2020年の教科書(10年後も必要とされる人材になる方法) (フォレスト2545新書) (Forest2545Shinsyo 5)

著者 :
  • フォレスト出版
2.90
  • (3)
  • (7)
  • (27)
  • (8)
  • (5)
本棚登録 : 173
感想 : 20
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894518056

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ”2020年を考える題材に。
    ---
    T:
    P:
    O:
    ---
    <読書メモ>”

  • ゲスト7人をそれぞれ呼んで対話形式でまとめられた本

    目次
    <blockquote>
    1時間目 欲望をおさえる経済での生き方―夢の持てない国、恋愛のできない国でどう生きるのか?(石田衣良 菅下清廣)
    2時間目 ビジネスは変わり始めている!―今すぐ動いた人が勝つ理由(神田昌典 菅下清廣)
    3時間目 行動→継続→変化→進化で道を開く!―自分を追い込む力(榊原暢宏 菅下清廣)
    4時間目 ヒントは近くにある!―10年後に成功するために知っておきたいこと(つんく♂ 菅下清廣)
    5時間目 挑めばチャンス、逃げればピンチ―0から1を生み出す方法(鉢嶺登 菅下清廣)
    6時間目 難しいことにチャンスがある!―自分の強みにフォーカスする方法(アーネスト・M・比嘉 菅下清廣)
    7時間目 クリティカルワーカーを目指そう!―問題解決能力をアップさせる方法(牧野正幸 菅下清廣)
    </blockquote>
    そこそこ興味深い本。
    フォレスト出版さんの本にしては悪くない。

    それぞれの著名人の体感覚からくる、これから必要になるもの、自分たちの経験から言いたいことというのが大きな内容だろうか。さすがに名を成し、大きなことが出来る人達だから、一撃の言葉が重い。

    あと、2010年初期に発行された本で、2011年以降を予測してて、いや、意外と当たってね?みたいな感じがあって、今読むことの価値は多少あったかもしれない。彼らがそう思うほど、感覚が優れてたのか、そういう自分が追いついたのか、よくわからないが、彼らの言ってることが正しいのかも知れないとは思う。

  • 0から1を生み出す人のインタビュー。
    対談。
    未来を見すえるということ。

  • 国際金融コンサルタントの著者と7人の著名人のとの対談集。神田昌典さん、つんくさんとの対談が面白かった。
    一つ一つの対談にボリュームが無いため深層的な話題に触れる前に終わってしまう。
    ただ、短篇集として概略のヒントをつかむにはちょうどよい長さかも。

    2020年。。。
    当時から政権も交代しオリンピックが決まった今、本書で話題になっている予想は大きくそれると思った。

    この手の本は好きなので、続編に期待。

  • 菅下さんの本は初めて読んだ。
    本書は2010年1月23日が初版発行。

    菅下さんと7人の対談本。2008年9月のリーマンショックで10年続いていたアメリカによる世界支配は終焉しグリーディー・キャピタリズム(強欲資本主義)は終わり、世界は新しい価値観や枠組みを模索し始めた。大きな流れの一つが金融工学を使った「1のものを100にする」レバレッジ経済が終わり、「0から1をつくりだす人の時代」に動き出したこと。つまり、今までの延長線上では生きていけないっていうわけで7人の第一線の方との対談のなかで10年後も必要とされる人材になる方法のヒントを見つけるのが本書の目的。

    個人的に面白いと思ったのは
    伊勢神宮は20年に1回ずつ交互に神殿を移す。それが20年毎の遷宮期間は交互に「金の座」と「米の座」があって。「金の座」は「製造と鉄、激動」。「米の座」は「実り豊か、繁栄」であるっと。今は「米の座」、つまり伊勢神宮のサイクルだと今は良い時期。2013年からは「金の座」で動乱が始まる。(48ページ)

    神田昌典さんとの対談のなかでは、二人とも2011年に何かが起こる!
    と言っていました。この本では北朝鮮の崩壊と予測していましたが、、、
    72ページより↓
    算命学では2011年、2012年、2013年の3年間に日本を揺るがす何かが起こると読んでいる。一番早くて2011年。

    分かる人には、細かな事象までは当てることはできなくとも、流れ
    みたいなものはわかるんですね。

  • つんくさんの話が面白く、いつでも役立つ知識(例えばどこかの店には特殊なバンドエイドがあるみたいな)は確かに欲しいです。

  • この本の帯に書いてあるとおり、
    「0から1を創る人間になる」ということが繰り返し書かれている。

    これは自分の意見ともまったく同じである。
    会社では、すでにある考え、仕事のやり方などを人よりうまくやって
    1を5や6にする人間が評価されそこそこ昇進している。
    「あいつは仕事ができる」といわれるのは非常に簡単。

    だけど、そんな人を増やしたところで成長しない。
    自分で課題を見つけて、0から創りだす人間。
    これが本当の仕事ができるであり、本当に少ない。

    自分もまだまだそんな人間には程遠い。。

  • アジアを意識する、変化をとらえる、検索されるビジネスを考える、行動する、過去の実績にしがみつかない、ぶら下がりの法則、儲かるからではなく、難しいことをやる、夢のあることをやる

  • んー、断言できる提言はどこまでかと。

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

国際金融コンサルタント、投資家。ウォール街での経験を生かした独自の視点で相場を先読みし、日本と世界経済の未来を次々と言い当ててきた「富のスペシャリスト」として名を馳せ、「経済の千里眼」との異名も持つ。『今こそ「お金」の教養を身につけなさい』(PHP研究所)、『新しいお金の流れに乗りなさい』(徳間書店)、『資産はこの「黄金株」で殖やしなさい!』シリーズ、『株とチャートでお金持ちになる!』(実務教育出版)など多数の著書がある。

「2023年 『2023-2024 資産はこの「黄金株」で殖やしなさい! 日本株大復活!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅下清廣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×