自分を劇的に成長させる! PDCAノート

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894517400

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前のようなPDCAのフレームワークですが、実践的に理解して回せている方は少ない印象です。
    再確認も含めて基本を振り返ることができました。

  • やり方まで丁寧に描いてある本。上手く回せてないなと思ったときやモチベーションが下がったときに、読み返して奮起するの繰り返し。今も実践中。おすすめ。

  • PDCAの重要性に改めて気付かされる。
    実際にノートを買ってPDCAノートを買ってみた。試行錯誤しながら自分なりのPDCAノートを作っていきたい。

  • 「PDCAを回そう」
    組織の中で仕事をすると必ずと言っていいほど聞いたことがある言葉。

    そういえば、PDCAサイクルって義務教育で習ったことあったっけ?
    読み進めるとそんなことを振り返っている自分がいた。

    社会に出れば必ず訪れる人間関係の悩み。
    どうにかしたいけど、どうにもならない…
    だからしょうがないか…

    よくある負のループとはこういったことだと思います。
    しかし、本書は
    『フレーム』という概念から様々なシチュエーションを想像させてくれるような書き方をしている。

    しょうがないという感情論での諦めを推奨するのではなく、具体的な解決策を見出すにはフレームを駆使し、より現実的な考え方に移行できるような考え方を教えてくれた本でした。

    エジソンの言葉
    「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」

    この言葉の意味に少し近づけてくれた良書でもある。

  • 前半はほぼ内容がなく、ページ数稼ぎになっている。
    やっと後半から具体的なPDCAノートの作り方が書かれている。ページ数稼ぎは残念だが、後半の内容は良いので買うと思う。

  • A ノート
    計画行動確認行動のループ。 (やるべきか・すぐ終わるか・複雑な内容か・自分でやるか)
    今集中すべきはどこか。(一つ増えたら一つ減らす)三つに絞ってやり方を考え、続ける。

  • PDCAしってるけど、回せない人のための、回し方を教えてくれる本。
    どんどん回して、成長スパイラルに入っていきたいと思った。

    文章中にあるエジソンの本意にこそ、成功するために試行錯誤するPDCAサイクルの本質が表れている。

  • PDCAを回すことができればほとんどすべてのこと解決する。
    自分の考えを計画にたてて行動し、評価し、改善して次の計画に生かしていく。
     
    エリート、一流の優秀な人、ほぼすべてPDCAを高速で回してる。
     
    PDCAが勝手に回るようになる。
    回した分、書いた分だけ改善・成長。
    自然と思考整理
    人生の目標も達成しやすくなる
     
    回す仕組みをつくる
    できる人、日々成長できるかどうか
     
    最初に仮説を立てる
    気づきという知恵を、水平展開して生かす
    見える化

    ・事業計画、売上予算
    ・営業日報
    ・進捗情報
    ・日々の商談結果や気づき
    ・手帳の顧客訪問計画
    これらを一枚の絵として視覚化
    この絵がどんどん変化し、改善されていくことが見えてなければ、PDCA回っていることに気づけない。

    ラーメンチェーン、天下一品。秘伝のスープ
    いつ、どこで、誰がやっても、同じように成果得られる
     
    月一、週一、毎日評価、PDF回す
     
    フレームで考える
     
    試行錯誤、挑戦を続ける

    ドラッカー
    最高のキャリアは、あらかじめ計画して手にできるものではない
     
    行動することで、計画と実際のギャップが見える
     
    1%のひらめきあれば、99%の努力いらない
     
    目に見えないものは実現できない
    ゴールしたイメージが映画のワンシーンのように思い描けるか
     
    デイリーノート
    目標達成ノート
    プロジェクトノート
    理想の人生ノートなど
     
    いま現状がどうなっているのか
     
    PDCAは毎日回す

    成長した実感を持つには、
    成長前の自分と、成長した今の自分のギャップを認識できるかどうか
     
    日々ノートに、できた事実、気づきを得たこと、学んだことを書き残す
    成長した数を認識する
     
    選択と集中。
     
    朝の5分で、その日一日の過ごし方を決める
     
    ラダー効果
    レンガを積む職人の話
     
    GTDメソッド
    今やっている仕事の次にやる、又は、別の日にやる 
     

  • 私は基本、朝に、「やることリスト」を作ってやったことから順にカラーペンで消して・・・という感じで毎日作業をこなしていました。

    が、これだけだと自分がどこに向かっているのか、何をしたいのかがよくわからなくなっていました。また、リスト内容が毎日毎日過重すぎて・・・要するについあれもこれもと詰め込んでしまって結局、「タスクが残って当たり前」状態に。

    「PDCA」という言葉はどこからともなく(手帳術の本だったかもしれない)聞くようになり、意識しようと思いつつ、何をどうしたらいいかわからなかったので、この本を読むことにしました。

    大事なのは
    ・見える化
    ・仕組み化
    ・習慣化

    見える化するためにノートを活用。ありがたいことにどんなノートをどんな風に仕切って、何を書けばいいのかまできちんと解説してくれています。ありがたい。
    そしてノートというフレームを使って仕組みを作り、続ける(習慣化)。本書にはその方法が書かれています。

    この本を読んでから私、PDCAノート、初実践です。
    続けていきたいと思います。

  • 今まで計画通りにいかないことが多く、行き当たりばったりのことが多かった。
    早速ノートを購入し、今夜からPDCAをまわす。

著者プロフィール

株式会社センターピン代表取締役、時短×業務効率の仕組みコンサルタント。
1972年福岡県生まれ。95年大学卒業後、コンビニエンスストアチェーン本部へ入社。地方営業所勤務時代にPDCA思考を叩き込まれる。本社販促部門への異動後、業務改革プロジェクトに携わり、20代で最年少リーダーに抜擢。全社レベルでPDCAを回す販促の仕組みづくりを牽引する。
2003年外資系ヘルスケア企業へ転職し、月間残業100時間以上という仕事漬けの毎日を送り、体重が10キロ以上も増えてしまうが、「PDCAノート」をはじめとした独自の仕組み化メソッドを開発し、業務の改善・効率化を実現。年収2倍、残業ゼロ、13キロダイエットを達成。
2019年株式会社センターピンを設立し、代表取締役に就任。現在は「時短×業務効率の仕組みコンサルタント」として、経営者やビジネスエキスパートに「PDCAノート活用術」をはじめ、仕事の成果を出すためのコンサルティングと、人生の質を向上させるためのコーチングを組み合わせたメソッドを提供。さらに講演やセミナーで講師を務めるなど、精力的に活動中。

「2022年 『自分を劇的に成長させる! PDCAノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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