日本人のためのKindle入門 (Forest2545Shinsyo 85)
- フォレスト出版 (2013年6月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894518858
作品紹介・あらすじ
読書だけなんてもったいない!使い道の分からない人のためにキンドルでお金持ちになる方法を大公開。「基本」から「ビジネス活用」までキンドルの達人になれる分かりやすい入門書!
感想・レビュー・書評
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少なくともプロの目から見てまだKindleでは食っていけないという現状がわかってよかった
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kindleの入門書というより、kindleを使ったビジネスの展開が書かれている本。
いちビジネス書としては面白く読めた。 -
Kindleの動向ではなく、Kindleを使って自費出版する人のためのセルフプロデュース術を綴った一冊。
そういうのが興味ある人にとっては勉強になるけど、そうでない人にとっては……という感じ。 -
キンドルを七割方使いこなすための本としては過不足ないないようになって いる。キンドルを買う人たちが何よりも魅力に感じているのは、機動性・マーカー機能(ハイライト)・簡易辞書ではないのだろうか。
特に今のキンドルには版権切れの無料書籍があふれており、雑食な人ならばキンドル本体価格以上の無料書籍を楽しむことが出来る。
本書が声を大にして伝えたかったのは、キンドルで簡単に書籍を出版できるということであろう。しかし、如何せん印税の話をしたのはよくなかった。あれでは,やる気がそがれるというものだ。一万冊売り上げて印税が10万円と聞いたら興がそがれる。
後半の50ページには価値なんぞ存在しない。底辺の知識。もはや常識と呼ばれる知識を並びあげているだけである。特に遺憾だったのは、前半20ページを使って伝えたのをさらに同じ内容を後半20ページ使って水増ししていたことである。大学のレポート感覚がまだ抜けていないのではないだろうか。
しかし、キンドルという目新しい媒体の可能性を伝える上では心躍る著書になっているのではないかと思う。
15分程度で読み終わる内容なので、電車の待ち時間とかに読めばちょうどいいといえる。 -
Kindleで読書することについてよりも、Kindleで本を書いて売る方法について多く書かれている本です。
出版するということが昔に比べて格段に身近なものとなっているようですが、Kindleで電子書籍を出版するのはお金もかからずやろうと思えば誰にでもできるみたいです。
私もやってみようかなとちょっとだけ思いました。
出版にちょっとでも興味がある人にはおすすめです。 -
著者自身がこの本をフロント商品に使っているような気も…
フォレスト出版らしい1冊ということで。 -
キンドルはただ電子書籍を読むためだけのものではない。そんなキンドルの価値を教えてくれる本。キンドル等の電子書籍端末に興味は持っているが、まだ、紙の本から、電子書籍に切り替えようとは思っていない。しかし、そこには紙の本にはない、新たな可能性がある。そんなことに気づかせてくれる。
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「キンドル本をフロントエンド商品にして、バックエンド商品で儲けなさい」というのが結論。キンドル本は有料のチラシや小冊子だ、と。
そもそもバックエンドになるような高い利益率の(ぼったくりの?)商品やサービスでビジネスをやっている人にとってはキンドル本は有用でしょうが(そう、この著者のようにね!)、そうではない我々のような庶民にはあまり使い途がないのかな、と。 -
基本的に「Kindle使って出版して、マーケティング」って内容。