2020年の教科書(10年後も必要とされる人材になる方法) (フォレスト2545新書) (Forest2545Shinsyo 5)
- フォレスト出版 (2010年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894518056
感想・レビュー・書評
-
”2020年を考える題材に。
---
T:
P:
O:
---
<読書メモ>”詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲスト7人をそれぞれ呼んで対話形式でまとめられた本
目次
<blockquote>
1時間目 欲望をおさえる経済での生き方―夢の持てない国、恋愛のできない国でどう生きるのか?(石田衣良 菅下清廣)
2時間目 ビジネスは変わり始めている!―今すぐ動いた人が勝つ理由(神田昌典 菅下清廣)
3時間目 行動→継続→変化→進化で道を開く!―自分を追い込む力(榊原暢宏 菅下清廣)
4時間目 ヒントは近くにある!―10年後に成功するために知っておきたいこと(つんく♂ 菅下清廣)
5時間目 挑めばチャンス、逃げればピンチ―0から1を生み出す方法(鉢嶺登 菅下清廣)
6時間目 難しいことにチャンスがある!―自分の強みにフォーカスする方法(アーネスト・M・比嘉 菅下清廣)
7時間目 クリティカルワーカーを目指そう!―問題解決能力をアップさせる方法(牧野正幸 菅下清廣)
</blockquote>
そこそこ興味深い本。
フォレスト出版さんの本にしては悪くない。
それぞれの著名人の体感覚からくる、これから必要になるもの、自分たちの経験から言いたいことというのが大きな内容だろうか。さすがに名を成し、大きなことが出来る人達だから、一撃の言葉が重い。
あと、2010年初期に発行された本で、2011年以降を予測してて、いや、意外と当たってね?みたいな感じがあって、今読むことの価値は多少あったかもしれない。彼らがそう思うほど、感覚が優れてたのか、そういう自分が追いついたのか、よくわからないが、彼らの言ってることが正しいのかも知れないとは思う。
-
2010.02.18 Mindiaで発見
http://mindia.jp/book/nishiko/keyword/%E8%8F%85%E4%B8%8B%E6%B8%85%E5%BB%A3 -
0から1を生み出す人のインタビュー。
対談。
未来を見すえるということ。 -
国際金融コンサルタントの著者と7人の著名人のとの対談集。神田昌典さん、つんくさんとの対談が面白かった。
一つ一つの対談にボリュームが無いため深層的な話題に触れる前に終わってしまう。
ただ、短篇集として概略のヒントをつかむにはちょうどよい長さかも。
2020年。。。
当時から政権も交代しオリンピックが決まった今、本書で話題になっている予想は大きくそれると思った。
この手の本は好きなので、続編に期待。 -
つんくさんの話が面白く、いつでも役立つ知識(例えばどこかの店には特殊なバンドエイドがあるみたいな)は確かに欲しいです。
-
この本の帯に書いてあるとおり、
「0から1を創る人間になる」ということが繰り返し書かれている。
これは自分の意見ともまったく同じである。
会社では、すでにある考え、仕事のやり方などを人よりうまくやって
1を5や6にする人間が評価されそこそこ昇進している。
「あいつは仕事ができる」といわれるのは非常に簡単。
だけど、そんな人を増やしたところで成長しない。
自分で課題を見つけて、0から創りだす人間。
これが本当の仕事ができるであり、本当に少ない。
自分もまだまだそんな人間には程遠い。。 -
んー、断言できる提言はどこまでかと。