。
いくつか参考になるアイディアをもらって更新できた部分があったのは良かったけど、今自分がつくって更新しているシートからは大きく変化はなかった。 -
ーーーーー山下2017/4/25ーーーーー
【概要】
PDCAをノートに書いて回すことを習慣化する本
【評価】
90点
【共有したい内容】
PDCAをうまく回すための3つのルール
1、見える化
2、仕組み化
3、習慣化
PDCAを回していくためには、ゴールが明確になっていることが大前提。PDCAは方法論であって目的ではありません。PDCAの先にあるゴールそのものを、まずは決めてください。
・Dは、「実行・実績を目に見える形で残す」。Dが正しく書けているかは、現状が把握できているかどうかど同義である。ここで、事実とは何か?について確認しておきましょう。事実とは、固有名詞や数詞で表現できることです。ですから、誰が聞いても反論できません。たとえば、形容詞がはいっているとそれは事実ではなく、あなたの解釈が入っています。
・日々の仕事では、新しい仕事がどんどん発生します。PDCAを回す上で大切な仕事の進め方は、「仕事を入口で制御する」ことです。ここはフレームワークの出番です。GTDメソッドを活用しましょう。
GTDメソッドは次の4つのステップで成り立っています。
1、やるべきか
→いらいないものをやめるには、試しにやめてみる→問題が起こらなかったという実績をつくる→やめる、という流れ
2、複雑な内容か
3、2分で終わるか
→2分で終わるならすぐにやる
4、自分でやるか
→他の人に任せるか検討
【読んだ方がいい人】
PDCAが続かない人、PDCAというのを知ってはいるがどう回せばいいかわからない人
【自由記述】
PDCAを回すために具体的なノートの使い方が書いてあり、わかりやすい。
実践するにあたってPをどう決めるかが具体化できないと感じた。
【合わせて読みたい】
孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA -
PDCAを「回す」ことが大切で、そのためには見える化、仕組み化、習慣化が欠かせないと。
仕組みとしては、ノートにPプランをタイムスケジューリングし、D実行結果を事実として記載すること。そこからC気づきを見出し、次のAアクションへつなげる。
これを毎日やればいいじゃん!
とのこと。
タイムプランニングと、見える化。
やり続けることが大切。 -
PDCAは大事なのはわかりますが、文章だけでは難しい。。
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振り返りをしっかりにやっていこうね、という形でノートにどうやって付けるとよいかまで書いてあります。
読みやすかった -
G−PDCAは共感。ハイサイクルで回すことが大切。PDCAというフレームワークを、うまくいくために試行錯誤をするためのものというのが的を得た考えだと思った。そう考えるとCAをしやすくなるよね。
計画と振り返りの時間を意図して、定期的に作る、習慣化することはいいね。まぁ週一くらいからでいいかな。
計画を詰めすぎるのも良くない。バッファをもたせるのが必要。これはほんとにそうだね。GTDメソッドは参考になった。
仕事は100点じゃなくていいってのが、結構重要だと思う。自分しかできないワークなんてのも無い。自分は完璧じゃないし、完璧にならなくていいよね。今より良くなるために試行錯誤の力を鍛えていこうと思う。
これを言うとあれだけど、ノートの作り方はあんまりピンとこなかった。人それぞれ自分なりで良いんじゃないか?ってのが感想。 -
まだゆっくり読めてはいない。
ざっと目を通した感じ、全体が自身の周知事項であったため、読み応えはさほどなかった。 -
当たり前のようなPDCAのフレームワークですが、実践的に理解して回せている方は少ない印象です。
再確認も含めて基本を振り返ることができました。 -
とても実用的な本でした。
普段PDCAとよく耳にしますが、実際にはしっかり理解していなかったので手に取った本。
わかりやすくPDCAサイクルを回していく手順や、細かい中身の説明、ノートにまとめる方法等が載っています。
この通り実践してみて(まだ練習段階ですが)手応えを感じているので、成長意欲の高い方や伸び悩んでいる方にオススメ。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/599911 -
やり方まで丁寧に描いてある本。上手く回せてないなと思ったときやモチベーションが下がったときに、読み返して奮起するの繰り返し。今も実践中。おすすめ。
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会社がPDCAだとうるさいので読んでみた。
PDCA自体は、凄く重要で、なかなかに考えられていると思う。
しかし、このPDCAを回す事ができるかと言うと、それが簡単にはいかない。
本書では、ノート化する事でPDCAをうまく回し続けるテクニックが書かれている。
本書に書かれている通り、「いつも通り」が1番楽。
つまり、これをやったらこれをやるって、フレームを作ってしまう。
そうすれば、簡単に回っていく。
そして空いた脳の力を別の事に使う。
そうなんだよなぁ…と。
それはわかりつつ、なかなかに作れてない状況。
ノートを作って、PDCAを回し続けていこう。