遺書

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著者 : 吉本隆明
  • 角川春樹事務所 (1997年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894560444

遺書の感想・レビュー・書評

  • 吉本隆明さんは亡くなってしまったので、「遺書」という題名は誤解を生みやすく、私も…なんだろう??なんて読みだした一人である。
    ざっくりと、この歳にもなったし、思い考えたことを述べましょうかね~というような軽い本であります。

    親鸞について「透徹した認識力であり、胡散臭いと思うことは何も言っていない」と評していたから、親鸞について読んでみたいと思いました。

    教育という概念はやがて滅びます。自分が進んでやろうと思ったことしか身につかない。
    現在わからなくて迷っているということが、いちばん大切です。…なるほど。

  • 「能力という考え方が嫌いです。自分も無能と規定しています。有能な奴と闘える無能がさしあたっての理想です」

    「葬式は簡単にとか、灰にしてまいてくれというのも余計なこった。『死ねば死にきり、自然は水際立っている』という詩人の言葉が大好きです」

    Facebookできれいごとばかりの投稿に辟易していると、吉本隆明氏のような歯に衣着せぬ表現に爽快感を覚える。氏を見習って、もっと過激に本音で語れる人にならねば。美辞麗句はうんざりだ。

  • タイトルは「遺書」だけど遺書ぢゃない・・・

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