映画なら、とても見られない。
物語なら、怖いところを読み飛ばして読み終えることができる。
栗本薫を読破しようと思って、中古で買ったが、
2度読めるかどうかは分からない。
怖い話であること
具体的な内容は栗本薫らしいかきぶりであること
サルトルやカミュがでてくるあたりは、1950年代生まれの栗本薫の時代性を保持していること
栗本薫を読破するつもりがある人なら、超えなければいけない壁だと思った。
とても怖い。
子供時代のこと、
家族に対する行動、
教え子に対してしたこと、
思い出したくない。
鍵となる言葉は
「顔がない」「のっぺらぼう」「ぬっぺらぼう」